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Follow @RamTky昨日の米国市場はわずかに上昇したことで、3日続伸となりました。
金融の決算が好調続きということで相場をけん引していますが、アフターで決算発表のあったテスラとネットフリックスはどうだったのでしょうか?
相変わらずAIを巡って株価変動の大きい株式市場ですが、いよいよ真打登場、アップルがAI市場に登壇するようです。
それでは7/19の米国市場を振り返り、【アップルがAIに参入】テスラ決算ミスで暴落開始?!について解説していきます。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
7/19 米国市場の値動き
昨日の米国市場は前日に続けて上昇しました。
決算発表や個別企業のニュースによって相場が動いているようですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
わずかに上昇した米主要3指数
昨日の米国市場は3指数そろって上昇しました。
・S&P500…+0.24%
・ダウ…+0.31%
・NASDAQ…+0.03%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンしても上昇していきました。
ダウは最大で0.8%といったところまで上げていたのですが、現地時間の10:30をピークに下げていきました。
ナスダックは一時マイナス圏に沈みましたが、引けにかけては買い戻されていきました。
今週は3連騰ね!
ハイパーグロース株はまちまちやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値3.792から3.754に低下しました。
昨日は債券が大きく買われたことで、比較的長期金利は急激に低下しています。
およそ1週間で6%ほど下げていますので、長期金利にしては大きな変動と言えそうです。
株式トレーダーよりも慎重な債券トレーダーが買い向かっているのは、市場に楽観が広がっている証拠ですが、急激な変動はあまり歓迎されませんね。
まだ下げ目線は続きそうやな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇した1日だったことが分かります。
大型株が弱かったわね!
GAFAMまちまちのなかでアップルやメタ、アマゾンは上昇していますが、アルファベットやマイクロソフト、テスラやエヌビディアは下げています。
アップルは自社のAIツールを開発中とのことで株価を上げていますが、対抗するマイクロソフトやアルファベットは下落したという構図です。
一方で、最近下げていた通信やヘルスケアといった銘柄に買いが集まりました。
有害なケーブルが海中にも大量に埋まっていることが指摘されて株価を下げていたAT&Tは、これに反論したことで株価を大きく戻していますね。
一方で、テックや半導体には売りが集中しており、半導体製造装置のLRCX(ラムリサーチ)▲2.41%、AMAT(アプライドマテリアルズ)▲1.89%、ORCL(オラクル)▲1.72%、AMD(アドバンスト・マイクロ・デバイセズ)▲1.27%などが下げています。
また、アフターで決算発表のあったテスラやネットフリックスは、場中でそれぞれTSLA▲0.71%下落、NFLX+0.59%といった変動でした。
個別企業の株価変動について
それぞれ理由が気になるわね!
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち7セクターが上昇、4セクターが下落した1日となりました。
・不動産…+1.15%
・公益事業…+1.0%
・生活必需品…+0.95%
・一般消費財…+0.53%
・エネルギー…+0.5%
・ヘルスケア…+0.43%
・金融…+0.4%
・資本財…▲0.04%
・通信…▲0.11%
・情報技術…▲0.34%
・素材…▲0.4%
不動産と公益事業が1%を超える上昇をしており、比較的ディフェンシブセクターが上位を占めています。
一方で、景気に敏感な素材や情報技術など、直近1年で大きく上昇してきたセクターほど下げており、相場に巻き戻しが入ったようです。
今年に入り情報技術、通信、一般消費財は急激な上昇をしていますので、ダウンサイドも大きいといったリスクがあります。
上げ方が急なら下げ方も急になるやろな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500はわずかに上昇して、終値では4,565まで上げました。
今週は3日連続の上昇をしているS&P500ですが、現在の株価は50日移動平均線のはるか上にありMACDも上昇トレンドを示しています。
チャート的にはまだ上昇できそうな形状をしていますが、RSIは75にまで上げていますので少し買われすぎています。
相場の調子がいいからといって買い増しをしたいと考える人も多いでしょうが、決して割安ではありませんので注意が必要です。
RSIは70を超えたら割高よ!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
アップルもAIツール自社開発中
アップルはオープンAIのチャットGPTやグーグルのバードに対抗できるように、AIツールの開発を進めていると関係者が明らかにしました。
これによってアップルの株価は上昇し、対抗するマイクロソフトやアルファベット、エヌビディアの株価は下落しました。
アップル信者にとってはお待ちかねよ!
テスラ収益低下を嫌気され時間外で下落
マーケットクローズ後に決算発表のあったテスラは、売上高とEPSは予想を上回りましたが収益性が低下したことが嫌気されて、アフターで株価を▲4%以上下げています。
納車台数は過去最多に達しているのですが、価格競争による値引きが利益率の悪化を招いたようです。
サイバートラックの開発や生産工場の拡大など、資金が必要となることの多いテスラですが、今後も事業を拡大するための投資ですから、企業としてはまだまだ大きくなると考えています。
株価が下げたら買い増しやな
ネットフリックス決算で売上届かず時間外で急落
ネットフリックスも時間外で決算を発表しましたが、売上高が市場予想に届かずにアフターで株価を▲8%と急落させています。
4-6月期の会員数は589万人の増加で予想の207万人増を超えていますので、来期以降の売上高に期待したいところです。
年初来ではすでに株価を
+60%も上げているわ!
7月の注目イベントについて
7月も重要な経済指標の発表がありますので、スケジュールを確認しておきましょう。
今後も引き続き経済指標はウォッチしていきたいと思います。
経済指標を確認するのに
moomooアプリが便利よ
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まとめ
【アップルがAIに参入】テスラ決算ミスで暴落開始?!をまとめます。
昨日の米国市場はわずかに上昇したことで、今週に入り3日続伸となりました。
しかし、時間外でテスラとネットフリックスが決算をミスしたことで、明日の相場に影響がありそうですね。
これまでハイテクを中心に株価を上昇させてきた2023年でしたが、今後の企業業績次第では大きな調整局面が訪れるかも知れませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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