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Follow @RamTky昨日の米国市場はS&P500はわずかに下落するも、ダウは7連騰を記録しNasdaq100は過去最高値を更新しました。
FOMCの結果を受けて市場には大きな楽観が広がりましたが、FRBの当局者はこれを歓迎していないようです。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
12/15 米国市場の値動き
昨日の米国市場はS&P500はわずかに下落するも、ナスダックとダウは上昇しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…▲0.01%
・ダウ…+0.15%
・NASDAQ…+0.35%
プレマーケットからナスダックは買われS&P500とダウは売られていましたが、マーケットがオープンしてもその流れは変わりませんでした。
引けにかけて買い戻されたことでS&P500も何とか横ばいとなりましたが、連騰は6でストップとなりました。
ダウは7連騰よ!
ハイパーグロース株はイマイチやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値3.929から3.915に低下しました。
前日には4%を切ってきた長期金利ですが、昨日も続落しました。
プレマーケット時間には一時4%に近付く場面もありましたが、再び低下していきました。
また4%を超えることもあるんかな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、下落した銘柄のほうが多かったことが分かります。
一旦の反落相場ね!
マグニフィセント7ではアップルが▲0.27%と下げましたが、他6銘柄は上昇しました。
他にもチラホラと中型株の急騰がありました。
クリーンエネルギー銘柄の急騰が止まりません。トレンドに飛び乗るなら『今』って感じですね。
他にも連日で半導体銘柄が強いですね。
一方で、大きく売られた銘柄も多く、MGM(MGMリゾート)▲3.49%、ILMN(イルミナ)▲3.34%、BIIB(バイオジェン)▲3.28%などが売られています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち3セクターが上昇、8セクターが下落した1日となりました。
・情報技術…+0.48%
・一般消費財…+0.2%
・通信…+0.03%
・素材…▲0.1%
・資本財…▲0.3%
・生活必需品…▲0.36%
・金融…▲0.69%
・ヘルスケア…▲0.94%
・エネルギー…▲0.98%
・不動産…▲1.34%
・公益事業…▲1.67%
12月に入り少しセクターのトレンドが変わったと考えていましたが、昨日のパフォーマンスは2023年従来のものでした。
情報技術や一般消費財、通信といったメガテックがけん引するセクターが上位を占め、公益事業や不動産といったディフェンシブなセクター下位にあります。
結局は米国市場のセクターもメガテックのパフォーマンス次第ということになりますね。
結局テックが強いんかな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500はわずかに下落しましたが、終値では4,719と変わりませんでした。(▲0.01%)
6日連続で上昇していたS&P500ですが、昨日はわずかに下落したことで連騰がストップしてしまいました。
とはいえ、買い圧力によって支えられているので、調整による下落はなかなか来ないようです。
どこかで下がってもおかしくないわよ!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
Nasdaq100が過去最高値を更新
Nasdaq100が連騰したことで年初来で+50.6%の上昇をして、2021年11月につけた過去最高値を更新しました。
マグニフィセント7を中心としたハイテク株の高騰は、来年も続くとこが期待されます。
直近5年では2020年のコロナショックや2022年のベアマーケットを含んだパフォーマンスでも、+150%のリターンを叩き出していますね。
2024年には政策金利の引き下げも予定されていますので、ますますハイテク株にとっては追い風の相場となりそうです。
新NISAはナスダック中心に
投資するつもりよ!
来年利下げにFRB当局者2人が冷や水
12月のFOMCで発表されたドットプロットでも2024年の利下げが示されたことで、市場の利下げ観測はさらに加速していました。
早ければ3月のFOMCで利下げがはじまるのではないかとの観測が高まっていましたが、FRB当局者の2人がその楽観に冷や水を浴びせています。
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁とアトランタ連銀のボスティック総裁はそれぞれ、来年の前半に利下げを考え始めるのは早過ぎると述べています。
さすがに3月はないかもな
自動車スト終了で製造業生産が向上
今年9月からはじまったUWA(全米自動車労組)のストライキが終了したことで、米国の製造業生産が回復しています。
10月に急落していた全米自動車生産は11月には7.1%の上昇をしており、製造業の生産性向上に大きく貢献しています。
フォードやGMの株価も11月にボトムを打ち、現在は急騰していますね。
短期的には狙い目の銘柄ね!
12月の注目イベントについて
12月も重要な経済指標の発表が続きますので、スケジュールを確認しておきましょう。
今後は経済指標次第で株価に大きな影響がありそうですね。
まとめ
昨日の米国市場はダウが7日連続の上昇となり、Nasdaq100は過去最高値を更新しました。
株式市場にとっては良いニュースばかりのようにも感じますが、こんな時こそ落とし穴があるもんです。
『新値は買い』といった格言もありますが、割高となった今飛び乗るのは少しリスキーかもしれませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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コメント
円高になったのはアメリカの長期金利が下がったからですね。もっと下がると良いですね。
yoshiさん
為替は複雑なので原因はひとつではありませんが間違いなく長期金利は影響していると思います。
円高に向かうと円評価額が下がるので精神的にはツラく感じる人もいると思いますが、資産形成途中であれば買いやすくなりますので歓迎すべき状況ですね。