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Follow @RamTky昨日の米国市場は大きな変動はありませんでした。
週末ということもあって、機関投資家がショートの買戻しや一旦の利確が入ったようです。
S&P500は3週連続の下落となり、3週間のリターンは▲4.64%下落と今年最大の下げ幅となりました。
これで下落が終わると思うには材料がなさすぎますね。
それでは8/18の米国市場を振り返り、【S&P500の買い時はここだ!】3週連続の下落で今年最大の下げ幅について解説していきます。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
8/18 米国市場の値動き
昨日の米国市場は大きな変動はありませんでした。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
買い戻された米主要3指数
昨日の米国市場は3指数ともに大きな変動はありませんでした。
・S&P500…▲0.02%
・ダウ…+0.08%
・NASDAQ…▲0.20%
プレマーケットでは売られていた相場は、マーケットがオープンすると上昇していきました。
引けにかけて3指数ともにプラスに転じる場面もありましたが、大引けには少し下落しています。
最終的にはダウだけは上昇、S&P500とナスダックは下落となり、週間ベースではS&P500は▲2.11%、ダウは▲2.21%、ナスダックは▲2.22%の下落でした。
8月は厳しいわね!
ハイパーグロース株もまずまずやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.269から4.251に低下しました。
今週は大きく上げていた長期金利ですが、昨日は高水準で停滞しました。
さすがに上がり過ぎた利回りに対して債券が買われる場面もありますが、やはり債券市場はリスクオフが続いているようです。
来週も大きなニュースがない限り高止まりが予想されます。
さらに上昇を予想するアナリストもいるな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇した銘柄の方が多かったように見えます。
一部の大型株が下落したわね!
GAFAMはアップルの+0.28%以外は下落しており、GOOG(アルファベット)は▲1.80%と大きく下落しています。
テスラは▲1.70%と続落しており、決算発表からは▲26.54%も下げています。
半導体製造装置大手のアプライドマテリアルズは決算を発表し、小幅な減収減益でしたがガイダンスが市場予想を超えたために好感されています。
前日に好決算を発表したWMT(ウォルマート)も反発していますね。
一方で、下げた銘柄もあり、化粧品メーカーのEL(エスティローダー)▲3.31%、農機器メーカーのDE(ディア&カンパニー)▲5.28%、MRNA(モデルナ)▲4.35%と大きく下落しています。
個別企業の株価変動について
それぞれ理由が気になるわね!
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち6セクターが上昇、5セクターが下落した1日となりました。
・エネルギー…+0.82%
・生活必需品…+0.49%
・公益事業…+0.43%
・不動産…+0.23%
・情報技術…+0.2%
・資本財…+0.17%
・金融…▲0.02%
・ヘルスケア…▲0.06%
・素材…▲0.2%
・一般消費財…▲0.53%
・通信…▲1.16%
エネルギーセクターは連日の上昇ですね。直近1年のパフォーマンスは厳しかったですが、やっと報われはじめましたね。
全般的にはディフェンシブセクターが強く、低迷していた生活必需品や公益事業が上昇しています。
一方で、グーグルとテスラが急落したことで、通信と一般消費財セクターは大きく下落しています。
下げていたセクターが狙い目やな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500はわずかに下落して、終値では4,369まで下げました。
今週は大きな下落となったS&P500ですが、8月の下げは▲4.78%にまで拡大しています。
MACDも下落トレンドに転換しており、RSIも34にまで低下しています。
今年6月の下落時の底値をサポートラインとすると来週は反発してくれるかも知れませんが、そこを割り込むと次は4,200も見えてきてしまいますね。
RSI30切ったら買い時よ!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
中国の金融市場安定のために支援策急ぐ
中国当局は金融市場の安定化のために、経済支援策を相次いで打ち出しています。
ハイテク企業を中心に自社株買いを強く推奨する他、証券監督当局は株式売買の手数料を引き下げ、株式と債券の取引時間延長を検討すると発表しました。
現在、中国の経済を取り巻く環境は、デフレ懸念や住宅市場の悪化、シャドーバンキング業界の危機など懸念が強まるなかで、金融市場は資本流出リスクに直面しています。
世界経済にも影響するわね!
米国の成長予想をエコノミストが上方修正
エコノミストの最新予想では米国の経済成長率は、従来予想よりも上方修正されました。
3Qでは1.3%アップの1.8%へ、4Qは▲0.4%から+0.4%に引き上げられています。
経済は全般的に強く、特に力強い個人消費がけん引しているようです。
リセッションはもう来ないと考えていいんかな
X(Twitter)のブロック機能なくなると投稿
Twitterを買収したイーロン・マスクは、Xのブロック機能をなくすと投稿しました。
これまで安全ツールとして多くのユーザーが利用していたブロック機能だけに、多くの批判が集まっていますがマスク氏の真意はどこにあるのでしょうか?
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Follow @RamTky8月の注目イベントについて
8月も重要な経済指標の発表が続きますので、スケジュールの確認をしておきましょう。
今後も引き続き経済指標はウォッチしていきたいと思います。
経済指標を確認するのに
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まとめ
【S&P500の買い時はここだ!】3週連続の下落で今年最大の下げ幅をまとめます。
昨日の米国市場は大きな変動はありませんでしたが、週間ベースでは3指数ともに▲2%を超える大きな下落となりました。
ナスダックは今年に入ってもっとも下落した3週間となり、これまでの上昇を吐き出しつつあります。
一方で、S&P500のRSIは30に近付きつつあり、そろそろ売られすぎの水準に達しつつあります。
どこで上昇に転換するのかはわかりませんが、あなたの気持ちが『まだ買いたくない!』と考えているなら、そろそろ買い向かってもいいのかも知れませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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