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Follow @RamTky昨日の米国市場は6日連続の上昇となりましたが、テスラが決算ミスによって▲12.13%の暴落をしました。
今後も大型株の企業決算が続きますので、マーケットに大きな影響を与えそうな銘柄の決算には注目したいところですね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
1/25 米国市場の値動き
昨日の米国市場は前日に続けて上昇しました。
大型企業の決算発表が続く相場ですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.53%
・ダウ…+0.64%
・NASDAQ…+0.18%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンすると上昇していきましたが長くは続きませんでした。
場中にはナスダックを中心に一気に売り込まれる場面もありましたが、引けにかけては買い戻されていきました。
なんとか6連騰ね!
ハイパーグロース株はマチマチやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.181から4.120に低下しました。
前日まで水準を切り上げていた長期金利ですが、昨日はわずかに低下しています。
債券市場は少し落ち着きを取り戻していますが、次なる材料を待っているようです。
また4%を切ってくれんかな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇していることが分かります。
急落銘柄も目立つわね!
マグニフィセント7ではグーグルが2.19%と大きく上げていますが、テスラは▲12.13%の暴落をしています。前日アフターでの決算ミスによる下落がここまで広がるとは思ってもみませんでした。
逆に好決算を出したネットフリックスは+3.14%、AT&Tは+3.0%と好調を維持していますね。
他にも航空系が強かったですね。
アメリカン航空は好決算により爆上げし、他の航空も連れ高しました。
IBMも決算後の急騰でしたが、相場が高い中でも好決算銘柄はさらなる上昇が期待できます。
一方で、大きく下落した銘柄もありHUM(ヒューマナ)▲11.69%、BA(ボーイング)▲5.72%、UNH(ユナイテッドヘルス)▲3.86%などが急落しました。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。
・エネルギー…+1.79%
・公益事業…+1.77%
・通信…+1.69%
・不動産…+1.22%
・生活必需品…+0.98%
・資本財…+0.91%
・素材…+0.7%
・金融…+0.56%
・情報技術…+0.31%
・ヘルスケア…▲0.03%
・一般消費財…▲0.64%
昨日は比較的セクター別のパフォーマンスも大きく変動しました。
珍しくエネルギーが1%以上も上げており、通信やテックも相変わらず強かったですね。
一方で、1%以上の下落をしたのも3セクターあり、公益事業や不動産、生活必需品といったディフェンシブセクターが弱かった印象です。
昨年の後半あたりから少しづつセクターローテーションを感じていたのですが、このところまた昨年前半と同様の相場に戻ってきてしまいましたね。
やっぱり大きなセクターが有利か
S&P500チャート分析
昨日のS&P500はわずかに0.53%上昇して、終値では4,894まで上げました。
昨年1月からの週足チャートを眺めると、10月からの上昇相場がどれだけ急激なのかがわかります。
今年に入ってからも1週目こそ下落したものの、ここ3週間で+4.19%と好調な滑り出しを見せています。
先週には過去最高値を更新していますが、買い圧力はまだ強く戻り売りもないようですね。
ただし、この上昇トレンドがいつまで続くのかと問われれば、そこまで長くはないと考えています。
どこかで調整がないと
健全な上昇は続かないわ!
FEAR&GREEDインデックスは76から77に上げてEXTREME GREEDです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
米GDP予想を大きく上回る3.3%
2023年10-12月(第4四半期)の米GDP速報値は、市場予想の2.0%増を大きく上回る3.3%増でした。
前四半期は4.9%増でしたから大きく減速したとも言えますが、予想ほど落ち込まなかったことで景気はまだ底堅いことが示されました。
これまでは景気が良いニュースが出ると、インフレの減速が遠のくとして株価には悪い影響でしたが、インフレの鎮静化が見える今では、リセッションの回避を歓迎する方が歓迎されるようです。
米経済はまだ底堅いわね!
時価総額でイーライリリーがテスラ抜く
2024年は販売台数が鈍化すると発表したテスラに対して、肥満症治療薬が人気のイーライリリーが時価総額を抜きました。
テスラは昨日の急落によって、バークシャーにも時価総額を抜かれていますね。
元ヘッジファンドマネージャーで現人気投資番組の司会者であるジムクレイマーにも、『マグニフィセント7はテスラからイーライリリーに入れ替えるべき』との声が上がっています。
イーライリリーはいい銘柄やな
マイクロソフトが大規模レイオフ
マイクロソフトはゲーム部門従業員の1,900人レイオフすることを発表しました。
買収したアクティビジョン・ブリザードが6年にも渡り温めてきたゲームの開発を諦めたことにより、それにかかわる従業員の解雇でした。
3ヶ月前に690億ドルというゲーム史上最大規模の買収をしたばかりでしたが、こんなにすぐに従業員を手放してしまうんですね。
日本ではありえないわね!
昨日の注目決算
昨日発表された注目決算をピックアップしました。
インテルはアフターマーケットで決算発表をしており、時間外で急落しました。
今週注目の決算発表について
今週も企業決算が続きます。市場に影響のありそうな注目の決算スケジュールを確認しておきましょう。
決算内容を確認するならmoomooアプリが便利です。
1月の注目イベントについて
2024年1月の経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
6日連続で上昇した米国市場ですが、テスラの急落によってナスダックは足踏みしています。
今後も大型株の決算発表が続きますが、他のマグニフィセント7の結果次第では相場が荒れる可能性もあります。
ここまで好調な米国市場ですが、このまま上がり続ける未来を夢見るには少し相場が過熱しすぎかもしれませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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