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Follow @RamTky昨日の米国市場は、ほとんど値動きはありませんでした。
投資家も企業決算を通じて、今後の手掛かりを探しているようです。
それでは4/18の米国市場を振り返り【手掛かりが見つからない米国市場】利上げかリセッションかは決算次第について解説していきます。
記事の後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説してるで
4/18 米国市場の値動き
昨日の米国市場は大きな値動きはありませんでした。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
横ばいの米主要3指数
昨日の米国市場は3指数ともに大きな値動きはありませんでした。
・S&P500…+0.09%
・ダウ…▲0.03%
・NASDAQ…▲0.04%
プレマーケットではナスダックを中心に上昇していた相場は、マーケットがオープンすると収束していき3指数ともにほとんど値動きのない1日となりました。
株価が動くニュースがなかったのね!
ハイパーグロース株はまちまやな
低下した長期金利
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値3.606から3.578に低下しました。
4月に入り上昇を続けてきた長期金利は、昨日は一旦の反落を見せています。
トレンド的には上昇が続きそうですが、3月のように4%に届くことはないと考えています。
もう少し下がると株は上がりやすいな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇した銘柄と下落した銘柄が半々といったところでしょうか。
偏りもあまりないわね!
決算発表のあったJNJ(ジョンソン&ジョンソン)が▲2.81%と大きく下げており、ヘルスケア銘柄は連れ安となりました。
その他、GOOGL(アルファベット)が▲1.39%と続落しており、TSLA(テスラ)も▲1.46%と売られています。
一方で、中には大きく上昇している銘柄もありました。
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは、11セクターのうち7セクターが上昇、4セクターが下落した1日となりました。
・素材…+0.54%
・資本財…+0.39%
・情報技術…+0.28%
・金融…+0.25%
・一般消費財…+0.21%
・生活必需品…+0.21%
・エネルギー…+0.15%
・不動産…▲0.26%
・ヘルスケア…▲0.56%
・公益事業…▲0.56%
・通信…▲0.73%
昨日は1%以上の変動があったセクターはありませんでした。
少し大きめな変動のあった大型株にけん引されて、セクターのパフォーマンスも決められましたね。
通信はグーグルの下落によって、ヘルスケアはジョンソン&ジョンソンの下落によって下げています。
全体を通して変動率の小さい1日となりました。
金融セクターは3月の急落から少しづつ戻しており、1週間ではもっとも上昇しているセクターとなっています。
大型株の決算待ちやな
下落トレンドを完全に抜けたS&P500
昨日のS&P500はわずかに上昇して、終値では4,154にまで上げています。
およそ1年あまりの中期の週足チャートを眺めると、S&P500は下落トレンドから抜けたように見えます。
2022年の年初から続いた下落では、最大で▲25%といった下落をしていました。
現在の株価を眺めると昨年10月をボトムに上昇しているようにも見え、上値の切り下げも止まりました。
今後さらに上昇するためには、何かの起爆剤が必要になると考えています。
GAFAMの好決算が欲しいわね!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
チャットGPTの恩恵を受けるのはやはり半導体
世界で注目を集めるチャットGPTですが、国によっては制限がかかるなど話題を呼んでいます。
そんなチャットGPTですが、関連銘柄として注目を集めるのがやはり半導体企業です。
画像処理半導体などが必要となる中で、主要メーカーとしてNVDA(エヌビディア)やAMD(アドバンスド・マイクロ・デバイセズ)などがあげられます。
金利据え置きを支持するアトランタ連銀総裁
アトランタ連銀のボスティック総裁は、政策金利はもう一回引き上げられたのちに、しばらくその水準に据え置くことを支持しています。
インフレを確実に抑制するために維持された政策金利でも、米経済はリセッションを回避する見込みが高いと踏んでいるようです。
5.5-5.75%まで引き上げ支持するセントルイス連銀総裁
一方のセントルイス連銀のブラード総裁は、政策金利をあと3回引き上げて5.5-5.75まで引き上げることを支持しています。
なお、タカ派で知られるブラード総裁ですが、FOMCでの議決権を保有していません。
4月の注目イベントについて
4月も重要な経済指標の発表が続きますので、日程の確認をしておきましょう。
おおむね重要な経済指標の発表は無事に通過していますが、5月FOMCの利上げは経済指標によって決まりますから、今後も引き続きウォッチしていきたいと思います。
注目の決算発表
昨日も市場に影響のありそうな企業決算がありました。
4/18(火)
・JNJ(ジョンソン&ジョンソン)
・BAC(バンク・オブ・アメリカ)
・NFLX(ネットフリックス)
・GS(ゴールドマンサックス)
・UAL(ユナイテッド・エアラインズ)
注目の決算発表が多かったため、別の記事でアップしています。
今週の注目決算
今週には注目決算が立て続けに発表されます。市場に大きな影響を与えそうな企業決算をピックアップしておきます。
4/19(水)
・TSLA(テスラ)
・ABT(アボット・ラボラトリーズ)
・MS(モルガンスタンレー)
・IBM(インターナショナル・ビジネス・マシンズ)
・ASML(ASMLホールディングス)
4/20(木)
・PM(フィリップモリス)
・T(AT&T)
・UNP(ユニオン・パシフィック)
・AXP(アメリカン・エキスプレス)
4/21(金)
・PG(プロクター&ギャンブル)
・SLB(シュルンベルジェ)
それぞれの決算発表については、また当ブログでも追いかけていきたいと考えています。
企業決算を確認するのに
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まとめ
【手掛かりが見つからない米国市場】利上げかリセッションかは決算次第をまとめます。
昨日の米国市場は3指数ともに大きな変動はありませんでした。
決算シーズンが本格化する中で、投資家にとっては決め手に欠ける状況が続いています。
市場は米経済がリセッションに向かうのか、回避するのかといった手掛かりを探しているようです。
われわれ個人投資家も、もう少し企業決算を見守る必要がありそうです。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。
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