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Follow @RamTky昨日の米国市場は前日に続いて上昇しました。
現在の相場はネガティブなニュースがない限り、株価が上昇するといった上昇圧力が強いようです。
それでは3/30の米国市場を振り返り【アップルがディズニーを買収?!】連日の株価上昇はあと2週間続くについて解説していきます。
記事の後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説してるで
3/30 米国市場の値動き
昨日の米国市場は連日の上昇となりました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
連日の上昇となった米主要3指数
昨日の米国市場はナスダックを中心に上昇しました。
・S&P500…+0.57%
・ダウ…+0.43%
・NASDAQ…+0.73%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンするとジリジリと下落していきました。
ダウがマイナスに転じたあたりで買い支えられ、引けにかけて再び上昇していきました。
2日連続の上昇ね!
ハイパーグロース株はまちまちやな
低水準が続く長期金利
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値3.566から3.547に低下しました。
このところ上りも下がりもしない長期金利ですが、現在の水準が債券にも株式にも心地の良い水準といったところでしょうか。
次に政策金利に影響しそうな経済指標が発表されるまでは、現在のようなレンジで利回りが安定すると考えています。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が上昇していることがわかります。
金融がまた下げてるわね!
大型株ではGOOGL(アルファベット)が▲0.49%下げている以外は、ほとんどのメガテックは連日の上昇となりました。
前日にもお伝えしましたが、多くの半導体株が昨日も1%以上といった大きな上昇を見せています。
アマゾンはGAFAMのなかでも2022年の下落をもっともリカバリーできていない銘柄のため、再び高値を取り戻すのであればアップサイドは大きいと考えています。
一方で、銀行株は下落しており、SCHW(チャールズ・シュワブ)▲4.96%、WFC(ウェルズファーゴ)▲1.55%、BAC(バンク・オブ・アメリカ)▲1.29%などが下落していました。
チャールズ・シュワブはモルガンスタンレーによる投資判断が引き下げられたことで、大きく株価を下げています。
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは、11セクターのうち10セクターが上昇、1セクターのみが下落した1日となりました。
・一般消費財…+1.13%
・情報技術…+1.09%
・素材…+0.99%
・不動産…+0.97%
・公益事業…+0.61%
・エネルギー…+0.52%
・生活必需品…+0.45%
・ヘルスケア…+0.41%
・資本財…+0.38%
・通信…+0.16%
・金融…▲1.43%
一般消費財と情報技術が1%を超える上昇をしています。
ヒートマップを見ても一般消費財が大きく上昇したようには見えなかったのですが、アマゾンの上昇がセクターをけん引しているようです。
直近1ヶ月のパフォーマンスを眺めても、上記2セクターがトップ2のリターンを出していますが、公益事業セクターが猛追している状況です。
一方で、金融セクターは再び大きく下落しました。
金融システムをめぐる懸念はまだ深く、株価が安くなっていると飛びついてしまうと今はまだ火傷してしまう状況です。
入るならせめて決算シーズンの後やな
抵抗線をブレイクアウトしたS&P500
昨日のS&P500は上昇したことで、終値では4,050まで上げています。
これまで移動平均線やトレンドラインに押さえつけられてきたS&P500ですが、昨日の上昇によってすべてのトレンドラインをブレイクアウトしてきました。
テクニカル的にはこれで上値が軽くなる展開が期待されますが、2月にも一旦上抜けして押し戻されていますので、今回の上昇でも4,100あたりが次の抵抗線となると考えています。
年内に4,200には到達して欲しいわ!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
3人の連銀総裁がインフレとの戦いは継続すべき
地銀破綻問題で揺れる米経済ですが、インフレ抑制のためにはまだ利上げを続けるべきだと3人の地区連銀総裁は語っています。
ボストン連銀のコリンズ総裁、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁、リッチモンド連銀のバーキン総裁はそれぞれ、インフレとの闘いを継続する用意があると明言しています。
銀行セクターへの懸念が高まる中で、経済への影響を考慮すると果たして利上げすることが正解なのかは、経済界の要人のあいだでも難しい問題となっているようです。
投資家の嫌う不確実性やな
アップルがディズニーを買収すれば株価は爆上げ?
アップルがディズニーを買収することがあれば、同社の株価は25%上昇する余地があると分析されました。
このニュースを見た時には、てっきり本当に買収の話が進んでいるのかと驚きましたが、どうやらそんな話ではなく絵空事のようです。
そりゃアップルじゃなくともディズニーを買収するような企業があれば、どんな株でも爆上げするだろうよ!
まったく何を言ってるのよ!
トランプ前大統領起訴は市場にどう影響するのか
トランプ氏は2016年大統領選期間中に、元ポルノ女優への口止め料支払い巡る問題でニューヨークで起訴されました。
米国の大統領を務めた人物が起訴されるというのは初めてのことで、他にもなんやかんや問題を抱えている人ですね。
既に次回大統領選への出馬を表明をしているトランプ氏ですが、起訴されようが有罪判決となろうが大統領選挙に出ることは可能で、当選しても大統領になることも法的には問題ないようです。
さすが自由の国ね!
3月の注目イベントについて
3月も重要な経済指標の発表についてはおおむね出尽くしていますが、まだ少しウォッチを続ける必要がありそうです。
4月の注目イベントについて
明日から早くも4月に突入しますので、4月の経済指標についても確認しておきます。
4月もやはり注目はインフレ率でしょうか。
少なくとも消費者物価指数(CPI)の発表があるまでは、まだ株価が上昇する余地が残されていそうですね。
まとめ
【アップルがディズニーを買収?!】連日の株価上昇はあと2週間続くをまとめます。
昨日の米国市場は連日で上昇したことで、S&P500は移動平均線などの抵抗線を上抜けしました。
それでもまだ銀行懸念は残っており、次回の企業決算が確認されるまでは相場が安心して上昇に向かうのは難しいと考えています。
とはいえ、株式市場においては強い上昇圧力で支えられていますから、まだもう少し上昇していくのかと考えています。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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