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Follow @RamTky週の明けた昨日の米国市場は再び上昇に転じました。
先週より決算シーズンがスタートしていますが、S&P500は年初来高値の更新をつづけています。
今週にはテスラやネットフリックスの決算発表が予定されていますので、投資家の注目は企業決算に向いています。
市場はリセッションが起こらないと楽観しているようですが、本当に企業業績は上向きなんでしょうかね?
それでは7/17の米国市場を振り返り、【米リセッション確率20%に低下】今週はテスラ決算に注目!について解説していきます。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
7/17 米国市場の値動き
週の明けた昨日の米国市場は上昇の1日になりました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
そろって上昇した米主要3指数
昨日の米国市場は3指数そろって上昇しました。
・S&P500…+0.39%
・ダウ…+0.22%
・NASDAQ…+0.93%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンしてもナスダックを中心に上昇していきました。
今週から決算発表が本格化するにもかかわらず投資家はこぞって株を購入していますので、市場は楽観しているようです。
今週も上昇のスタートね!
ハイパーグロース株はまずまずやな
UPST(アップスタート)は
+13.71%の上昇だったわ!
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値3.830から3.809に低下しました。
先週には4%近く上昇していた長期金利ですが、週末から一気に水準を下げています。
昨日も3.8を切る場面もありましたが、再びレンジ内に戻るのであれば3.7をターゲットに下げていく公算が高いです。
決算にサプライズがなければ
このまま下げていきそうやな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇と下落が半々といった1日だったことが分かります。
テック株は強かったわね!
GAFAMはまちまちでした。アマゾンが▲0.83%と下げる中でアップルは+1.73%と上昇しています。
大型株ではやはりテスラとエヌビディアが好調で、それぞれ+3.20%と+2.18%と大きく上昇しています。
全体的にテック系が買われていますが、なかでも半導体が強かったですね。
他にも先週末から好決算を発表している銀行株は好調で、JPM(JPモルガン)+2.41%、WFC(ウェルズファーゴ)+2.71%と上げています。
一方で、通信や自動車には大きな売りが入り、VZ(ベライゾン)▲7.50%、T(AT&T)▲6.69%、DIS(ディズニー)▲3.45%、F(フォード)▲5.94%、GM(ゼネラルモーターズ)▲3.13%と急落しています。
今週から決算シーズンが本格化しますので、相場に影響のありそうな企業決算は要チェックです。
個別企業の株価変動について
それぞれ理由が気になるわね!
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち4セクターが上昇、7セクターが下落した1日となりました。
・情報技術…+1.3%
・金融…+1.02%
・資本財…+0.51%
・一般消費財…+0.29%
・素材…▲0.01%
・エネルギー…▲0.02%
・ヘルスケア…▲0.14%
・生活必需品…▲0.25%
・通信…▲0.42%
・不動産…▲0.57%
・公益事業…▲0.86%
情報技術と金融が1%を超える上昇となりました。ハイテクは半導体が好調だったことや、金融は先週末の銀行株の決算が良好だったことが起因したようです。
一方で、全般的にディフェンシブセクターが売られる中で通信セクターがマイナスとなっていますが、ベライゾンやAT&T、ディズニーが大きく下落したことが要因です。
週間で見れば通信は大きな上昇やで
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は上昇して、終値では4,522まで上げました。
先週は5営業日のうち4日も上昇していたS&P500ですが、今週も上げてスタートしています。
ボリンジャーバンドを表示させると、上限の2σ(シグマ)をバンドウォークしていることがわかります。
典型的な上昇トレンドにありますので、押し目買いを待っている人は機会を失ってしまうかも知れませんね。
企業決算によってトレンドが変わるわよ!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
イエレン財務長官リセッションこないと言及
イエレン財務長官はインドで行われているG20会議でのインタビューで、米国の景気後退は想定していないと応えました。
中国の景気減速が世界中に波及するリスクがあり、特にアジアの諸国については中国の成長に依存していると述べました。
米国についても成長は減速したが、労働市場はかなりの力強さを維持していると発言。
インフレは減速してるのに
景気は悪化してないからね!
GSリセッション確率は20%と予想
ゴールドマン・サックス・グループのチーフエコノミストは、米経済が今後1年間にリセッションに陥る確率は20%に低下したと言及しました。
インフレに関する経済データはおおむね良好で、インフレの水準を押し下げるのにリセッションを必要としないと考えているようです。
強い労働市場が支えてるわね!
NY連銀製造業景気指数はかろうじてプラス
7月のニューヨーク連銀製造業景気指数が発表されましたが、前月より大きく下げてかろうじて成長圏に留まりました。
仕入れ価格と販売価格の指数は共に2020年半ば以来の低水準となり、インフレ圧力は後退しています。
【7月】
結果…1.1(予想…▲3.5)
前月…6.6
インフレの鈍化はPPIと同様の結果となり、リセッションが起こるほどの景気後退は見られず、株式にとっては心地よい水準となりましたね。
今は無風がちょうどええな
7月の注目イベントについて
7月も重要な経済指標の発表がありますので、スケジュールを確認しておきましょう。
今後も引き続き経済指標はウォッチしていきたいと思います。
経済指標を確認するのに
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まとめ
【米リセッション確率20%に低下】今週はテスラ決算に注目!をまとめます。
昨日の米国市場は上昇したことで、S&P500は年初来高値を更新しています。
インフレ圧力の減速と強い労働市場に支えられることで、米国にはリセッションを回避するとの市場予想が高まっています。
当面は企業決算が相場を変動させると考えられますが、19(水)アフターのテスラとネットフリックスには注目ですね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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