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Follow @RamTky昨日の米国市場はエヌビディアの決算を警戒してハイテク株が売られる一方で、ダウ銘柄は堅調に買われています。
しかし、時間外でエヌビディアが素晴らしい決算を発表したことで、アフターマーケットで大きく上昇しています。
世界中の投資家が警戒して注目していたエヌビディアの決算でしたが、結局は下げた時が押し目買いのチャンスだったのでしょうか。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
2/21 米国市場の値動き
昨日の米国市場はS&P500とダウは上昇する中でナスダックは下落しました。
時間外でエヌビディアの決算発表がありましたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.13%
・ダウ…+0.13%
・NASDAQ…▲0.32%
プレマーケットから売られていた相場は、マーケットがオープンしてもナスダックを中心に下落していきました。
やはりエヌビディアの決算が警戒された動きとなりましたが、引けにかけては急騰していきました。
ハイテクの巻き返しがはじまりそうね!
ハイパーグロース株はガタガタやな
パロアルトネットワークスが決算で売上高見通しを下方修正したことで株価を急落差冷ました。サイバーセキュリティのクラウドストライクも連れ安ですね。
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.283から4.320に上昇しました。
このところ大きな変動のない長期金利ですが、昨日もジリジリと上昇を続けています。
債券市場も売り圧力が強く、まだ金利が下がるのは先になりそうですね。
当分は4%の上か
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇していることが分かります。
エヌビディアが真っ赤ね!
マグニフィセント7では4銘柄が上昇で3銘柄が下落。決算を控えていたエヌビディアは▲2.85%と大きく続落しています。
他にも半導体やソフトウェアが売られていますが、エネルギー銘柄を中心に大きな上昇銘柄がありました。
天然ガスの急騰によりEQTが爆上げしていますね。原油価格も上げていますのでエネルギー銘柄のほとんどが株高となりました。
半導体のアナログ・デバイセズは決算が好感されて、他の半導体が売られる中でも上昇していきました。
一方で、PANW(パロアルトネットワークス)が決算ミスにより▲28.44%の急落、サイバーセキュリティのFTNE(フォーティネット)も▲3.78%と連れ安でした。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。
・エネルギー…+1.67%
・公益事業…+0.95%
・一般消費財…+0.6%
・不動産…+0.6%
・通信…+0.35%
・素材…+0.3%
・資本財…+0.28%
・生活必需品…+0.22%
・ヘルスケア…+0.11%
・金融…▲0.06%
・情報技術…▲0.87%
昨日はハイテク株が下落する中でダウ銘柄は買われました。特にエネルギーセクターが強く、実は直近1ヶ月では唯一の+5%台とトップパフォーマンスを叩き出しています。
また、1%近く上昇した公益事業に関しては、1週間のパフォーマンスがトップに躍り出ました。
一方で、直近1週間でワーストのパフォーマンスとなってしまった情報技術セクターですが、エヌビディア決算への警戒で売られていますね。
ただし、アフターでエヌビディアが爆上げしていますので、明日は堅調な上昇を見せてくれると思っています。
テックはここから巻き返すやろ
S&P500チャート分析
昨日のS&P500はわずかに+0.13%上昇して、終値では4,981まで上げました。
2月に入りレンジを形成してきたS&P500ですが、昨日は下ヒゲをつけて陽線で引けています。
エヌビディア決算への警戒だけで下げていたのだとすれば、今夜以降は反転してくれるのではないかと予測できますね。
ただし、買われ過ぎていることには変わりありませんので、そこまで強気になる場面でもないかと考えています。
エントリーするなら少しづつよ!
FEAR&GREEDインデックスは67から70に上げましたが、まだGREEDのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
エヌビディア決算AHで+8%急騰
アフターマーケットで決算発表のあったエヌビディアですが、予想を超える売上高見通しを受けて時間外で株価を+8%以上急騰させています。
世界中の投資家が注目する中で、売上高、EPS、ガイダンス共にコンセンサス予想を上回り、心配された株価も大きくリバウンドしました。
ジェンスン・フアンCEOは生成AIの需要は世界的で急増しているとコメントしており、AIが一過性のブームではなく強い需要に支えられた成長産業であることを示しました。
エヌビディアの躍進はここからよ!
早い利下げへのリスクを懸念するFOMC議事要旨
1月30-31日に開催されたFOMCの議事要旨が公開されましたが、ほとんどの当局者が時期尚早な利下げに懸念を表明していたことが明らかになりました。
長く高金利を続けることのリスクよりも、早くに利下げしたことによるリスクの方が、はるかに高いと判断しているようです。
インフレが確実に鈍化していることを示す一段の証拠を確認したいと考えるとなると、あと数ヶ月は経済指標を確認する必要がありそうですね。
6月の利下げもないかもな
マイクロソフト自社開発半導体はインテルの技術
マイクロソフトは自社で開発する半導体には、インテルの技術を採用する計画を明らかにしました。
マイクロソフトに限らず大手テック企業にとっては、半導体供給が滞るようなことがあれば自社の売上高に直結するリスクを抱えていますから、半導体の安定供給を確保したい狙いだと考えられます。
IT大手各社が半導体を自社で開発するようなことがあれば、エヌビディアなどの半導体企業の業績にも影響があるようにも感じますが、恐らくそこまでの多額の資金を投入できないのではないかと推測しています。
エヌビディアの優位は崩れないわ!
昨日の注目決算
昨日発表された注目決算をピックアップしました。
アフターで決算発表のあったエヌビディアは、時間外で8%を超える急騰をしていますね。
今週注目の決算発表について
今週もまだ重要な企業決算が続きます。市場に影響のありそうな注目の決算スケジュールを確認しておきましょう。
決算内容を確認するならmoomooアプリが便利です。
2月の注目イベントについて
2月の経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場はS&P500とダウが上昇する中で、ナスダックは下落しました。
世界中の投資家が注目していたエヌビディアの決算ですが、市場予想をすべてクリアしてきたことで時間外で株価を爆上げさせています。
今期の決算も山場を越えた米国市場ですが、これからもう少しは上昇が続くのかも知れませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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