クリックでランキングの応援してください!
最初か最後にポチってくれると嬉しいです。
Xの相互フォロー待ってるわ!
Follow @RamTky昨日の米国市場は前日に続き上昇しました。2月は1年のうちでもっとも弱い月なのですが、今年はイレギュラーなのかも知れません。
S&P500は大台の5,000を目前に足踏みするかに思えたのですが、このまま一気にブレイクアウトしそうな勢いですね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
2/7 米国市場の値動き
昨日の米国市場は大きく上昇しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.82%
・ダウ…+0.40%
・NASDAQ…+0.95%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンしても上昇していきました。
その後ヨコヨコの展開が続き、売戻しのない1日となりました。
また続伸がはじまったわね!
ハイパーグロース株はボチボチやな
サイバーセキュリティが買われた1日となりクラウドストライクも急騰していますが、すでに年初来で+26%も上げていますね。
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.101から4.121に上昇しました。
今週に入り4.1といった水準を行ったり来たりしている長期金利ですが、このあたりが今の相場の水準となりそうです。新たな経済指標が出ない限りは急激な変動はなさそうですね。
来週には経済指標の発表があるな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が上昇していることが分かります。
半導体はリバウンドしてるわね!
マグニフィセント7はすべて上げていますが、アップルだけは元気がありませんね。一方で、メタとエヌビディア、マイクロソフトは2%を超える急騰をしています。
半導体もリバウンドしていますが、やはり好決算銘柄が続伸しているようです。
他にもブロードコムやエヌビディアなども2%を超える大きな上昇をしていました。
フォーティネットが好決算を発表したので、サイバーセキュリティのパロアルトネットワークスも連れ高でした。
一方で、大きく下落した銘柄もありAMGN(アムジェン)▲6.39%、GILD(ギリアド・サイエンシズ)▲4.25%、CMCSA(コムキャスト)▲3.51%あたりが急落しました。
米国株アプリmoomooなら株価変動の要因を詳しく知ることができます。
今なら無料で口座開設すると、人気の米国株がもらえるキャンペーンをやっています。
取引口座を開けば
24時間取引も可能なの!
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち7セクターが上昇、4セクターが下落した1日となりました。
・情報技術…+1.52%
・一般消費財…+0.76%
・資本財…+0.76%
・通信…+0.65%
・金融…+0.5%
・素材…+0.45%
・ヘルスケア…+0.08%
・公益事業…▲0.01%
・生活必需品…▲0.17%
・エネルギー…▲0.22%
・不動産…▲0.3%
半導体を含む大型テックの上昇により情報技術セクターが大幅な上げ。一般消費財や資本財も強かったですね。
他にも全体的には強い相場だったのですが、不動産やエネルギー、生活必需品や公益事業など比較的ディフェンシブセクターが売られています。
米国株は逆張りよりも順張り投資の方が報われやすいので、上げてるセクターに投資するのが吉ですね。
下げてるセクターは反転するまで待つべきや
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は大きく+0.82%上昇して、終値では4,995まで上げました。
今年に入っても続伸するS&P500ですが、昨年の年初からのチャートを見ても急激な上昇が続いていることが分かります。
5,000の大台が目前となりましたが、どこで反落するのかのチキンレースが続いています。
上昇相場に乗りたいと考える投資家の買い増しによって上げ続けていますが、短期投資をしている人はそろそろ逃げる準備をしておいた方がいいかも知れませんね。
まだ下落サインは出ていいないわよ!
FEAR&GREEDインデックスは75に上昇して、EXTREME GREEDに上がりました。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
FRB当局者から相次ぐ「利下げに緊急性はない」
連日FRB高官からの発言が相次いでいますが、昨日も当局者4人から「利下げに緊急性はない」との発言が相次ぎました。
クーグラー理事とボストン連銀のコリンズ総裁、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁とリッチモンド連銀のバーキン総裁の4名は、誰も利下げ時期についての詳しい言及はしませんでした。
このままだと3月のFOMCでも「利下げはいつ始めるか決まっていない」って言うんでしょうね。
6月頃には始めるのかしら?
ディズニー好決算とエピックゲームの株式取得を発表
ディズニーが決算発表をしましたが売上高は予想をわずかにショートするも、EPSがコンセンサスを上回ったことが好感されて時間外で株価を大きく上昇させています。
カンファレンスコールでは、人気オンラインゲーム『フォートナイト』を配信するエピックゲームズの株式を15億ドル相当取得すると発表したこともポジティブサプライズとなりました。
ディズニーの株価は昨年11月の底値から25%ほど急騰していますが、2021年3月の高値までは100%のアップサイドがあります。ここからの巻き返しを期待するのであれば、良いエントリーポイントかも知れませんね。
みんな大好きディズニーや
ブラックロックが日銀マイナス金利解除を警戒
ブラックロック・ジャパンのストラテジストは、日銀のマイナス金利解除とFRBの利下げが近づくなかで金融市場のボラティリティーが高まることを警戒しています。
3月以降には日米の金融政策決定会合に注目すべきで、日本のマイナス金利解除と米国の利下げ開始が重なるようなことがあれば、為替市場と株式市場に変動リスクが高まることが予想されます。
具体的には円買いドル売りが進み、日本株が大きく売られる可能性があります。米国株にとっては待ちに待った利下げですが、株価が上昇するとは限りませんね。
すでに織り込み済の可能性もあるわよ!
昨日の注目決算
昨日発表された注目決算をピックアップしました。
アフターで発表のあったディズニーは時間外で急騰していますが、逆にペイパルは急落していますね。
今週注目の決算発表について
今週も重要な企業決算が続きます。市場に影響のありそうな注目の決算スケジュールを確認しておきましょう。
決算内容を確認するならmoomooアプリが便利です。
2月の注目イベントについて
2月の経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場は3指数ともに上昇しました。メガテックが相場をけん引していますが、どこまで上げ続けるんでしょうか。
企業決算もおおむね好調のようですから、米経済はどうやら後退する様子はないようです。
一方で、連日のようにFRB高官の発言が相次ぎますが、どうやら今年の上半期に利下げを開始するつもりはなさそうですね。あせらず来週の経済指標の発表を確認していきましょう。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。
記事が良かったと思ったら⇩クリックしてもらえると励みになります。
SBI証券の『クレカ積立』でお得にポイントがもらえるサービス
SBI証券『クレカ積立』について詳しくはこちら
通常の申し込みページよりもお得な『最大10,000円+10%の紹介特典』がもらえるURL
コメント