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Follow @RamTky昨日の米国市場は3指数とも大きく反発しました。
前日の下げ要因はオプション取引が関係しているようですが、一旦下落がはじまると売りが売りを呼ぶアルゴリズムがあるのかも知れません。
12月も残り少なくなってきましたが、このままクリスマスラリーは続くのでしょうか。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
12/21 米国市場の値動き
昨日の米国市場は大きく反発しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+1.03%
・ダウ…+0.87%
・NASDAQ…+1.26%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンするとジリジリと下落していきました。
下げても買われるといった買い圧力も残っているようで、引けにかけては再び上昇していきました。
何とか反発できたわね!
ハイパーグロース株もイケイケやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値3.853から3.893に上昇しました。
前日には3.9%を切ってきた長期金利ですが、昨日は上昇するも3.9の水準の下では納まりました。
果たして3.9が意識される水準かどうかはわかりませんが、次に上抜けするときには株価が下落する恐れもありそうです。
ジリジリ下がって欲しいな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が上昇していることが分かります。
こんな日が続いて欲しいわ!
マグニフィセント7ではアップルが▲0.08%とわずかに下落しましたが、他はすべて上昇しています。特にテスラは+2.98%と大きな上昇となりました。
他にもほとんどの銘柄が上昇していますが、特に急騰した銘柄をピックアップしていきます。
マイクロンは決算が好感されて急騰しており、半導体セクターをけん引しました。
クリーンエネルギーも続伸、原油安でクルーズ船が好調、自動車業界も来年の利下げ期待から上昇しています。
一方で、少数ですが売られた銘柄もありPAYX(ペイチェックス)は決算が嫌気されて▲7.01%急落、PARA(パラマウント・グローバル)▲2.77%などが下落しています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターすべてが上昇した1日となりました。
・素材…+1.64%
・一般消費財…+1.56%
・ヘルスケア…+1.41%
・通信…+1.34%
・情報技術…+1.31%
・資本財…+1.21%
・不動産…+0.99%
・金融…+0.91%
・エネルギー…+0.83%
・生活必需品…+0.7%
・公益事業…+0.51%
このところ素材セクターの好調が続いています。詳しい原因はわからないのですが、トレンドが転換したことには間違いなさそうです。
一般消費財セクターは自動車メーカーの急進により上昇しています。来年には利下げが見込まれていますから、売り上げの上昇も期待できそうです。
全体的に買われた相場でしたが、やはりディフェンシブセクターは買われにくい状況が続いているようです。
セクターローテーションが起きとるな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は大きく上昇して、終値では4,746まで上げました。(+1.03%)
前日には大きく下げていたS&P500ですが、昨日は半分ほど戻しました。
過去最高値までは1%ほどのところまで離れていますが、今年中に突破できるかも知れませんね。
それでもまだRSIは70と高い水準にありますので、売られはじめたら更なる売りを呼ぶ可能性もあります。
FEAR&GREEDインデックスは74とGREEDのままですから、どちらにせよ今は全力で買い向かう場面ではなさそうですね。
新NISA一括では買いにくいわね!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
米GDP7-9月は4.9%増に下方修正
7-9月(第3四半期)の米GDPの確定値は4.9%に下方修正されました。
エコノミスト予想は5.2%増加、改定値も5.2%増加でしたので、一見するとGDPが下がったようにも感じますが、前四半期は2.1%増でしたから急速に増加したと考えていいと思います。
個人消費とインフレも下方修正されていますが、株価には大きな影響はありませんでしたね。
リセッションとは程遠いわね!
アンゴラ16年でOPECを脱退
アンゴラが原油生産枠を巡る対立のすえにOPECからの脱退を発表しました。
16年に及んだ加盟国としての立場を捨てたアンゴラですが、OPEC加盟国は12カ国に減少。
最近ではエクアドルやカタール、インドネシアといった国がOPECを脱退しています。
原油価格のコントロールが難しくなるな
PCEはインフレ終了のお知らせとなるか
アメリカ時間の22日(日本時間今夜22:30)に発表されるPCEデフレータの結果次第では、FRBが2年近く続けてきたインフレとの闘いに終止符が打たれるかもしれません。
コアPCEが2%にまで低下すれば実質インフレはFRBが目標としてきた水準に届くことになり、今後は利下げを実施しながら経過を見守る展開となります。
インフレ低下が顕著に表れているのに政策金利を高い水準で堅持することになると景気後退を呼び込みかねませんので、FRBは早期の利下げ開始を実施するかもしれませんね。
来年3月の可能性もあるわね!
12月の注目イベントについて
12月も重要な経済指標の発表が続きますので、スケジュールを確認しておきましょう。
今後は経済指標次第で株価に大きな影響がありそうですね。
まとめ
昨日の米国市場は前日の大きな下げに対して1日で反発しました。
11月からはじまった上昇相場は、もう少し続く公算が高まりましたね。
年内は多くの機関投資家もお休みしていることですから、われわれも株価の変動に一喜一憂せずに来年の投資戦略でも考えることにしましょう。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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