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Follow @RamTky週の明けた昨日の米国市場は5日ぶりの上昇となりました。
これで上昇に転じると考えるには少し早い気がしますが、9月はすでにS&P500が▲3.78%、ナスダックは▲4.72%も下げていますので、少し取り戻して欲しいところです。
一方で、長期金利の上昇は止まらず、原油価格が2週間ほど高止まりしていますので、株式が上がっていくには厳しい状況が続いています。
それでは9/25の米国市場を振り返り、【5日ぶりに上昇するも買い時はまだ先】iPhone15売れ行き好調でアップルは買い時?について解説していきます。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
9/25 米国市場の値動き
昨日の米国市場は上昇しました。
特に目立ったニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
久しぶりに上昇した米主要3指数
・S&P500…+0.40%
・ダウ…+0.13%
・NASDAQ…+0.45%
プレマーケットでは売られていた相場は、マーケットがオープンすると上昇していきました。
その後、投資家も判断に迷っている様子で相場が乱高下しましたが、引けにかけて3指数ともに上昇していきました。
今週は上昇して欲しいわね!
ハイパーグロース株はまちまちやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.438から4.544に上昇しました。
先週末には4.5%を下回った長期金利ですが、昨日はまた上昇していきました。
4月あたりから上昇を続ける利回りに対して、そろそろ株価が耐えられない水準にまで上げています。
政策金利を上げ続けている状況ですから、長期金利が下げていくにはまだ早いのかも知れませんね。
まだ上昇トレンドは続きそうやな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇したことがわかります。
久しぶりの上昇ね!
マグニフィセント7はすべて上昇しており、他のセクターも全体的にまんべんなく上げているのは良い兆候ですね。
特に大きく上げた銘柄をピックアップしていきます。
昨日は半導体が先週末に続けて上昇しています。
エヌビディアは8月の底値を試す展開でしたが、何とか反発できていますので、先週が良いエントリーポイントだったのかも知れませんね。
エネルギー銘柄は直近3ヶ月で2桁上昇している銘柄も多く、原油価格の上昇の恩恵を受けています。
一方で、急落した銘柄としてKO(コカ・コーラ)▲1.04%、KDP(ドクターペッパー)▲1.93%、MRNA(モデルナ)▲1.82%、MMM(スリーエム)▲2.32%の下落、WBD(ワーナーブラザース)は▲3.96%と大きく続落しています。
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち8セクターが上昇、3セクターが下落した1日となりました。
・エネルギー…+1.18%
・資本財…+0.46%
・ヘルスケア…+0.42%
・情報技術…+0.41%
・一般消費財…+0.34%
・通信…+0.28%
・金融…+0.11%
・素材…+0.04%
・公益事業…▲0.12%
・不動産…▲0.23%
・生活必需品…▲0.53%
エネルギーセクターが唯一1%を超える上昇を見せました。
原油価格が高止まりしていることで、今期の売上高が上昇することが期待されているようです。
相変わらず公益事業と不動産セクターが売られていますが、昨日は生活必需品セクターがもっとも下落しました。
これで底打ちしてくれるとええな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は上昇して、終値では4,337まで上げました。(+0.40%)
いまだ強い下げトレンドにあるS&P500ですが、先週は3月以来の大きな下げとなった1週間でした。
昨日の上昇によって8月の底値の上には戻していますが、トレンド転換と呼ぶには出来高も伴っていません。
次回のFOMCは11月ですから、今後の株価を変動させるのは決算発表となりそうです。
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米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
150ドルまで上昇する原油価格
米石油会社のコンチネンタル・リソーシズCEOは、米政府が措置を講じない限り原油は1バレル=150ドルにまで上昇すると指摘しています。
次世代エネルギーに移行する政策に踏み出したことで、これまで原油の新たな掘削に対しては抑制的だった米政府ですが、このまま原油価格が上昇することで経済に打撃を与えることになってしまうのであれば、探査奨励をするのかも知れませんね。
インフレの抑制のためには必要な措置ね!
政府閉鎖に米信用格付けネガティブへ
米格付け会社のムーディーズは、米政府機関が閉鎖されれば米国の信用格付けにネガティブに反映されるだろうと指摘しました。
ムーディーズは大手格付け会社の中では唯一、米国を最高ランクのAAAに評価していますが、10月には米国の格付けはネガティブにダウングレードしてしまうかも知れません。
また株価下落の要因やな
iPhone15好調な需要
アップルは先日iPhone15シリーズの発表をしましたが、基本モデルの入手までの待ち時間が前期モデルの2倍近くに上っているようです。
価格の一番安い基本モデルすら10日待ち(前機種6日)の状況で、最上位機種である『iPhone15 Pro Max』の待ち時間は過去最長を記録しているとのこと。
いつも何だかんだ言われるiPhoneですが、結局は売れるんですよね。
ってことは株価が下がった
今がチャンスってことよ!
9月の注目イベントについて
9月にはFOMCをはじめとして重要な経済指標の発表が続きますので、スケジュールの確認をしておきましょう。
今後も引き続き経済指標はウォッチしていきたいと思います。
経済指標を確認するのに
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まとめ
【5日ぶりに上昇するも買い時はまだ先】iPhone15売れ行き好調でアップルは買い時?をまとめます。
昨日の米国市場は久しぶりに上昇することができました。
とはいえ、まだまだ株式が上昇できるような環境は整っていませんので、この先も順調に上げていくとは考えていません。
特に今年に入って大きく上昇してきたマグニフィセント7が下げるようなことがあれば、もう少し深い下落になるかも知れません。
とはいえ、10月以降はアノマリー的にも上昇することが多い米国市場ですから、個人的にはそろそろ買い向かう準備をしようと思っています。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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