昨日の米国市場はS&P500とナスダックはわずかな下げとなりました。
前日はクリスマスで相場はお休みでしたが、昨日も投資家の活動は活発ではなかったようです。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
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Follow @RamTky12/26 米国市場の値動き
昨日の米国市場はほとんど変動しませんでした。
大きなニュースもありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきます。
米主要3指数の値動き
・S&P500 …▲0.04%
・ダウ平均 …+0.07%
・NASDAQ100…▲0.13%
プレマーケットでは売られていた相場は、マーケットがオープンすると上昇していきました。
その後は上げれば売られる展開が続き、引けにかけて売られたことでS&P500とナスダックはマイナスとなりました。
おとなしかったわね!
ハイパーグロース株はまちまちやな
10年債利回り(長期金利)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.585から変わらずでした。
ドル円は再び円安方向に向かっています。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が大きく売買されていないことがわかります。
変動が少ないわね!
マグニフィセント7はAAPL以外すべてが下落。TSLAが▲1.76%と大きく下げましたが、他は1%未満の調整。
目立った上昇はそれほど多くありませんでしたが、ピックアップしていきます。
一方で、大きく下落した銘柄もありました。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち6セクターが上昇、5セクターが下落した1日となりました。
・金融 …+0.22%
・ヘルスケア…+0.20%
・資本財 …+0.19%
・不動産 …+0.12%
・生活必需品…+0.08%
・情報技術 …+0.02%
・素材 …▲0.07%
・一般消費財…▲0.16%
・エネルギー…▲0.22%
・通信 …▲0.26%
・公益事業 …▲0.27%
出来高の少ない1日となった相場は、セクター変動も0.3%以下となりました。
特に偏った動きもありませんでしたので、個人投資家も休憩といったところでしょうか。
今年のサンタラリーはどこに行ってしまったのでしょうかね。
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S&P500チャート分析
昨日のS&P500は▲0.04下落して、終値では6,037に下げています。
6,000の大台を守ったS&P500ですが、チャート形状は悪くありません。
50日移動平均線の上にあり、高値の更新を続けています。
クリスマス後は極端に出来高が減っていますので、完全に大口投資家はお休みに入ったようです。
個人投資家で買い支えるのよ!
FEAR&GREEDインデックスは34から35に上げましたがFEARのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
トランプ氏がビットコインを米国製にすると公約
トランプ次期米大統領の『すべてのビットコインは米国製にする』といった公約は難しいと言われています。
そもそもビットコインに使用されているブロックチェーンは、誰も管理されないといったシステムですからね。
米国のマイニング企業はここ数年で事業規模を拡大しましたが、中国での採掘活動も拡大していますからね。
これは無理な公約だったわね!
失業保険の継続受給者数は3年ぶりの高水準
失業保険の継続受給者数は予想を上回る増加となり、191万人は3年ぶりの高水準だそうです。
新規失業保険申請件数はわずかに減少していますので、新たに職を見つけるのが困難な状況とも言えそうです。
そこまで顕著な景気後退は見られませんが、このまま申請件数が増え続けるようだと、失業率にも影響するかもしれませんね。
まだ景気は底堅そうやな
米国原油の中国への輸出量が激減
米国から中国に向けての原油輸出は、今年に入り半減しているとのこと。
中国経済が低迷していることだけでなく、ロシアやイランなどからの購入を増やしているようです。
また中国ではEVの普及が進んでおり、液化天然ガスといったエネルギー源の利用が増えていることも要因のようです。
欧州の需要は高いみたいだわ!
12月の注目イベントについて
12月も残りわずかですが、スケジュールの確認をしておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
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クリスマス休場明けとなった昨日の米国市場は、S&P500とナスダックはわずかに下落しました。
ダウは10日続落の後に5日続伸しています。
機関投資家は休みに入り出来高は極端に減少していますが、個人投資家も年末のポジション整理をしているのでしょうか。
米国市場も残り3日となりましたので、我々も来年に向けてPFの見直しをしておきましょうね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
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