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【2024年米国株は続落の年】10週連続の上昇に赤信号

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市場分析

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2024年3日目の米国市場も前日に続けて下落となりました。

またもやマグニフィセント7の下落が市場に大きく影響しているようですが、今年のトレンドはどこにあるのでしょうか。

今夜には雇用統計の発表もありますので、相場の行く末を慌てずに見守っていきたいところです。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
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記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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1/4 米国市場の値動き

今年に入って3日目の米国市場は前日に続けて下落しました。

大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500…▲0.34%
・ダウ…+0.03%
・NASDAQ…▲0.56%

プレマーケットから売られていた相場は、マーケットがオープンするとダウを中心に上昇していきました。

その後は日本時間1:30をピークに下落していき、大引けには急激に売られていきました。

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ナスダックは5日連続の下落ね!

リッヒ
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ハイパーグロース株はマチマチやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム)…▲2.82%
・COIN(コインベース)…+2.21%
・CRWD(クラウドストライク)…+0.53%
・DDOG(データドッグ)…+0.53%
・DOCS(ドキシミティ)…+2.49%
・MQ(マルケタ)…▲0.31%
・U(ユニティ)…+0.32%
・UPST(アップスタート)…▲2.47%

長期金利(米10年債利回り)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値3.925から4.000に上昇しました。

直近では半月ほど4%を切っていた長期金利ですが、昨日は再び4%の大台に乗りました。

やはりこの水準が意識されてか、一気にブレイクアウトすることはありませんでした。

リッヒ
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4%超えたら株式は厳しいやろな

S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が下落していることが分かります。

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メガテックが弱めね!

マグニフィセント7は明暗分かれており、AAPL(アップル)▲1.27%やGOOG(アルファベット)は▲1.65%と下げており、特にAMZN(アマゾン)が▲2.63%と急落。一方でNVDA(エヌビディア)+0.90%、META(メタ)+0.77%と買われています。

他にはあまり大きな上昇をした銘柄は目立ちませんでした。

昨日大きく上昇した銘柄

・CCL(カーニバル・クルーズ)…+3.06%
・EPAM(EPAMシステムズ)…+2.68%
・DG(ダラー・ゼネラル)…+2.65%
・UAL(ユナイテッド航空)…+2.38%
・LUS(サウスウエスト航空)…+2.27%
・MRK(メルク)…+1.95%

原油価格の下落によってクルーズや航空系が上昇しています。他にもヘルスケアや金融系は多くが上昇していました。

一方で、半導体は連日売られており、NXPI(NXPセミコンダクター)▲3.85%やON(オンセミコンダクター)▲3.92%などが売られ、他にもENPH(エンフェーズエナジー)▲3.72%、ETSY(エッツィー)▲3.59%などが急落しました。

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち3セクターが上昇8セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・ヘルスケア…+0.63%
・金融…+0.24%
・資本財…+0.13%
・生活必需品…▲0.08%
・不動産…▲0.23%
・公益事業…▲0.32%
・素材…▲0.49%
・情報技術…▲0.57%
・一般消費財…▲0.82%
・通信…▲0.84%
・エネルギー…▲1.2%

やはりトレンドの転換を感じるセクター別パフォーマンスに変わりつつありますね。

ヘルスケアや資本財、生活必需品などのディフェンシブセクターが常に上位に位置しはじめました。

また、利下げが意識されてからは金融セクターは常に安定しています。

一方で、昨年の上半期には絶好調だったエネルギーや通信、一般消費財や情報技術といったセクターがワーストのリターンに変わっています。

リッヒ
リッヒ

いつまでも持ってたらアカンな

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は下落して終値では4,688まで下げました。(▲0.34%)

4日連続で下落しているS&P500ですが、昨日は大きな上ヒゲを付けて売られています。

買われても売り圧力の情が強いといった昨年までとは逆の値動きをしているところを見ると、当分は下げトレンドが続くとも考えられそうです。

FEAR&GREEDインデックスは72から74に上げていますが、まだGREEDのままですね。

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4日で2%下げてるわね!

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

失業者が減りつつある米労働市場

先週の米新規失業保険申請件数は、前週比1万8000件減となり昨年10月以来の低水準となりました。2023年の最終週は失業者が少なくなったようです。

失業保険の継続受給者数は185万5000人に減少して、予想の188万1000人よりも大幅に減少しています。年末商戦の一過性に過ぎない可能性もありますね。

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今夜の雇用統計はどうかしら!

Amazonオンラインシェア29%に

Amazonはクリスマス前の2週間で世界全体のオンライン注文の29%を獲得しました。配送スピードへの大規模投資が実を結んだようです。

感謝祭とブラックフライデーの週は21%でしたから、Amazonのサービスを利用する消費者は増えており、今後も引き続き世界のシェアを拡大していきそうですね。

このところアマゾンの株価は再び下降気味で、50日移動平均線にまで下げています。RSIも40にまで低下していますので、今が買い時かも知れませんね。

リッヒ
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過去最高値までは30%もあるしな

ETF承認への期待が回復したBTC

米証券取引委員会がビットコインのETFを承認しないと予想するアナリストリポート受け、ビットコインは一時急落していましたが、昨日は再び承認への期待が回復したことで価格が上昇しました。

2022年の11月の高値を超えることのできないビットコインですが、いよいよ半減期を迎えETFの承認となれば価格はさらに上昇していくと考えられています。

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長期的に株式よりも爆発力あるわね!

1月の注目イベントについて

2024年1月の経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。

1月の注目イベント

*1/ 5 雇用統計
・1/ 6 ISM非製造業景気指数
*1/11 消費者物価指数(CPI)
・1/12 生産者物価指数(PPI)
・1/16 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・1/17 小売売上高
・1/20 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
・1/25 PCEデフレーター
*1/30~31 FOMC
・1/31 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・1/31 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

まとめ

【1/4米国市場の値動き】
・S&P500…▲0.34%
・ダウ…+0.03%
・NASDAQ…▲0.56%
・長期金利は4.000に上昇
【経済トピックス】
・失業者が減りつつある米労働市場
・Amazonオンラインシェア29%に
・ETF承認への期待が回復したBTC

2024年3日目の米国市場も続落しました。

9週間連続で上昇してきたS&P500でしたが、10週連続の上昇には赤信号が灯りました。

今夜の雇用統計は久しぶりに大きな指標となりそうですから、来週以降の相場を占う意味では重要なポイントとなりそうですね。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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