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Follow @RamTky3連休明けとなった昨日の米国市場は、週末に続けて下落しました。
これまで15週間上がり続けてきた相場は、そろそろ調整に入るかも知れません。
米国のAI相場をけん引してきたエヌビディアの決算を控えて、世界中の投資家が警戒しているようです。
このところ良い決算を出しても下落していたエヌビディアの株価ですが、決算ミスでもしようものなら急落するかもしれませんね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
2/20 米国市場の値動き
昨日の米国市場は先週末に続き下落しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…▲0.60%
・ダウ…▲0.17%
・NASDAQ…▲0.92%
プレマーケットから売られていた相場は、マーケットがオープンしてもナスダックを中心に下落していきました。
その後ヨコヨコの展開が続きましたが、引けにかけて少し買い戻されたようです。
いよいよ調整局面がはじまるかも知れませんね。
大きな調整にならなければいいわね!
ハイパーグロース株も続落やな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.281から4.283に上昇しました。
前日には4.3%を超える場面もあった長期金利ですが、昨日はわずかに下げるも先週末よりは高い水準にあります。
当面大きな経済指標の発表はないな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が下落していることが分かります。
マップの配置が変わったわね!
マグニフィセント7はグーグルの+0.31%以外は下落しており、特にエヌビディア▲4.53%とテスラ▲3.10%が大きく売られていました。
他にも半導体を中心にハイテク市場が売られていますが、生活必需品などには大きな上昇銘柄がありました。
ウォルマートは決算が好感されて株価を上げており、生活必需品は連れ高です。
インテルは政府による補助金があるとのことで株価上昇です。
一方で、大きく下落した銘柄も多くAMAT(アプライドマテリアルズ)▲5.23%、AMD(アドバンスド・マイクロ・デバイセズ)▲4.70%など半導体関連銘柄がエヌビディア決算を警戒して急落しました。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち2セクターが上昇、8セクターが下落した1日となりました。
・生活必需品…+1.08%
・公益事業…+0.19%
・通信…±0%
・金融…▲0.1%
・不動産…▲0.35%
・資本財…▲0.44%
・ヘルスケア…▲0.46%
・エネルギー…▲0.76%
・一般消費財…▲1.07%
・素材…▲1.12%
・情報技術…▲1.38%
昨日は相場全体が下落する中で生活必需品が大きく上昇しました。ウォルマートの決算がけん引したようです。
一方で、ほとんどのセクターが下落しており、情報技術と素材セクターは▲1%を超える下落をしています。
情報技術は調整深そうやな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は▲0.60%下落して、終値では4,975まで下げました。
昨年11月から上昇が続いていたS&P500ですが、そろそろ息切れといったところでしょうか。
まだ2営業日連続の下落というだけで、今後も下げ続けるとは限りませんが警戒には値しますね。
今は一喜一憂することなく見守る段階だと考えています。
エヌビディア次第ね!
FEAR&GREEDインデックスは、77から67に下げてGREEDに変わりました。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
エヌビディア株価10%変動のリスクも
エヌビディアの決算を翌日に控え警戒感が高まる米国市場ですが、同社の時価総額は決算次第で2,000億ドル近く変動する可能性があります。
同社のオプション取引残高は、短期のコールとプットの価格が膨らんでいることで、株価が10%以上変動することを示唆しているとのこと。
AIブームの期待から株価が上昇してきましたが、決算発表後のカンファレンスコールで今後の見通しは良くないなどと発言されたら、歴史的な暴落なんてこともありますね。
ホルダーとしても冷や冷やよ!
FRB次なる一手は利上げかも知れない
一昨年から続いた政策金利の引き上げは、インフレの鈍化を背景に市場には利下げ観測の期待が高まっていました。
ところが、この数ヶ月では物価上昇圧力が再び浮上してきたことで、FRBの次の一手は利下げではなく利上げの可能性もあるとの議論が浮上しています。
早くても6月の利下げを予想していた市場ですが、あと数ヶ月の経済指標でインフレの再熱が示唆されたら、確かに利上げといった政策もあり得る話ですね。
そうなれば株価は急落やな
アマゾンがダウ平均に採用
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは、2/26取引前にアマゾンをダウ工業株30種平均に採用することを発表しました。
代わりにウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが同指数から除外されるとのこと。
また、ウーバー・テクノロジーズがジェットブルー・エアウェイズに代わって、ダウ輸送株20種平均の構成銘柄に組み入れられることも発表されています。
もはやアマゾンはインフラね!
昨日の注目決算
昨日発表された注目決算をピックアップしました。
ウォルマートは好決算によって大きく上昇しましたが、アフターで決算発表のあったパロアルトネットワークスは時間外で急落していますね。
今週注目の決算発表について
今週もまだ重要な企業決算が続きます。市場に影響のありそうな注目の決算スケジュールを確認しておきましょう。
決算内容を確認するならmoomooアプリが便利です。
2月の注目イベントについて
2月の経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場は先週末に続けて下落しました。
これまでの相場をけん引してきたエヌビディアの決算を控えて、市場の警戒感はMAXですね。
決算結果も大切ですが、カンファレンスコールでCEOのジェンスン・ファンが何を話すのかがもっとも重要ですね。
半導体の未来が明るいことは火を見るより明らかですが、来期以降の見通しが暗いなどと発言するようなことがあれば恐ろしい事態に発展するかもしれませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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