クリックでランキングの応援してください
最初か最後にポチってくれると嬉しいです。
Xの相互フォロー待ってるわ!
Follow @RamTky昨日の米国市場は大型株を中心に上昇しました。
相変わらずメタやエヌビディアが強く、市場全体をけん引しているようです。
一方で話題になっていた暗号資産現物ETFですが、今度は本当に承認されたようです。
日本で取り扱われるのはまだ当分先になるとは思いますが、税制面でビットコインの購入をためらっていた人にとっては嬉しいニュースですね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
1/10 米国市場の値動き
昨日の米国市場は上昇しました。
ビットコインETFが承認されたようですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.57%
・ダウ…+0.45%
・NASDAQ…+0.75%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンしても上昇していきました。
引けにかけて急落する場面もありましたが、大引けには買い戻されました。
何だかんだ強いわね!
ハイパーグロース株はまちまちやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.013から4.002に低下しました。
マーケットオープン前には4%を切っていた長期金利ですが、再び4%を超えてきました。
10年債の入札があったのですが、そこまで大きな影響はなかったようです。
経済指標を警戒しとるな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇したことがわかります。
メガテックが強かったわね!
マグニフィセント7は6銘柄が上昇していますが、TSLAだけが▲0.45%下げています。
相場全体が上げていますが大きく上昇した銘柄をピックアップしていきます。
インテュイティブ・サージカルは第4四半期の売上高が前年同期比の17%増加すると発表したことによる上昇です。
パロアルトネットワークスが連日の上昇ですね。今後もAI産業が発展するようならサイバーセキュリティはまだまだ上を目指せそうですね。
一方で、FSLR(ファーストソーラー)▲2.74%、ETSY(エッツィー)▲2.72%、EL(エスティローダー)▲2.58%などが大きく下落しています。
米国株アプリmoomooなら株価変動の要因を詳しく知ることができます。
今なら無料で口座開設すると、人気の米国株がもらえるキャンペーンをやっています。
取引口座を開けば
24時間取引も可能なの!
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち8セクターが上昇、3セクターが下落した1日となりました。
・通信…+0.97%
・情報技術…+0.87%
・一般消費財…+0.85%
・資本財…+0.42%
・ヘルスケア…+0.39%
・金融…+0.23%
・不動産…+0.18%
・生活必需品…+0.07%
・公益事業…▲0.04%
・素材…▲0.33%
・エネルギー…▲0.85%
通信セクターはメタの急騰によって上げています。情報技術も一般消費財もメガテックがけん引していますが、昨年の前半に好調だった3セクターが好調でした。
素材やエネルギーセクターは続落していますね。
去年と同じようなパフォーマンスやったな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は上昇して終値では4,783まで上げました。(+0.57%)
昨年末の水準を超えてきたS&P500ですが、過去最高値まであと0.3%のところまで上昇しました。
このまま一気にブレイクアウトして欲しいところですが、今夜の消費者物価指数(CPI)次第でしょうね。
悪い前予想はないわね!
FEAR&GREEDインデックスは73から75に上昇してEXTREME GREEDに変わりました。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
ビットコインETF承認11日から取引開始
前日にはフェイクニュースが出回った暗号資産現物ETFですが、昨日はどうやら本当に承認されたようです。
これによりビットコインもETFで取引が可能になりますが、11日からブラックロックやインベスコなどで取引が開始されます。
日本の証券会社で取引できるようになるかどうかはわかりませんが、できるとしても当分先の話になると思います。
金融庁が許可しないわよ!
NY連銀総裁インフレ目標まで引締め維持
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、インフレが当局の目標である2%に戻すまでには政策スタンスの維持が必要だと述べました。
インフレ率が継続的に2%に向かうと確信した時のみ、利下げについての議論を交わすだろうと示唆しています。
バランスシートの縮小に関してもまだ減速させる時ではないと考えているようで、タカ派の姿勢は崩していませんね。
NY連銀総裁は常に
FOMCの投票権を持っとる
アマゾンが数百人規模のレイオフを発表
アマゾンはプライムビデオ部門とスタジオ部門で、数百人規模の人員削減することが明らかになりました。
同社は先日にもライブストリーミングサービス部門で500人規模の人員削減を発表しています。
アマゾンは2022年末から計画的なレイオフを実施してきましたが、日本でもし数万人が解雇されるような企業があれば大きな問題になりそうですね。
アマゾンはここから強いと思うわ!
1月の注目イベントについて
2024年1月の経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日は順調に買われた米国市場ですが、このまま上がり続けられるかには疑問が残りますね。
今夜発表される消費者物価指数(CPI)をはじめとした経済指標や、今週からスタートする決算シーズンが方向感を決めてくれると思います。
1月の相場が強い年は1年を通しても上昇する確率が高いようですから、もう少し頑張って欲しいですね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。
記事が良かったと思ったら⇩クリックしてもらえると励みになります。
SBI証券の『クレカ積立』でお得にポイントがもらえるサービス
SBI証券『クレカ積立』について詳しくはこちら
通常の申し込みページよりもお得な『最大10,000円+10%の紹介特典』がもらえるURL
コメント