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Follow @RamTky昨日の米国市場はわずかに下落しました。何があったワケではありませんが、今夜発表されるPCEデフレーターを警戒した様子見だと考えています。
一方で、ビットコインの急騰が止まりませんね。記事を作成しているAM9:00現在では6万2000ドル、円評価額は940万円を超えてきました。
『仮想通貨は投資ではない』と頑なに考えていた人は大きな機会損失となってしまいましたね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
2/28 米国市場の値動き
昨日の米国市場は3指数ともに下落しました。
相場を動かすようなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…▲0.17%
・ダウ…▲0.06%
・NASDAQ…▲0.55%
プレマーケットでは売られていた相場は、マーケットがオープンするとS&P500を中心に上昇していきました。
その後は売りと買いが交錯する中で、最終的にはダウは買われてナスダックは売られていきました。
PCEデフレーターの発表を前に慎重な投資家が多かったのでしょう。
サプライズなしなら上昇もあるわね!
ハイパーグロース株はイマイチやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.308から4.266に低下しました。
このところ大きな変動のない長期金利ですが、昨日はわずかに低下しました。今夜発表されるPCEデフレーター次第では急変する可能性もありますね。
無風の可能性もあるけどな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇と下落が半々だったように見えます。
テックが弱めね!
マグニフィセント7は比較的軟調でGOOG(アルファベット)が▲1.91%、NVDA(エヌビディア)▲1.32%と大きく下げた一方で、TSLA(テスラ)は+1.16%と大きく上昇しました。
半導体を中心にテック系が下落する中で、上昇している銘柄もありますね。
アクソン・エンタープライズって聞いたことがなかったのですが、テーザーという名の銃やセンサー、ソフトウェアなどを統合するサービスのようで、最近の株価は右肩上がり。今回の決算もよっくて爆上げ。株価は年初来で+21%上昇。直近1年でも+59%と優良な銘柄です。
一方で、急落した銘柄も多くUNH(ユナイテッドヘルス)▲2.95%、HUM(ヒューマナ)▲3.18%、AMAT(アプライド・マテリアルズ)▲2.62%、MTCH(マッチ・グループ)▲3.78%などが下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち5セクターが上昇、6セクターが下落した1日となりました。
・不動産…0.82%
・金融…+0.16%
・資本財…+0.14%
・公益事業…+0.14%
・一般消費財…+0.02%
・生活必需品…▲0.05%
・素材…▲0.41%
・情報技術…▲0.6%
・ヘルスケア…▲0.69%
・エネルギー…▲0.73%
・通信…▲1.21%
不動産が爆上げしていますが、直近1ヶ月ではワーストに近いパフォーマンスでしたから。これから上昇に転じるようならアップサイドは大きいかも知れません。
他は大きな変動をしセクターはありませんでしたが、通信セクターが前日の上昇から大きめな反落をしていますね。グーグルがここまで下げてしまったことが要因でしょう。
グーグルも年初来でマイナスや
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は▲0.17%下落して、終値では5,069まで下げました。
順調に上値を切り上げているS&P500ですが、1年チャートを眺めても急激な上昇をしていることが分かります。
1月に高値を更新した後も調整という調整もなく上がり続けていますが、次に下げた時に前回高値がサポートしてくれるのかに注目しています。
とはいえ、下がる下がると警戒しすぎると上昇の機会を損失してしまいますので、少しづつ乗っていってもいいかも知れませんね。
一部のキャッシュは残しておくべきよ!
FEAR&GREEDインデックスは78から79に上がり、引き続きEXTREME GREEDのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
米GDP(10-12月)3.2%増に下方修正
2023年10-12月の米GDP改定値は、速報値の3.3%から下方修正され3.2%となりました。前四半期(7-9月)の4.9%増からは減速していますが、2023年通年では2.5%増と加速したことには変わりありません。
一方で、個人消費が速報値2.8%から3%増に改定されています。
『2023年はリセッションに入る』と警鐘を鳴らしていた市場関係者が多い中で、驚くほどの良い結果でした。堅調な労働市場と個人消費が、米経済を支えてきた結果です。
心配なのがインフレ指標であるPCE価格指数が前期比年率1.8%上昇をしており、PCEコア価格指数は2.1%上昇していること。速報値からも上方修正されていることで、FRB当局者の目にも留まっているはずです。
インフレ再燃が怖いわね!
EVよりもAIをとったアップル巻き返しなるか
前日にEV開発からの撤退を明らかにしたアップルですが、生成AIやヘッドセットなどで巻き返しを図るようです。
生成AI業界のライバルに追い付くことに集中するとともに、ゴーグル型端末「Vision Pro(ビジョン・プロ)」をヒットさせることに焦点を置くとのこと。
アップルの株価は年初来で▲6%以上も下落しており、S&P500が+6%上昇する中で苦戦しています。
とはいえ、これまでも何だかんだ続伸してきたアップルですから、200日移動平均線を割り込んだ株価は買い時とも言えそうです。
結局アップルは王者なんや
ビットコイン6万4000ドルにタッチ
3日間で+17%といった驚異的な上昇をしているビットコインが、一時6万4000ドルにタッチして過去最高値に近付いています。
年初来でもすでに40%以上も爆上げしていますが、半減期を間近にして投資家の期待が高まっているようです。
ちなみに『ビットコインは税金が55%だからやらない』といった勘違いをしている人も多いようですが、累進課税が適応されるため他の所得との通算で4,000万円を超えるようなことがなければ55%とはなりません。
むしろ退職後の所得がない時に利確すれば、税率を20%以下に抑えることもできます。
個人的には将来のことを考えて少量でも保有しておくことをおすすめしますけどね。
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2月の注目イベントについて
残り1日ですが2月の経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
3月の注目イベントについて
明日からは3月ですので、3月の経済指標のスケジュールも確認しておきます。
経済ニュースを確認するならmoomooアプリが便利です。
まとめ
昨日の米国市場はわずかに下落しました。今夜にはPCEデフレーターの発表があり、インフレ再燃が懸念されているため、相場が大きく変動する可能性があります。
この先も一時的に株価が急落する場面があるとは思いますが、信じた指数や銘柄が下落するようなことがあれば、買い向かえるような準備をしておくことを考えておきましょう。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
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