・6/14米国市場の値動き
・S&P500指数の展望
・米国経済に関するトピックス
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Follow @RamTky昨日の米国市場はナスダックは上昇、ダウは下落、S&P500は小幅な上昇となりました。
FOMCで政策が発表されましたがFFレートの引き上げは6月は見送られ、ドットプロットでは年内2回の利上げが織り込まれました。
一見するとタカ派な政策発表に株式市場は急落しましたが、パウエル議長のスピーチによって買い戻される展開となりました。
今年の株式市場は下がれば買われるといった、買い圧力に支えられる相場が続いていますね。
それでは6/14の米国市場を振り返り、【それでも株価が下がらない理由】年内2回の利上げを織り込むドットプロットについて解説していきます。

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
6/14 米国市場の値動き

昨日の米国市場はナスダックとS&P500は上昇しましたが、ダウは下げています。
政策金利の発表によって相場が動いていますが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
買い支えられる米主要3指数
昨日の米国市場はナスダックが上昇するも、ダウが下落する展開となりました。

・S&P500…+0.08%
・ダウ…▲0.68%
・NASDAQ…+0.39%
プレマーケットからダウだけは売られており、マーケットがオープンしてもナスダックとS&P500は上昇していきました。
6月FOMCの政策が発表されると株価は急落しましたが、その後パウエル議長のスピーチによって買い戻されています。
大引けにも上昇していますが、ダウは上げきれていませんね。

買い圧力は強いから
下げても支えられてるわ!

ハイパーグロース株はまちまちやな
・AFRM(アファーム)…▲9.07%
・COIN(コインベース)…+2.86%
・CRWD(クラウドストライク)…+0.56%
・DDOG(データドッグ)…▲1.50%
・DOCS(ドキシミティ)…▲0.37%
・MQ(マルケタ)…▲3.75%
・U(ユニティ)…+6.38%
わずかに低下した長期金利
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値3.818から3.795に低下しました。

プレマーケットで急落した長期金利ですが、FOMCを前急騰してパウエル議長の声明によって再び低下しました。
株式市場よりも大きな債券市場ですが、トレーダーも方向性をつかむことが難しいようです。

短期金利が上昇しとるな

S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、セクターによっては大きな変動があったことがわかります。

昨日も半導体銘柄が好調ね!

大型株ではMSFT(マイクロソフト)が+0.91%と上昇しており、META(メタ)+0.75%、AAPL(アップル)+0.35%と上げていますが、TSLA(テスラ)▲0.74%、GOOGL(アルファベット)▲0.13%、AMZN(アマゾン)▲0.19%と下落しました。
連日の高騰となった半導体銘柄ですが、いったいどこまで上がり続けるのでしょうか。
・NKE(ナイキ)…+5.69%
・TGT(ターゲット)…+3.50%
・NVDA(エヌビディア)…+4.81%
・INTC(インテル)…+4.92%
・AVGO(ブロードコム)…+4.12%
・ORCL(オラクル)…+4.79%
・EL(エスティーローダー)…+4.06%
ユナイテッドヘルス幹部の発言によって医療保険銘柄は急落しています。一方で、医療メーカーや病院運営企業は急騰していますね。
これまでコロナ禍で緊急性のない外科手術の多くが延期されてきたものが、急激に増加してきたことがヘルスケア業界の業績に大きな変化をもたらしています。

それでもヘルスケア全般は
必要性の高い企業が多いわ!
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは、11セクターのうち6セクターが上昇、5セクターが下落した1日となりました。

・情報技術…+0.88%
・生活必需品…+0.57%
・不動産…+0.24%
・一般消費財…+0.21%
・素材…+0.09%
・通信…+0.08%
・公益事業…▲0.09%
・資本財…▲0.23%
・金融…▲0.35%
・エネルギー…▲0.36%
・ヘルスケア…▲0.88%
半導体が強かったため情報技術セクターが大きな上昇を見せました。他にも生活必需品セクターが好調でしたが、大きな上昇とはいきませんでした。
一方で、ヘルスヘアセクターが大きく下落しており、医療保険銘柄の急落が影響しています。
また、エネルギーセクターの下落は、原油の需給バランスの問題によるものでした。

FOMCのわりに大きな変動はなかったな
わずかに上昇したS&P500
昨日のS&P500はわずかに上昇して、終値では4,372まで上げています。
終値では年初来高値を更新したS&P500ですが、昨日は一時的に大きく売り込まれる場面もありました。
政策金利が年内にもう2回上げられると声明分が発表された時ですが、その後パウエル議長のスピーチがあると買い戻しが入りました。
これで5日連続の上昇となりましたが、どこかで調整が入るとも考えています。

それでも株価は上目線よ!
米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
6月FOMC金利据え置くも年内2回の利上げか
昨日は6月のFOMCの政策金利が発表されましたが、結果は予想通りの据え置きとなりました。
同時に発表されたドットプロットでは中央値5.5-5.75のレンジに引き上げられており、タカ派と捉えた市場に売り圧力が強まりました。

その後のパウエル議長のスピーチは、これまで通りのスタンスは変えておらず『政策金利の引き上げ時期は決まっていない。今後の経済指標で判断をしていく。』と若干の楽観を感じた市場は株価を引き戻しました。
失業率も低いままでインフレ率は下がらないといった状況で、FRBは利上げのカードをいつでも切れるといったスタンスですね。
これまで続けてきた利上げの効果が経済に表れるまでの遅効性を考慮すると、すぐに利下げに転じるとは考えにくいと言えそうです。
今回のFOMCの結果を受けて、政策金利の市場予想に動きがありました。

7月に1回の利上げをしたのちは、年内の利下げはないと市場は予想しています。
今回のFOMCで印象的だったのがリセッションの話題に振れることがありませんでしたので、すでに市場は景気後退を恐れていないようです。
予想より低下した生産者物価指数
5月の生産者物価指数(PPI)の発表がありましたが、予想を下回る結果となりました。
ガソリン価格の下落が押し下げ要因となったようですが、サプライチェーンの正常化やコモディティー価格の落ち着きなどが背景にあるようです。
【PPI(総合)】
・前年比…1.1%(予想…1.5%)
前回…2.3%
・前月比…▲0.3%(予想…▲0.1%)
前回…0.2%
【コアPPI】
・前年比…2.8%(予想…2.9%)
前回…3.2%(改定値…3.1%)
・前月比…0.2%(予想…0.2%)
前回…0.2%
FRBが注目している消費者物価指数(CPI)の先行指標として用いられるPPIですから、低下はインフレの減速を示唆しています。

ほとんどがガソリン価格の
低下によるものらしいで
ヘルスケア業界に新たな動き
米大手医療保険会社のユナイテッドヘルス・グループの幹部による発言によって、昨日のヘルスケア企業の株価が大きく変動しました。
これまでコロナ禍で先送りにしてきた緊急性のない大きな医療が、ここにきて増加してきたという事実です。
これによって保険申請件数が増加していることで、医療保険業界の利益が圧迫されるとのことです。
この発言を受けて、昨日の医療保険銘柄の株価は急落しています。
・UNH(ユナイテッドヘルス)…▲6.40%
・ELV(エレバンスヘルス)…▲6.89%
・CVS(CVSヘルス)…▲7.76%
・HUM(ヒューマナ)…▲11.24%
・CNC(センティーン)…▲6.94%
一方で、病院経営会社や医療器具メーカーの株価は大きく上昇していました。

医療保険会社は
厳しい状況が続きそうね!
6月の注目イベントについて
ビッグイベントは通過しましたが6月も重要な経済指標が続きますので、スケジュールを確認しておきましょう。
・6/15 小売売上高
・6/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・6/15 フィラデルフィア連銀景気指数
・6/16 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
・6/27 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・6/30 PCEデフレーター
・6/30 シカゴ購買部協会景気指数(PMI)
今後も引き続き経済指標はウォッチしていきたいと思います。

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まとめ

【それでも株価が下がらない理由】年内2回の利上げを織り込むドットプロットをまとめます。
【6/14の米国市場の値動き】
・S&P500…+0.08%
・ダウ…▲0.68%
・NASDAQ…+0.39%
・長期金利は3.795に低下
【経済トピックス】
・6月FOMC金利据え置くも年内2回の利上げか
・予想より低下した生産者物価指数
・ヘルスケア業界に新たな動き
昨日の米国市場は買い圧力に支えられ、S&P500は5日連続の上昇となりました。
6月のFOMCでは利上げ停止となりましたが、年末までにあと2回政策金利が引き上げられるとのドットプロットが発表され、一時は株価が急落しました。
年内に利下げに転じると織り込んでいた市場も、徐々に予想を引き上げ始めました。
それでも株式市場が堅調なのは、投資家の買い圧力が支えている証拠となります。
すでに昨年からの下落相場は終了しているようですから、いつまでもキャッシュポジションを高めている投資家の機会損失は膨らむ一方かも知れませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

最後まで読んでくれてありがとう!
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