昨日の米国市場は3指数そろって下落しました。
発表されるインフレ指標はなお高く、利下げ観測が減速したことで長期金利は上昇しています。
パウエル議長も利下げを急がない的な発言をしていますね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

記事後半では重要な経済ニュースや
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Follow @RamTky11/14 米国市場の値動き
昨日の米国市場は下落しました。
パウエル議長の発言が相場を押し下げたようですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきます。
米主要3指数の値動き

・S&P500…▲0.61%
・ダウ…▲0.47%
・NASDAQ100…▲0.66%
プレマーケットから値動きのなかった相場は、マーケットがオープンするとS&P500とナスダックが下落するなかでダウは上昇していきました。
その後は3指数ともに上昇していったのですが、引けにかけて売られていきました。

下がらなくて良かったわ!

ハイパーグロース株は弱気味やな
・AFRM(アファーム)…▲2.94%
・COIN(コインベース)…▲2.07%
・CRWD(クラウドストライク)…▲1.01%
・DDOG(データドッグ)…+2.32%
・DOCS(ドキシミティ )…▲1.55%
・MQ(マルケタ)…+1.28%
・U(ユニティ)…▲1.52%
10年債利回り(長期金利)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.453から4.447に低下しました。
ドル円はさらに円安方向に向かっていますね。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、下落した銘柄の方が多かったように見えます。

マグニフィセント7は3銘柄が上昇、4銘柄が下落。AAPLが+1.38%と上がる中で、TSLAが▲5.77%、GOOGが▲1.74%と大きく下げています。
全体的に軟調な相場の中でも、上昇した銘柄をピックアップしていきましょう。
・TPR(タペストリー)…+12.80%
・WYNN(ウィン・リゾーツ)…+8.65%
・FSLR(ファースト・ソーラー)…+7.14%
・DIS(ディズニー)…+6.23%
・ENPH(エンフェーズ・エナジー)…+5.25%
・EL(エスティローダー)…+3.13%
・ALGN(アライン・テクノロジー)…+3.07%
・DXCM(デクスコム)…+2.96%
一方で、大きく下落した銘柄もありLDOS(レイドス)▲13.60%、SMCI(スーパー・マイクロ・コンピューター)▲11.41%、AMTM(アメンタム)▲10.87%、GD(ゼネラル・ダイナミクス)▲6.88%、TDG(トランスダイム)▲6.70%などが下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち1セクターのみが上昇、他10セクターが下落した1日となりました。

・エネルギー…+0.67%
・金融…▲0.06%
・情報技術…▲0.13%
・素材…▲0.28%
・公益事業…▲0.3%
・生活必需品…▲0.32%
・通信…▲0.94%
・不動産…▲1.02%
・一般消費財…▲1.45%
・資本財…▲1.51%
・ヘルスケア…▲1.67%
エネルギー以外は全て下落。
特にヘルスケアや資本財、一般消費財セクターは大きな下げとなりました。
ヘルスケアは月間ベースでもワーストパフォーマンスですね。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は▲0.61%下落して、終値では5,949まで下げています。
4日連続の陰線となったS&P500ですが、1週間前の水準にまで戻してしまいました。
特別大きな下げではないので、適切な調整と考えています。
ただし、この先再び6,000をブレイクアウトするためには、何かしらの材料が必要になってくるとも思っています。

良いニュースが欲しいわね!
FEAR&GREEDインデックスは68から60に下がりましたがGREEDのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
パウエル議長『利下げを急ぐ必要はない』
FRBのパウエル議長はダラスでの講演で、米経済は目覚ましく良好であるとともに『経済は利下げを急ぐ必要性についていかなるシグナルも発していない』と述べました。
直近で発表されたインフレ指標を見ても物価の低下スピードは減速していますので、なかなか利下げを遂行しにくい状況が続いています。
前日には12月の利下げを85%が予想していたのに対して、この発言によって48%にまで低下しています。


来年の利下げ観測も低下してるわ!
伸びが加速した10月の生産者物価指数(PPI)
昨日発表された10月の生産者物価指数(PPI)は、予想を上回り前月から伸びが加速しました。
【PPI(総合)】
・前年比…+2.4%(予想…+2.3%)
前回…+1.9%(速報値…+1.8%)
・前月比…+0.2%(予想…+0.2%)
前回…+0.1%(速報値…±0)
【コアPPI】
・前年比…+3.1%(予想…+3.0%)
前回…+2.9%(速報値…+2.8%)
・前月比…+0.3%(予想…+0.2%)
前回…+0.2%
インフレ減速は足踏み状態となっており、今後の利下げペースが緩やかになる可能性がありそうです。
FRBも重要視するPCEデフレーターに影響する項目も上げており、27日に発表される指数の予想も引き上げられています。

インフレ再燃の懸念が高まるな
税額控除の廃止計画発表でEV関連下落
トランプ次期米大統領はEV購入時の税額控除を廃止する計画だと報道されたことを受けて、EV関連銘柄の株価は下落しています。
テスラ▲5.77%、リビアン▲14.67%と急落していますが、元々わかっていたことだったのではないでしょうか。
トランプ氏の勝利に大いに貢献したイーロン・マスクですから、今後何かしらEVに有利になるような法案が追加されるのではないかと予想しています。

何かしらあるはずよ!
11月の注目イベントについて
11月も重要な経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。
・11/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・11/15 小売売上高
・11/22 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・11/28 PCEデフレーター
・11/29 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
kindleから書籍を出版しました。良かったら手に取ってみて下さい。
おかげさまで好評いただいています。低価格に抑えておりますので値上がりする前にお手に取ってください。
【11/14米国市場の値動き】
・S&P500…▲0.61%
・ダウ…▲0.47%
・NASDAQ100…▲0.66%
【経済トピックス】
・パウエル議長『利下げを急ぐ必要はない』
・伸びが加速した10月の生産者物価指数(PPI)
・税額控除の廃止計画発表でEV関連下落
昨日の米国市場は3指数ともに下落しました。
パウエル議長の利下げは急がない発言により、利下げ観測は後退したようです。
CPIに続きPPIでもインフレ圧力の緩和は減速しており、再びインフレ再燃の懸念も高まっています。
とはいえ、経済が強いことは悪いニュースでもありませんので、ここはコツコツと積立投資が正解となりそうですね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

最後まで読んでくれてありがとう!
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