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Follow @RamTky休場明けの昨日の米国市場はわずかに下落しました。
6月FOMCの議事要旨が発表されましたが、利上げ停止に対して意見は割れておりFRBも一枚岩ではなかったようです。
一方で、イーロン・マスクによる買収劇から話題の絶えないツイッターですが、メタ・プラットフォームズがこれに対抗する新SNS『Threads(スレッズ)』をリリースしました。
株式投資をしていると社会や経済など、常に目まぐるしく変動していることを目の当たりにしますね。
それでは7/5の米国市場を振り返り、【新SNSスレッズに期待】6月FOMC議事要旨の発表で市場は下落について解説していきます。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
7/5 米国市場の値動き
休場明けの昨日の米国市場はわずかに下落しました。
先月のFOMC議事要旨が発表されましたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
わずかに下落した米主要3指数
昨日の米国市場はわずかに下落しました。
・S&P500…▲0.20%
・ダウ…▲0.38%
・NASDAQ…▲0.18%
プレマーケットから売られていた相場は、マーケットがオープンすると上昇していきました。
これまでは売られると買い支えられてきた株価でしたが、昨日は上がると売られる相場となりました。
先月のFOMC議事要旨が発表された日本時間未明には、一時的に売り込まれる場面もありましたが引けにかけて少し回復しています。
今週は様子見期間ね!
ハイパーグロース株はイマイチやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値3.854から3.938と大きく上昇しました。
これまで数ヶ月レンジの中で推移してきた長期金利ですが、いよいよ上抜けしました。
政策金利についてもあと2回の上昇が予想されていますので、長期金利も4%を目指す展開となりそうです。
株価にとっては逆風やな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、半数以上の銘柄が売られていることが分かります。
レイアウトが慣れないわね!
GAFAMの中ではアップルだけが売られています。NVDAも売られてTSLA(テスラ)が続伸です。
META(メタ)が大きく上昇しているのが目立ちますが、新SNS(スレッズ)の発表が好感されたようです。
他には半導体と素材が売り込まれていることが目に付きます。
他にもUNH(ユナイテッドヘルス)▲1.39%やNKE(ナイキ)▲1.84%、ORCL(オラクル)▲1.02%なども大きく下げていました。
一方で大きく上昇した銘柄もあり、META(メタ)+2.92%、GOOGL(アルファベッ)+1.72%、ABBV(アッヴィ)+1.93%、PANW(パロアルトネットワークス)+1.27%などは大きく上げています。
生成AIの進化によって、これまではプログラミングに長けたものだけがサイバー攻撃をしていましたが、これからは誰でもウィルスを作ることができてしまうため、パロアルトのようなサイバーセキュリティの需要が高まっています。
個別企業の株価変動について
それぞれ理由が気になるわね!
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち3セクターが上昇、7セクターが下落した1日となりました。
・通信…+1.0%
・公益事業…+0.75%
・不動産…+0.11%
・ヘルスケア…±0%
・一般消費財…▲1.19%
・生活必需品…▲0.18%
・金融…▲0.23%
・情報技術…▲0.65%
・エネルギー…▲0.66%
・資本財…▲0.76%
・素材…▲2.16%
メタやグーグルの上昇によって通信セクターは大きく上昇しています。
他は1%以上の大きな変動のなかった薄商いとなった1日でしたが、素材セクターは2%以上の大きな下落となりました。
このところジリジリとディフェンシブセクターのパフォーマンスが上がってきており、景気敏感セクターが売られはじめました。
景気後退が意識されとる
S&P500チャート分析
昨日のS&P500はわずかに下落して、終値では4,446まで下げました。
休場明けとなった昨日のS&P500はわずかに下落しましたが、上昇トレンドは続いていると考えています。
とはいえ、テクニカル的な観点から見ると、4,400にサポートされずに下落するようなことがあれば、ズルズルと下目線となる可能性もあります。
週末の雇用統計がキーになりそうね!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
意見の相違が見られた6月FOMC議事要旨
6月13・14日両日に開催された先月のFOMCの議事要旨が発表されました。
パウエル議長の会見では『全会一致で据え置き』といった印象でしたが、どうやら意見は割れていたようです。
10会合連続で急ピッチな利上げを続けてきたFRBが、FFレート誘導目標を5.0-5.25に据え置くことを決めたことについて、一筋縄ではなかったということですね。
パウエル議長も『スキップ』といっていただけあって、7月は追加利上げが見込まれています。
急ブレーキを避けたのね!
BTCの低コスト取引を望むブラックロックCEO
先日ビットコインETFの申請を明らかにしたブラックロックですが、CEOのラリー・フィンク氏は投資家が低コストでビットコインを取引できるようにしたいとの考えを明らかにしました。
同氏は『規制当局と極めて密接に連携している』と述べているところを見ると、これまで却下され続けてきた暗号資産ETFも現実のものとなりそうですね。
BTCは年初来で2倍近く上昇しとるな
Twitter競合アプリThreads(スレッズ)リリース
メタ・プラットフォームズの画像共有アプリ『インスタグラム』は、メッセージアプリ『Threads(スレッズ)』を本日(6日)にリリースすることが明らかになりました。
スレッズは『いいね』やコメントシェアなどができるなど、ツイッターと同様な機能を持ちます。
ツイッターは今月に入りユーザーが閲覧できる投稿数に一時的な制限を設けるなど、イーロン・マスクに対しても多くの不満が寄せられていますので、これを機にスレッズに乗り換えることを考えているユーザーも少なくないようです。
メタの株価は急騰したわね!
7月の注目イベントについて
7月も重要な経済指標の発表がありますので、スケジュールを確認しておきましょう。
今後も引き続き経済指標はウォッチしていきたいと思います。
経済指標を確認するのに
moomooアプリが便利よ
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まとめ
【新SNSスレッズに期待】6月FOMC議事要旨の発表で市場は下落をまとめます。
昨日の米国市場はわずかに下落しました。
休場明けで薄商いとなった相場は、先週までのモメンタムを失っているようです。
一方で、強い経済が示されてきたアメリカの経済は、製造業をはじめとした産業に影を落としはじめました。
6月のFOMC議事要旨でも『浅いリセッション』が予測されていますが、多くの投資家が予測していない大きな景気後退が訪れるようなことがなければいいんですけどね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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