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Follow @RamTky昨日の米国市場はわずかに上昇しました。
前日に強気相場入りしたS&P500ですが、昨日は上ヒゲを付けて陰線で引けています。
来週には消費者物価指数(CPI)の発表とFOMCを控えていますから、ウォール街にも警戒ムードが広がっているようです。
一方で、年初来で株価を+98%上昇させているテスラですが、今後も全米で同社の充電ネットワークが標準化される公算が高まり、株価上昇の勢いが止まりません。
それでは6/9の米国市場を振り返り、【わずかに上げた米国株】上昇続けるテスラ株を今買っても間に合うのかについて解説していきます。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
6/9 米国市場の値動き
今週ラストとなる昨日の米国市場はわずかに上昇しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
わずかに上昇した米主要3指数
昨日の米国市場は3指数ともにわずかに上昇しました。
・S&P500…+0.11%
・ダウ…+0.13%
・NASDAQ…+0.16%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンするとナスダックを中心に上昇していきました。
その後はナスダックが+1%まで上昇したところで、一気に売られていきました。
引けにかけて買い戻される場面もありましたが、利確圧力の方が強かったようです。
週間ベースでは3指数ともに
ほぼ横ばいで終わったわね!
ハイパーグロース株も売られたな
わずかに上昇した長期金利
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値3.717から3.743とわずかに上昇しました。
一時は3.77にタッチした長期金利ですが、引けにかけて戻していきました。
今週もレンジ内で大きな変動はありませんでしたが、来週には消費者物価指数(CPI)の発表やFOMCがありますので、急変動する可能性もあります。
サプライズはなさそうやけどな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、部分的には大きな上昇もありましたが、多くの銘柄が売られていることがわかります。
全体的な大きな変動はないわね!
昨日もテック系が買われた一方で、ディフェンシブ銘柄が売られています。
大型株に大きな変動は少なく、GAFAMはAMZN(アマゾン)が▲0.66%下げた以外は0.5%以内の上昇でした。
それでも一部のテック銘柄は大きな上昇を見せました。
一方で、下げた銘柄もあり、TGT(ターゲット)▲3.26%、ENPH(エンフェーズエナジー)▲3.76%、EL(エスティローダー)▲2.54%の下落でした。
様子見の1日になったわね!
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは、11セクターのうち3セクターが上昇、8セクターが下落した1日となりました。
・情報技術…+0.47%
・一般消費財…+0.27%
・通信…+0.07%
・金融…▲0.01%
・ヘルスケア…▲0.05%
・生活必需品…▲0.08%
・エネルギー…▲0.26%
・資本財…▲0.35%
・公益事業…▲0.38%
・不動産…▲0.58%
・素材…▲0.73%
全てのセクターが1%未満の変動となり、全体を通して来週の大相場を前に投資家も様子を見ているようでした。
最近の情報技術セクターは好調に感じていたのですが、週間ベースで見ると▲0.22%の下落でした。
一方で、1週間でもっとも上昇したのが一般消費財セクターの+2.32%で、テスラをはじめ自動車銘柄の高騰がけん引してます。
逆にもっともパフォーマンスが悪かったのは通信セクターの▲0.44%で、メタやグーグルの影響が大きかったようです。
とはいえ、年初来で+30%以上のリターンを叩き出している情報技術セクターですから、今後も注目したいところです。
AIブームはいつまで続くんやろ
上値を試すS&P500
昨日のS&P500はわずかに上昇して、終値では4,298まで上げています。
前日に強気相場入りしたS&P500ですが、昨日は上ヒゲを付けて陰線で引けています。
年初来高値を更新しているものの、市場の警戒感は強く上がれば売られるといった展開が続いています。
ここから新波動入りするためには、エネルギーとなる大きな材料が必要だと考えています。
来週には起爆剤となるCPIとFOMCが控えていますから、これまで見たことのない景色が見れるかも知れませんね。
次に目指すは4,600よ!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
テスラEV充電規格『標準化』へ
EVメーカーのテスラの充電規格が米国で標準化されそうです。
フォードに続きゼネラルモーターズもテスラの充電ネットワークを利用することになることで、テスラの売上高は2030年までに30億ドルに押し上げられる予想です。
EV先進国でテスラのチャージャーが標準化されるということは、今後世界的にもテスラの充電システムが拡がっていくことが考えられます。
10年後のテスラの株価が楽しみね!
6月FOMCでの利上げ停止予想高まる
歴史的な高インフレを抑制するためにFRBは政策金利を急速に引き上げてきましたが、次回6月のFOMCでは利上げが停止されるとアナリストの間では予想が高まっています。
昨年3月から利上げを開始して現在のFFレートは5.0-5.25にまで引き上げられていますが、6月で引き上げがなければ1年3ヶ月ぶりの利上げ停止となります。
とはいえ、FRB関係者のコメントを見ていると、7月以降の利上げの可能性を残しています。
年内の利下げはあるんやろか
謎のアマゾン株を1株購入したベゾス
アマゾンの創業者であるジェフ・ベゾス氏が2週間前にアマゾン・ドット・コムの株式を1株購入していたことが明らかになりました。
これまでベゾスは自身が保有するアマゾン株を売ってきたことで知られており、20年間で300億ドルを売却してきました。
それが今回わずか1株を購入したことが、謎過ぎて市場で話題になっています。
ソーシャルメディアの間では、ベゾス氏が誤って購入ボタンを押してしまったとか、誰かにプレゼントするために購入したなどの憶測が広まっています。
だからって株価が上がる訳ではないの!
6月の注目イベントについて
6月も重要な経済指標が続きますので、スケジュールを確認しておきましょう。
今後も引き続き経済指標はウォッチしていきたいと思います。
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まとめ
【わずかに上げた米国株】上昇続けるテスラ株を今買っても間に合うのかをまとめます。
今週ラストの米国市場はわずかな上昇となりました。
来週のイベントを前にウォール街も買い控えをしているようです。
6月FOMCでは利上げ停止の公算が高まっていますが、FRBも『利上げカード』を残しています。
7月以降の経済指標とFFレート次第では、年末までにこれまでの上昇分を吐き出す可能性すらあります。
今は高値圏にある米国市場ですが、この先どちらに振れてもいいような快適なポジションでいることが、個人投資家の取るべき行動だと考えています。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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