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Follow @RamTky昨日の米国市場はダウは上げましたがナスダックが下げています。
大型決算の発表を前にして投資家は警戒したようです。実際にマイクロソフトとグーグルがアフターマーケットで決算発表しましたが、前回の決算同様に明暗を分けています。
今週木曜日にはアップル、メタ、アマゾンといった決算発表が控えていますので、市場では買い控えがおきそうですね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
1/30 米国市場の値動き
昨日の米国市場は大きく上昇しました。
アフターマーケットでは大型決算の発表がありましたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…▲0.06%
・ダウ…+0.35%
・NASDAQ…▲0.76%
プレマーケットから売られていた相場は、マーケットがオープンすると下落していきました。
その後ナスダックが売り込まれるもダウは上昇していき、引けまでトレンドが変わることはありませんでした。
大型決算前に一旦引いたのね!
ハイパーグロース株も下げ下げやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.073から4.035に低下しました。
このところ4.0-4.1をレンジにヨコヨコしている長期金利ですが、昨日もレンジ内での下げでした。
今夜にはFOMC政策金利の発表がありますので、動くかもしれませんね。
4%切らんかな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、テック系が弱かったことがわかります。
GAFAMは全滅ね!
マグニフィセント7ではエヌビディアとテスラがわずかに上昇していますが、GAFAMはすべて下落しています。決算発表を控えて投資家が利確売りに走ったようです。
一方で、他では大きく上げた銘柄がありましたのでピックアップしていきます。
他にもエネルギーや金融株には大きく上げている銘柄もありました。
一方で、大きく下落した銘柄もありUPS(ユナイテッド・パーセル)▲8.20%、SLB(シュルンベルジェ)▲7.24%、WBD(ワーナー・ブラザーズ)▲3.72%、などが急落しました。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち5セクターが上昇、6セクターが下落した1日となりました。
・金融…+0.83%
・エネルギー…+0.81%
・生活必需品…+0.4%
・素材…+0.13%
・資本財…+0.09%
・ヘルスケア…▲0.09%
・公益事業…▲0.15%
・一般消費財…▲0.5%
・情報技術…▲0.78%
・通信…▲0.93%
・不動産…▲1.03%
金融とエネルギーが大きく上げていますが、その他上昇セクターは限定的。それでもディフェンシブセクターが堅調でした。
一方で、不動産は1%以上の大きな下げ、通信やテックなどのハイテクセクターも売り込まれていました。
決算発表を警戒したんやろうな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500はわずかに0.06%下落して、終値では4,924まで下げました。
下げたと言ってもそこまでの売り圧力ではなく、今週のメガテック決算やFOMC、雇用統計などを警戒する動きでした。
上にも下にも動く準備が整っているようですが、今週はGAFAMの決算が市場をけん引しそうですね。
下がってもおかしくないの!
FEAR&GREEDインデックスは74に下げGREEDとなりました。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
FRBの金利据え置き4会合連続も
1月FOMCを開催中のFRBですが、4会合連続となる金利据え置きを決める公算が大きいとのとこ。
米時間午後2時(日本時間2月1日午前4時)にFOMC声明が発表され、パウエル議長が2時半から記者会見をする予定です。
多くの当局者が「利下げには時期尚早」と話しているように、FRBは利下げ開始時期に関しても慎重な態度を崩していません。
一方で、市場は5月からの利下げ開始を織り込んでいますが、すり合わせには時間がかかりそうですね。
その間は株安になりそうね!
コンファレンスボードは2年ぶりの高水準
コンファレンスボードが発表した1月の消費者信頼感指数は、114.8に上昇して2021年12月以来の高水準となりました。予想の中央値も114.8でしたが、前月は108(速報値110.7)に下方修正されています。
また、1年先のインフレ期待は5.2%と、コロナショック以来の低水準となりました。
雇用情勢は健全、消費も強いとなれば、景気は拡大に向かうため、FRBの金利維持を後押しすることになりそうです。
高金利でも米経済は強いままやな
マイクロソフト好決算でも株価上がらず
マイクロソフトがアフターマーケットで決算を発表し、10ー12月期の売上高は18%増の620億ドル(市場予想611億ドル)、EPSは2.93ドル(市場予想2.78ドル)とおおむね好調な決算でした。
クラウドサービスの『アジュール』は売上高を30%増加させており、市場予想の28%増を上回る伸びとなりました。
コパイロットや10月に買収したアクティビジョン・ブリザードの業績など、投資家はより高い売上高を期待していたのか、時間外でも株価を下げています。
それでも買い向かっていい場面よ!
昨日の注目決算
昨日発表された注目決算をピックアップしました。
グーグルとAMDは時間外に株価を大きく下げていますが、スタバは急騰させていますね。
今週注目の決算発表について
今週はさらに重要な企業決算が続きます。市場に影響のありそうな注目の決算スケジュールを確認しておきましょう。
決算内容を確認するならmoomooアプリが便利です。
1月の注目イベントについて
2024年1月の経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。
2月の注目イベントについて
2月の経済指標のスケジュールも確認しておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日はハイテクの戻り売りが目立った1日となりました。
アフターマーケットで決算を発表したマイクロソフトとグーグルでしたが、明暗分かれ時間外でグーグルは▲6%近く下落しています。
今夜遅くにはFOMCの声明文が発表され、パウエル議長の記者会見が予定されています。
明後日にはアップルやメタ、アマゾンの決算発表を控えており、週末には雇用統計の発表と否が応でも市場はどちらかに舵を切ることになりそうです。
今週はあまりにも大きなイベントが重なっていますので、慌てて投資判断をすることはおすすめしません。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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