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Follow @RamTky昨日の米国市場はナスダックを中心に大きな上昇となりました。
前日のアフターで決算発表があったエヌビディアが爆上げしたことで、ハイテク銘柄(AI関連銘柄)が上昇しました。
一方で、デフォルト懸念は解消できていないようです。
バイデン大統領による楽観発言も債券投資家はそこまで信用していないようで、長期金利は上がる一方、いずれ株式市場にしっぺ返しが来るような気がしています。
それでは5/25の米国市場を振り返り【エヌビディア爆上げでナスダック上昇】どこまで上がるAI関連銘柄について解説していきます。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
5/25 米国市場の値動き
昨日の米国市場は3日ぶりの上昇となりました。
エヌビディアが相場をけん引した1日となりましたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数
昨日の米国市場はナスダックが大きく上昇しました。
・S&P500…+0.88%
・ダウ…▲0.11%
・NASDAQ…+1.71%
前日のアフターでエヌビディアが高騰していましたから、プレマーケットの時点からナスダックは買われていました。
S&P500も一部ハイテク銘柄の上昇によって連れ高となりましたが、AI関連銘柄の上昇の恩恵に預かれなかったダウはわずかに下落しました。
日中はほぼ動きなしね!
ハイパーグロース株はイマイチやな
上昇が続く長期金利
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値3.737から3.821に上昇しました。
ついには3.8を超えてきた長期金利ですが、これで2週間連続の上昇となりました。
債務上限問題や政策金利に注目が集まりがちですが、実際の株価に大きな影響を与える長期金利が、ここまで上昇してきたことは警戒に値すると考えています。
4.0まで上がれば株価は急落やな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、一部セクターに上昇が偏っているように見えます。
AI関連が強いわね!
すでにご存じの人も多いとは思いますが、決算発表後にNVDA(エヌビディア)が爆上げしています。
AI関連銘柄の筆頭ですから、来期の業績にも期待も高まっているようです。
それに連られたかハイテク銘柄も上昇しています。
今後も当分のあいだ、AI関連銘柄が上昇するといったトレンドは続きそうな気がしますね。
一方で、多くの銘柄が下落していますが、INTC(インテル)▲5.52%、T(AT&T)▲5.02%、DLTR(ダラーツリー)▲12.03%、WBD(ワーナーブラザーズ)▲4.89%などが大きく下げています。
銘柄によって差が大きかった1日ね!
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは、11セクターのうち3セクターが上昇、8セクターが下落した1日となりました。
・情報技術…+3.79%
・通信…+0.63%
・資本財…+0.25%
・金融…▲0.04%
・不動産…▲0.19%
・一般消費財…▲0.66%
・素材…▲0.76%
・生活必需品…▲0.82%
・ヘルスケア…▲1.15%
・公益事業…▲1.21%
・エネルギー…▲2.03%
やはり情報技術セクターが大きく上昇しています。エヌビディア効果ですね。
他にもグーグル、メタといったハイテク銘柄が連れ高となったため、通信セクターも上げています。
一方で、昨日もディフェンシブセクターから資金が抜けています。
エネルギー、公益事業、ヘルスケアセクターは1%以上の下落ですね。
『今年はこのままハイテクが強く、ディフェンシブが弱い』と思って乗り換えると、そこが転換点だったりするんですよね。
投資理念はコロコロ変えん方がええな
レジスタンスを試すS&P500
昨日のS&P500は上昇して、終値では4,151でした。
年初来高値から反落したS&P500ですが、再びレジスタンスを試す展開となりそうです。
今後も4,200の壁が意識されるようだと、今年いっぱいの城壁となってしまう可能性もありますが、何か起爆剤が欲しいところです。
まずは、債務上限問題が解消されて、その後FFレートが下がるなどの材料が集中すれば、一気にブレイクアウトできるかも知れませんね。
AIトレンドが続くとは限らないわよ!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
AI関連銘柄を押し上げたエヌビディア
前日のアフターマーケットでNVDA(エヌビディア)のQ1決算が発表されました。
結果は売上高、EPSともにコンセンサス予想を上回りましたが、それ以上に来期(5月ー7月)の売上高ガイダンスが市場予想を大きく上回ったことが好感されたようです。
来期売上高:アナリスト予想71億8000万ドルに対して約110億ドルになるとの見通し
今後もAI関連銘柄に対してはウォール街も注目しているようですから、当分のあいだはトレンドが続くとは考えています。
トレンドに乗らないと機会損失にもなりますが、売り抜け遅れると損失にもつながりますから、トレンド投資をやるかやらないかは本人の判断としてください。
ワイはNVDAそこそこ保有しとるで
バイデン大統領の楽観は下院に通じるのか
バイデン米大統領は債務上限に対する交渉は妥結するだろうとの認識を示しており、相変わらず楽観しているようですが、市場の警戒感は高まっているようです。
ホワイトハウスとと下院共和党との間では、2年間の債務上限引き上げと連邦支出制限で合意に近づいているとのことですが、果たしてタイムリミットまでに妥結に至るのでしょうか?
それでも毎回のように何とかなってきた債務上限問題ですから、アメリカがデフォルトするまでには至らないと考えています。
数年に一度、起こるイベントごとよ!
JPモルガンがAI分析で顧客サービスを
米銀行のJPモルガン・チェースは顧客の投資先選びしてくれる、AIを使ったクラウドコンピューティング・ソフトウエアを開発していることを明らかにしました。
すでに世界中で多くのユーザーがいるChatGPTによって、投資先を選別するといった手法も聞かれますが、顧客データに沿った投資先を最適化してくれるAIが今後の主流となる日も近いのでしょうか。
AIに任せるのもちょっと怖いわね!
5月の注目イベントについて
5月もまだ重要な経済指標が続きますので、スケジュールを確認しておきましょう。
今後も引き続き経済指標はウォッチしていきたいと思います。
経済指標を確認するのに
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まとめ
【エヌビディア爆上げでナスダック上昇】どこまで上がるAI関連銘柄をまとめます。
前日のアフターマーケットで決算発表のあったエヌビディアが、+25%もの爆上げをしたことでナスダックを中心に相場を押し上げました。
昨年末から高騰していた半導体セクターも直近では足踏みが見られましたが、昨日の連れ高で大きな上昇となりました。
今年に入ってからAIブームが旋風を巻き起こしていますが、ブームというのはいずれ風化しますので全乗りすることはおすすめできませんが、今年はもう少し上昇できるとも考えています。
ちなみに筆者は昨晩エヌビディアの上昇だけで、ボーナス以上の利益を出すことができましたが、『含み益は幻』ですから浮かれ過ぎないように気を付けたいと思います。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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