クリックでランキングの応援してください!
最初か最後にポチってくれると嬉しいです。
Xの相互フォロー待ってるわ!
Follow @RamTky昨日の米国市場はナスダックを中心に上昇しました。前日の急落がなかったかのようですね。
CPIの上振れが1日で織り込まれたとは考えにくいですが、それほど市場には楽観が広がっているようです。
AI関連のハイテク株が好調で、ついにはエヌビディアがグーグルを抜いて時価総額が3位に躍り出ました。2位のアップルまではまだ60%ほどの差がありますが、いずれは世界1位の時価総額になるかも知れませんね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
2/14 米国市場の値動き
昨日の米国市場は前日の下落から一転、大きく上昇しました。
大統領選に関わるニュースがありましたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.96%
・ダウ…+0.40%
・NASDAQ…+1.30%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンしても上昇していきました。
日中は一旦押し戻される場面もあったのですが、引けにかけて大きく上昇していきました。
前日の下げを大きく取り戻したわね!
ハイパーグロース株はイケイケやな
アップスタートは決算ミスが嫌気されて急落していますね。
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.318から4.262に低下しました。
前日のCPI発表直後は急騰した長期金利ですが、昨日は少し落ち着いたようです。
とはいえ、現在の相場環境では4%を切るといった楽観シナリオは遠のいたようです。
実際の利下げ開始まで下がらんかな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が上昇していることが分かります。
下落は1日だけだったわね!
マグニフィセント7はアップルの(▲0.48%)以外は上げていますが、メタやテスラ、エヌビディアは2%を超える大きな上昇でした。
他にも大きく上昇した銘柄をピックアップしておきます。
ウーバーは決算が好感されて急騰していますが、高値の更新が続いていますね。
他にも半導体やソフトウェアなどにも2%を超える上昇銘柄がゴロゴロしていました。
一方で、大きく下落した銘柄もありAKAM(アカマイ)▲8.20%、MGM(MGMリゾート)▲6.26%、KHC(クラフトハインツ)▲5.45%などがが急落しました。
この時期は決算発表によって急落する銘柄がありますが、米国株アプリmoomooなら株価変動の要因を詳しく知ることができます。
今なら無料で口座開設すると、人気の米国株がもらえるキャンペーンをやっています。
取引口座を開けば
24時間取引も可能なの!
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。
・情報技術…+1.54%
・資本財…+1.5%
・通信…+1.26%
・金融…+1.22%
・一般消費財…+1.16%
・ヘルスケア…+1.13%
・素材…+1.05%
・不動産…+0.81%
・公益事業…+0.66%
・エネルギー…▲0.01%
・生活必需品…▲0.06%
半数以上のセクターが1%以上も上げており、前日の下落がなかったかのような上げ相場でした。
特にテックや資本財は強く週間ベースでも大きく上げています。
一方で、生活必需品とエネルギーはマイナスでしたが、特にエネルギーは直近3ヶ月で唯一のマイナスセクターですね。
今年に入り、すでにセクターによってはパフォーマンスに大きく差が開いてきていますので、指数だけではなく上昇セクターにも投資をしておきたいところです。
15%も差が開いとるな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.96%上昇して、終値では5,000まで上げました。
前日の大きな下落によって大台の5,000を切っていたS&P500ですが、昨日の上げによって再び5,000に戻ってきました。
4週間前に最高値を超えてからも順調に上値を切り上げていますが、調整のないまま上がり続けることは考えにくいので、どこかで大きな下げがあるとは考えています。
とはいえ、ここまで順調に上昇を続けるのであれば、どこかでエントリーしても良いかも知れませんね。
月末にかけて注目ね!
FEAR&GREEDインデックスは、69から73に上げましたがGREEDのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
トランプ氏7月に軍資金枯渇か
大統領への返り咲きを計るトランプ氏ですが、度重なる裁判に対して膨大な弁護士費用が掛かることから、7月には軍資金が枯渇する見通しとのこと。
7月には正式な選挙戦がスタートしますから、まさに最悪なタイミングですね。
トランプ氏は2023年だけで約77億円の弁護士費用がかかっており、今年も政治活動委員会から約40億円の資金を充填することができるようですが、それでも足りないって言うんですからどんだけ大きな裁判をやっているんでしょうかね。
それでも1番人気ってどんな国よ!
シカゴ連銀総裁インフレデータ高めでも道筋は整合的
シカゴ連銀のグールズビー総裁は、やや高めのインフレデータが数カ月続いても目標の2%に回帰する道筋は整合すると述べました。
また、FRB当局はCPIよりもPCE指数を重視すると強調していましたが、グールズビー総裁は今年のFOMCでの議決権は持っていません。
先日発表されたCPIでは住宅価格の上昇によって指数が押し上げられていましたが、PCEデフレーターにおいて住宅価格が占める割合は小さくなるため、もう少しインフレ鈍化の兆候が見られるかも知れませんね。
PCEは29日に発表やな
バー副議長も利下げには慎重な姿勢
FRBのバー副議長は政策金利の引き下げに対しては慎重になるべきと、パウエル議長の考えを全面的に支持することを示唆しました。
より多くのインフレ鈍化のデータを見たいといった考えにも同調しており、今年前半の利下げ開始の可能性がさらに低下しました。
6月にあるかどうかが焦点ね!
昨日の注目決算
昨日発表された注目決算をピックアップしました。
今週注目の決算発表について
今週もまだ重要な企業決算が続きます。市場に影響のありそうな注目の決算スケジュールを確認しておきましょう。
決算内容を確認するならmoomooアプリが便利です。
2月の注目イベントについて
2月の経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場は前日の下落から1日でリバウンドしました。
先日発表された消費者物価指数(CPI)では、インフレの減速が鈍化していることが示唆されていますので、市場に広がった利下げ観測は遠のいています。
ここまで株価が上昇してきた主な要因である「利下げ観測」が先延ばしになることで、株価上昇も鈍化するような気がしていますが、どうやら株式市場はお祭り騒ぎになっていますね。
これはもう上昇トレンドに乘った者勝ちでしょうかね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。
記事が良かったと思ったら⇩クリックしてもらえると励みになります。
SBI証券の『クレカ積立』でお得にポイントがもらえるサービス
SBI証券『クレカ積立』について詳しくはこちら
通常の申し込みページよりもお得な『最大10,000円+10%の紹介特典』がもらえるURL
コメント