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Follow @RamTky下半期のスタートとなった昨日の米国市場は、3指数ともわずかに上昇しました。
7/4(火)はアメリカがインディペンデンス・デイによって株式市場は休場となります。その影響で昨日も時間短縮の相場となりました。
2023年上半期はS&P500が15%以上も上昇しており、ナスダックは40%近い高騰をしました。
このまま下半期も上昇してくれるかはわかりませんが、投資によって資産が増えるのを実感している投資家も多いのではないでしょうか。
それでは7/3の米国市場を振り返り、【テスラの爆上げは止まらない】下半期も上昇スタートの米国市場について解説していきます。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
7/3 米国市場の値動き
下半期のスタートとなった昨日の米国市場はわずかに上昇しました。
製造業の景気は鈍化が続いているようですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
わずかに上昇した米主要3指数
昨日の米国市場はわずかに上昇しました。
・S&P500…+0.12%
・ダウ…+0.03%
・NASDAQ…+0.21%
プレマーケットではまちまちだった3指数も、マーケットがオープンすると収束していきました。
マーケットは半日に縮小されたこともあり、投資家は大きな売買を避けたように見えます。
下半期もプラスのスタートよ!
ハイパーグロース株はまちまちやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値3.841から3.854とわずかに上昇しました。
昨日は債券市場も午後の2時までの時短でしたが、長期金利の高止まりが気になります。
これまで3ヶ月ほど3.9を超えるようなことはありませんでしたが、弱い経済指標が続くようだと4%を目指す展開もありそうです。
株価は耐えられるやろか
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、買いも売りも半々といった相場だったことが分かります。
レイアウトが変わったわね!
GAFAMは全て下落していますね。上半期に上げた利益を利確する動きは今後も続きそうですね。
昨日大きく上昇したのはTSLA(テスラ)ですね。第2四半期の納車台数が予想を上回ったことで1日で+6.89%と株価を上昇させていますが、一時は10%以上も上げた場面もありました。
新興EVメーカーも連れ高となりRIVN(リビアン)+17.41、LCID(ルーシッド)+7.18%と上昇しています。
他にも半導体や金融に買いが集まっています。
一方でヘルスケアには1%以上下げた銘柄も目立ち、LLY(イーライリリー)▲1.45%、JNJ(ジョンソン&ジョンソン)▲1.39%、DHR(ダナハー)▲1.33%などは大きく下落していました。
個別企業の株価変動について
それぞれ理由が気になるわね!
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。
・一般消費財…+1.19%
・素材…+1.07%
・不動産…+0.91%
・金融…+0.75%
・生活必需品…+0.57%
・エネルギー…+0.55%
・公益事業…+0.52%
・通信…+0.24%
・資本財…+0.16%
・情報技術…▲0.12%
・ヘルスケア…▲1.07%
ほとんどのセクターが上昇しましたが、ヘルスケアだけが大きなマイナスとなりました。
指数の値動きがそこまで大きくなかったのに対して、セクターの上昇率はそれなりに大きいのは、それだけ情報技術とヘルスケアのセクター規模が大きいということでしょうね。
一般消費財が大きく上げているのはテスラの影響が大きく、月間ベースで見ても同セクターは他をアウトパフォームしています。
一方で、ヘルスケアに関しては医薬、医療器具、保険など全てのカテゴリーに対して売り圧力が広がっているようです。
悲観が広がっている時に
そろそろ買い場が訪れるんやろな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500はわずかに上昇して、終値では4,455まで上げました。
下半期のスタートを切った昨日のS&P500ですが、わずかに上昇して年初来高値を続けています。
S&P500は上期で15.9%上昇していますが、歴史的に見ても上半期で2桁上昇した年は下期でも上昇する確率が高いようです。
明日のマーケットはアメリカの祝日のため休場となりますが、週末には雇用統計が控えていますので大きく変動する可能性があります。
インフレが減速する中で経済はなお強いようなら、ソフトランディングを歓迎する市場は株価を押し上げると考えています。
年内にまだ10%上昇できる余地があるわ!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
低下が続くISM製造業景気指数
6月のISM製造業景気指数が発表されました。
8ヶ月連続で基準の50を割り込み、米国の製造業に景気後退の波が押し寄せてきているようです。
6月景気指数
・結果…46.0(予想…47.1)
・前回…46.9
・新規受注は10カ月連続で縮小
・雇用指数は48.1と縮小
・11業種が活動縮小
・仕入れ価格指数は41.8に低下
製造業は景気後退が懸念されるわね!
テスラ4-6月の納車台数が過去最多
テスラが第2四半期(4-6月)の納車台数を発表しましたが、予想を上回り過去最多となりました。
車体価格の値下げと政府によるEV販売補助によって、納車台数は大きく増加しておりイーロン・マスクの狙い通りの戦略となりました。
テスラの株価は年初来で+110%の急騰をしており、すでに割高と判断され空売り比率も上昇していますが、今月予定されている決算発表では更なる株価上昇が期待されます。
押し目買いのチャンスがないな
年初来高値目指すビットコイン
このところ上昇が止まらないビットコインですが、年初来で+106%もの急騰をしています。
ブラックロックなど大手資産運用会社が相次いでビットコインETFを申請しており、承認されることへの楽観が広がっているようです。
日本の税制的にはビットコインなどの暗号資産での利益は雑所得に分類され、最大で55%課税されることになりますが、ETFであれば分離課税扱いとなり20%の課税で済みます。
まだビットコインを保有していない投資家からの注目を集めています。
上昇が期待できるなら
現物に投資するチャンスよ!
7月の注目イベントについて
7月も重要な経済指標の発表がありますので、スケジュールを確認しておきましょう。
今後も引き続き経済指標はウォッチしていきたいと思います。
経済指標を確認するのに
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まとめ
【テスラの爆上げは止まらない】下半期も上昇スタートの米国市場をまとめます。
下半期の米国市場は上昇でスタートしました。
今週のマーケットはわずか3日半しか稼働しませんが、決算前の大事な週になりそうです。
リセッションを予想してキャッシュポジションを高めていた投資家は、そろそろ耐えきれずに買い向かうのではないでしょうか。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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