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Follow @RamTky昨日の米国市場は3日連続の上昇となり、3指数ともに過去最高値を更新しています。
FOMCを前に楽観が拡がる米国市場ですが、このまま上昇を続けるのでしょうか?
一方で、市場に目を向けると、今夜から企業決算の発表が本格化します。
市場に大きな影響を与える可能性もありますので、しっかり銘柄もチェックしておきましょう。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
1/22 米国市場の値動き
昨日の米国市場は前日に続けて上昇しました。
最高値の更新が続く相場ですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.22%
・ダウ…+0.36%
・NASDAQ…+0.32%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンしても上昇していきました。
その後は利確売りに押されジリジリと水準を下げていきましたが、3指数ともに過去最高値を更新しています。
完全にお祭り相場ね!
ハイパーグロース株は爆上げやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.130から4.104に低下しました。
このところ高水準にあった長期金利ですが、前日に続けてわずかに低下しました。
歴史的に見れば4%台は決して高い水準ではありませんが、2010年以降の4%は珍しい方ですね。
いいニュースが欲しいとこや
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇していることがわかります。
メガテックが弱めね!
マグニフィセント7はマチマチで、アップルが1.22%上昇するもテスラは▲1.60%下落しています。相場全体のモメンタムと比較すると大型株が弱い1日となりました。
各セクター内でところどころ大きな上昇を見せた銘柄がありましたので、ピックアップしていきます。
一方で、大きく下落した銘柄もありADM(アーチャー・ダニエルズ)▲24.20%、GILD(ギリアド・サイエンシズ)▲10.15%、AMD(アドバンスド・マイクロ・デバイセズ)▲3.47%などが急落しました。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち7セクターが上昇、4セクターが下落した1日となりました。
・資本財…+0.85%
・金融…+0.52%
・不動産…+0.51%
・情報技術…+0.51%
・ヘルスケア…+0.48%
・エネルギー…+0.19%
・素材…+0.02%
・通信…▲0.03%
・一般消費財…▲0.25%
・公益事業…▲0.36%
・生活必需品…▲0.4%
昨日は珍しく資本財が大きな上昇を見せました。このところ好調だった情報技術は足踏みといったところです。
また、利下げ期待からヒタヒタ上昇してきた金融と不動産は昨日も好調でした。このまま今シーズンは上位のパフォーマンスが期待できそうです。
一方で、4セクターがマイナスで生活必需品や公益事業は全般的に売られていました。
金融と不動産は金利が直結するセクターや
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は0.22%上昇して、終値では4,850まで上げました。
3度目のトライで過去最高値をブレイクアウトしたS&P500ですが、昨日もさらに上を目指しています。
強気相場に入ったS&P500は今後も上昇の期待が高まりますが、次の調整で4,800がサポートラインになるか注目したいところです。
決算発表に注目ね!
FEAR&GREEDインデックスは72から、なぜか71に下げましたがGREEDのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
S&P500に高値を追う強気サイン
高値を更新したS&P500に対して、オプション市場ではさらに上昇すると見込んだ取引が増えています。
強気な取引戦略が押し上げていますが、4,800だった壁が5,000に切りあがったことを示唆しました。
先物市場ではショート勢の買い戻しが相次ぎ、今後も水準を踏み上げていくとの観測が高まっています。
今のところイケイケが続きそうね!
年4回の利下げを予想するGS投資戦略責任者
ゴールドマン・サックス・グループの投資戦略責任者は、年内に4回の利下げを実施し、インフレ率は目標の2%を付けると予想しているようです。
同時に年の前半には米利下げを巡る臆測によって、市場が揺れるとして難しい展開になると警告しています。
4回という回数はFRBが予想した3回を上回る水準ですが、債券トレーダーはまだ6回の利下げを織り込んでいます。
擦り合わせに時間がかかるな
利下げ開始をすべきとビル・グロース氏
パシフィック・インベストメント・マネジメントの共同創業者であるビル・グロース氏は、FRBはリセッションを回避するため数ヶ月以内に利下げを開始すべきだとの考えを示しました。
自分がパウエル議長の立場であったら、量的引き締めをやめて今後数ヶ月から1年かけて金利を引き下げるべきだと述べています。
パウエル議長の任期も気になるわね!
パウエル議長の任期は26年の5月ですが、大統領が変われば任期前の解任もあり得ますね。
注目の決算発表について
今週も企業決算が続きます。市場に影響のありそうな注目の決算スケジュールを確認しておきましょう。
決算内容を確認するならmoomooアプリが便利です。
1月の注目イベントについて
2024年1月の経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
3日連続で上昇した米国市場ですが、S&P500にも強気シグナルが点灯したようです。
あまりにも上昇が続くと『そろそろ調整が来るんじゃないか』と考える投資家も増えてきますが、強気相場に入るとそんな心配をしり目にグイグイと上昇を続けるんですよね。
決算発表やFOMCが控える米国市場ですが、結果によってはその波に乗っても良いかも知れませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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