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Follow @RamTky昨日の米国市場は大きな変動はありませんでしたが、S&P500はわずかに下落しました。
今夜発表される消費者物価指数(CPI)への警戒感が高まっていることを示唆していますが、市場のインフレ低下への期待に応えることができるのでしょうか。
ただし、高まり過ぎている株式市場を冷ますとすれば、インフレに対する経済指標が期待ハズレだった時でしょうね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
2/12 米国市場の値動き
昨日の米国市場はS&P500とナスダックがわずかに下落して、ダウは好調をキープしました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…▲0.10%
・ダウ…+0.33%
・NASDAQ…▲0.30%
プレマーケットでは売られていた相場は、マーケットがオープンすると3指数ともに上昇していきました。
その後はナスダックを中心に下落していきましたが、ダウは上昇をキープしました。
CPIを警戒した動きね!
ハイパーグロース株は好調やな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.177から4.181に上昇しました。
先週はずっと4.1台で変動幅の小さかった長期金利ですが、昨日も大きな変動はありませんでした。今夜にはCPIの発表がありますので、大きく動く可能性はありますね。
上振れることもあり得るな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇した銘柄のほうが多かったように見えます。
メガテックが弱かったわね!
マグニフィセント7はメタとエヌビディアがわずかに上昇した以外は、▲1%前後と比較的大きく下落しています。テスラは直近の上昇を吐き出してしまいました。
指数が下落している割に株価を大きく上昇させている銘柄もありました。
VFCはCEOが自社株買いを発表したことで株価が急騰しています。ダイアモンドバックはライバルのエンデバーを買収することを発表しての急騰でした。
一方で、大きく下落した銘柄もありNOW(サービスナウ)▲3.15%、MPWR(モノリシック・パワー)▲2.98%、TSLA(テスラ)▲2.81%あたりが急落しました。
この時期は決算発表によって急落する銘柄がありますが、米国株アプリmoomooなら株価変動の要因を詳しく知ることができます。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。
・公益事業…+1.14%
・エネルギー…+1.01%
・素材…+0.76%
・生活必需品…+0.69%
・金融…+0.42%
・資本財…+0.25%
・一般消費財…+0.22%
・ヘルスケア…+0.19%
・不動産…+0.01%
・通信…▲0.28%
・情報技術…▲0.54%
珍しく公益事業とエネルギーが大きく上昇しており、最近では見ないワンツーフィニッシュでした。
一方で、メガテックを多く含む情報技術と通信だけが下落しています。特に情報技術はもっと下げていてもおかしくないくらいほとんどの銘柄が下落しいました。
テスラやアマゾンが大きく下げたのにもかかわらず、一般消費財がプラスだったのは不思議ですね。
小売りや旅行なんかが強かったな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500はわずかに+0.10%下落して、終値では5,021まで下げました。
先週末に大台の5,000を上抜けていたS&P500ですが、昨日はわずかに下落するも何とか大台はキープしました。
消費者物価指数(CPI)を警戒した動きだとは思いますが、昨日は上ヒゲをつけているのが少し心配な材料ですね。
今夜は大きく変動する可能性あるわね!
FEAR&GREEDインデックスは、78でEXTREME GREEDのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
債券売りが予想されるCPI
今夜発表される消費者物価指数(CPI)は、今後の利下げを予想する上では重要な位置づけとなり、警戒感から債券が売られることが予想されています。
CPIの市場予想は前年同期比で2.9%(前回3.4%)、前月比予想0.1%(前回0.2%)とインフレの終焉を予測しています。
また、FRBが重要視しているコア指数は前年同期比の予想が3.7%(前回3.9%)、前月比予想が0.2%(前回0.3%)と依然として目標の2%とは乖離していますが、これが上振れるようだと株式に大きな売りが浴びせられるかも知れません。
予想通りになってくれるといいわね!
AI期待でアームの爆上げ止まらず
英半導体設計会社アーム・ホールディングスの決算発表から3日が経過しましたが、AI期待を背景に株価の急騰が止まりません。
決算発表後にはおよそ+48%の爆上げをしたのちに、翌日にも売り戻されることなく3日目となった昨日にも+29.3%もの爆上げをしています。
決算発表前から3日間で+93.44%の暴騰を見せたアームですが、IPO初値からも+165%の爆上げをしています。
ここから飛び乗るのには少し勇気がいりますが、半導体需要の高さを鑑みればまだまだアップサイドの方が大きいように感じます。
ワイは次の決算までは様子見やで
エヌビディアCEOはAI開発の費用抑制を見込む
エヌビディアのジェンスン・フアンCEOは、AIの開発コストは抑制されるとの見通しを示しました。
コンピューター技術の発達により開発費が抑制できれば、企業の売上高を圧迫することはなくなるとの見解です。
同時に、AIデータセンターに対する支出は世界全体で向こう5年間では倍増すると予想しており、その規模は2兆ドルのマーケットとなると考えているようです。
まだまだAI市場は伸びそうね!
昨日の注目決算
昨日発表された注目決算をピックアップしました。
どちらもアフターマーケットで株価を急落させていますので、明日の相場にも影響を与えるかも知れませんね。
今週注目の決算発表について
今週も重要な企業決算が続きます。市場に影響のありそうな注目の決算スケジュールを確認しておきましょう。
決算内容を確認するならmoomooアプリが便利です。
2月の注目イベントについて
2月の経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場は3指数ともに横ばいで、大きな変動はありませんでした。
CPIへの警戒感が高まっているようですが、市場が考えているほどインフレが低下していなかった場合は株価への影響も小さくなさそうです。
楽観が広がる株式市場ですが、個人投資家はあまり調子に乗らない方がいいかも知れませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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