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Follow @RamTky昨日の米国市場は久しぶりに大きく上昇して、今年に入ってからの下げ分のほとんどを取り戻しました。
特にマグニフィセント7は今年初めて大きな上昇となり、相場全体をけん引しましたね。
年明けの5営業日のパフォーマンスは、その年の相場を占う意味では重要な期間となりますが、わずかなマイナスで何とか食い止めた状況です。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
1/8 米国市場の値動き
今年2週目の米国市場は上昇となりました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+1.41%
・ダウ…+0.58%
・NASDAQ…+2.20%
プレマーケットではダウだけが売られナスダックとS&P500が買われていた相場は、マーケットがオープンすると3指数ともに上昇していきました。
その後も押し目らしい押し目もなく一本調子で買いあがり、今年に入って初めての大きな上昇につながりました。
5営業日ではマイナスね!
ハイパーグロース株はアゲアゲやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.051から4.018に低下しました。
先週には大台の4%に乗せていた長期金利ですが、昨日はわずかに低下しています。
今後は4%が抵抗線になり、下に切るのは難しい状況になるかも知れません。
またすんなり下がって欲しいな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が上昇していることがわかります。
エヌビディアちゃん爆上げね!
マグニフィセント7はすべて大きく上げており、ほとんどが2%前後の上昇でした。
相場全体でも上げた銘柄は多かったのですが、特に大きく買われたものをピックアップしていきます。
アメリカン航空は投資銀行による格上げが要因で株価を急騰させており、エヌビディアはショーのプレゼンで新しいグラフィックカードの発表が好感されての急騰です。
一方で、大きく下落した銘柄もありBA(ボーイング)▲8.03%、SLB(シュルンベルジェ)▲2.97%、MRO(マラソンオイル)▲2.67%などが下げています。ボーイングは機体のトラブルが要因で株価が急落しています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち10セクターが上昇、1セクターのみが下落した1日となりました。
・情報技術…+2.75%
・通信…+1.81%
・一般消費財…+1.57%
・不動産…+1.48%
・ヘルスケア…+1.24%
・生活必需品…+0.82%
・公益事業…+0.77%
・金融…+0.7%
・資本財…+0.64%
・素材…+0.47%
・エネルギー…▲1.2%
昨日はマグニフィセント7の急騰により関連するセクターが大きく上げています。
特にエヌビディアを筆頭とした半導体が急騰したことによって、情報技術セクターは久しぶりに大きな上げとなりました。
一方で、ほとんどのセクターが上昇する中でエネルギーセクターは下落しました。もはや企業業績関係なく原油価格によって株価が左右されていますね。
久しぶりの爆上げ相場やったな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は大きく上昇して終値では4,763まで上げました。(+1.41%)
先週の金曜日には続落を止めたS&P500ですが、今週は大きな上昇ではじまりました。
一度は過去最高値から大きく下落していたのですが、再び高値を目指す展開です。
このまま少しヨコヨコした相場が続いてくれると、その先の上昇が期待できるんですけどね。
上げる材料が欲しいわね!
FEAR&GREEDインデックスは74と変わらずGREEDのままですね。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
ボウマン理事インフレ停滞なら利上げを支持
FRBのボウマン理事は、このままインフレの進展が停滞するようなら追加の利上げを実施することが望ましいと言及しました。
今後発表されるデータを注視していくと述べながらも、楽観の広がった市場にくぎを刺す形となりました。
とはいえ、物価上昇圧力が後退すれば利下げを支持するとも示唆していましたから、要は経済指標次第ってことですね。
そんなこと言っても市場はすでに
利下げを織り込んでいるわ!
インフレ低下の筋道見えたアトランタ連銀総裁
アトランタ連銀のボスティック総裁は、自身が予想していたよりもインフレ率は低下して目標である2%への道筋が見えてきたとの見解を示しました。
ただ、勝利宣言には時期尚早だとも付け加えていますね。
恐らく勝利宣言と言われるような明確なコメントは、完全に目標を達してからでないと発信されないでしょうね。
利下げ開始は事実上の勝利宣言やな
ボーイング機体一部吹き飛ばされる
アラスカ航空が運航するボーイング社の機体の一部が吹き飛ばされる事故が起きました。
運輸安全委員会は胴体パネルを回収して原因を調査するとのことで、ボーイング社の株価は1日で▲8.03%と急落しました。
航空機の不具合によって航空企業の株価も下がると思ったのですが、アメリカン航空の+7.21%をはじめとしてユナイテッド航空もデルタ航空も株価を上昇させていましたね。
原油価格の下落によって
航空株は上昇続きね!
1月の注目イベントについて
2024年1月の経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
2024年5日目にして初めて大きな上昇をした米国市場ですが、今年の相場を占う意味では非常に良い1日となりました。
下落の続いていたアップルにも買いが入りましたが、まだまだマグニフィセント7は年初来マイナスの銘柄が多いようです。
今年はメガテックだけ持っていれば勝てるといった相場ではないかも知れませんから、今後も毎日相場を眺めていち早くトレンドに乗りたいですね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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