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Follow @RamTky昨日の米国市場は5日ぶりの上昇となりました。
中でもダウは大きな上昇となりましたが、ハイテク株の上昇にはブレーキがかかったままとなりました。
米企業のQ2決算は8割を超える多くの企業が発表を終えており、おおむね好調だったと言えそうです。
次に投資家が注目するのはインフレや景気などを示す経済指標や、政策金利を左右する要人発言になりそうですね。
それでは8/7の米国市場を振り返り、【アップルの買い時を見逃すな】反発した米国市場、次はCPIを警戒について解説していきます。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
8/7 米国市場の値動き
週の明けた昨日の米国市場は上昇しました。
先週の下落をわずかに回復しているようですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
上昇に転じた米主要3指数
昨日の米国市場は3指数そろって上昇しました。
・S&P500…+0.90%
・ダウ…+1.16%
・NASDAQ…+0.61%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンしてもダウを中心に上昇していきました。
特に大きなニュースがあったワケではありませんが、先週売られ過ぎていた分の反発といったところでしょうか。
まだ油断はできないわね!
ハイパーグロース株はまちまちやな
UPSTは▲14.42%の急落よ!
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.042から4.092に上昇しました。
先週末には一旦下落したかのように見えた長期金利ですが、昨日は再び上昇しました。
今週には長期債の発行が控えており、新規に発行される債券が高利回りだとすると既発債が売られて利回りが上昇していくかもしれません。
株式市場よりも大きな債券市場ですから、債券利回り次第では株価も大きな影響を受けそうですね。
株価のためには4%を切って欲しいわ
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が上昇していることがわかります。
アップルは続落ね!
決算後に大きく株価を下げていたアップルは▲1.73%と続落となってしまいました。
その他GAFAMはすべて上昇しており、アルファベットは+2.65%、メタは+1.88%、アマゾンは+1.90%と大きく上げていますね。
他にも好決算銘柄が続伸しているようです。
先週の土曜日に決算発表のあったバークシャーハサウェイが大きく上昇していますね。
SNSでも話題ですがバフェットが投資している銘柄にイナゴしても、結局売り時がわからなければ損することになりますから注意してくださいね。
一方で、MRNA(モデルナ)▲6.46%、QCOM(クアルコム)▲1.78%、PANW(パロアルトネットワークス)▲1.41%と大きく下落しています。
個別企業の株価変動について
それぞれ理由が気になるわね!
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち10セクターが上昇、1セクターのみが下落した1日となりました。
・通信…+1.78%
・金融…+1.32%
・不動産…+1.16%
・資本財…+1.04%
・一般消費財…+0.84%
・生活必需品…+0.8%
・ヘルスケア…+0.73%
・素材…+0.29%
・情報技術…+0.29%
・エネルギー…+0.19%
・公益事業…▲0.04%
アルファベットとメタの上昇によって通信セクターが大きく上げています。やはり大型株の変動がセクターの変動要因となりますね。
金融セクターは決算発表後も好調ですね。足元の高い金利を背景に業績を上げており、直近1ヶ月のリターンは5%を超えています。
一方で、アップルの下落によって情報技術セクターの上昇は限定的です。
公益事業は相変わらずの低調で、1ヶ月のパフォーマンスも唯一のマイナスセクターとなってしまいました。
ここから再び上昇相場や!
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は上昇して、終値では4,518まで上げました。
先週は▲2.35%下げていたS&P500ですが、今週は反発ではじまりました。
7月には4,600にトライすることもあったのですが、今度は4,450でサポートされるかを気にする展開となりました。
MACDも少し垂れ下がってきているので、高値を追うには厳しい相場となりそうです。
まずは足元を固めて欲しいわね!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
景気抑制スタンス変えないNY連銀総裁
ニューヨーク連銀のウイリアムズ総裁は、政策金利を当面は景気抑制的な水準に維持する必要があるとの考えを示しました。
追加利上げの必要性については議論の余地があると答えていますが、来年にはインフレの減速によって利下げが正当化される可能性もあると語りました。
FRBのボウマン理事も同様に利上げの可能性についてはタカ派な意思を示していましたが、FOMCで投票権を持っている2人の意見ですから、まだまだ株式市場が楽観するのは早いのかも知れませんね。
来年早々の利下げ観測は楽観過ぎよ!
テスラCFO退任で株価下落
テスラに13年間在籍してきたザック・カークホーンCFOが退任を明らかにしました。
イーロン・マスク氏を支える経営幹部4人のうちの1人が欠けることで、テスラの株価は一時は▲4%以上も下落しました。
マスクの後継者として最有力候補とみられてきたカークホーン氏が退任するとなると、テスラ経営陣を巡る不安を新たに浮上させる結果となりました。
年内は残るって言っとるから
円満退社っぽいけどな
バークシャー好決算で上場来高値を更新
5日に決算発表したバークシャーハサウェイですが、市場予想を上回る営業利益によって株価を上昇させています。
株価は昨年3月に付けた高値を更新したことで、上場来高値をブレイクアウトしています。
バリュー株投資家として有名なウォーレン・バフェットですが、ポートフォリオの半数近くがアップルってことですから、私はグロース投資家だと思っていますけどね。
株価が安い時に仕込むのが得意なの!
今週の注目決算
これまでメガテックをはじめとしたS&P500企業の8割以上が決算発表を終えていますが、今週も引き続き米国市場では決算発表が続きます。
8月の注目イベントについて
8月も重要な経済指標の発表が続きますので、スケジュールの確認をしておきましょう。
今後も引き続き経済指標はウォッチしていきたいと思います。
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まとめ
【アップルの買い時を見逃すな】反発した米国市場、次はCPIを警戒をまとめます。
昨日の米国市場はダウを中心に大きく上昇しました。
アップルの売りはまだ続いていますが、長期的には買いのチャンスだと思っています。
一方で、強い経済指数の発表が続く米国市場ですが、どこかで足元をすくわれないか懸念しています。
明らかに買われ過ぎている株式にとって、些細な要因によって一気に下落してしまうリスクを抱えています。
まずは、今週木曜日の消費者物価指数(CPI)が、無事に通過するかを確認する必要がありそうです。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
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