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Follow @RamTky昨日の米国市場は6日連続の上昇となりました。
FOMCから一夜明け指数は穏やかな動きでしたが、個別で見るとなかなか激しい値動きをしていました。
これから利下げに向けてどんな銘柄が上昇していくのかターニングポイントを迎えていますが、みなさんも保有銘柄の変更を検討しても良いかも知れませんね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
12/14 米国市場の値動き
昨日の米国市場は6日連続の上昇となりました。
FOMCの余韻が残りますが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
持ち直した米主要3指数
・S&P500…+0.26%
・ダウ…+0.43%
・NASDAQ…+0.19%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンするとナスダックは下げダウは上昇していきました。
日本時間の明け方には急落する場面もあったのですが、引けにかけて3指数ともに持ち直していきました。
6日連続の上昇ね!
ハイパーグロース株はイケイケやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.007から3.929に低下しました。
FOMCを受けて急落していた長期金利ですが、ついに大台の4%を切ってきました。
大きな抵抗にはならなかったことを鑑みると、今後もまだ下げていくのではないかと考えています。
急激に下げんとええな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇と下落の銘柄にハッキリ分かれていることが分かります。
珍しく鮮やかなマップね!
マグニフィセント7の中でもパフォーマンスに明暗分かれており、テスラが+4.92%と大きく上昇する中でマイクロソフトは▲2.25%と急落しています。
最近また半導体銘柄が元気で昨日も急騰していましたね。
クリーンエネルギー銘柄が連日の急騰を見せています。高値から80%近く下落してきましたから、今後のアップサイドも大きいと考えられます。
他にも、自動車関連や金融に強い上昇が見受けられました。
一方で、売られた銘柄もあり、ADBE(アドビ)▲6.35%、LLY(イーライリリー)▲3.99%、ORCL(オラクル)▲2.60%など大きな下落をしています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち7セクターが上昇、3セクターが下落した1日となりました。
・不動産…+2.74%
・エネルギー…+2.43%
・素材…+2.23%
・資本財…+1.5%
・一般消費財…+1.28%
・金融…+1.01%
・情報技術…+0.23%
・通信…+0%
・ヘルスケア…▲0.15%
・公益事業…▲0.73%
・生活必需品…▲1.12%
このところ不動産セクターの好調が続いています。利上げ終了とともに来年の利下げが示唆されましたから、今後は不動産セクターには追い風ですね。
また、原油価格の上昇によりエネルギーセクターが上昇しています。
一方で、ディフェンシブセクターの軟調が続きますね。生活必需品やヘルスケアのボトムはいつ来るのでしょうか。
素材も地味に調子がええな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は上昇して終値では4,719まで上げました。(+0.26%)
6日続伸となったS&P500ですが、昨日は上ヒゲも下ヒゲもつけて大きな出来高を伴っています。
今後大きくどちらかに振れる前触れですが、個人的には年末に向けて上昇していくと考えています。
多少の調整はあるはずよ!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
予想を上回った11月の小売売上高
昨日発表された11月の小売売上高は予想を上回りプラスに転じており、ホリデー商戦での消費を後押ししたとみられます。
・13項目のうち8つで増加
・飲食店やスポーツ用品店などけん引
・ガソリン価格は続落
・百貨店は大幅落ち込み
全般的に予想より強い米経済は、10月に弱含んだものの11月は明らかに好調でした。
いい傾向ね!
メルクとモデルの開発ワクチンがん再発防止
メルクとモデルナが開発した個別化ワクチンに、皮膚がんの再発を3年間防ぐ効果があるとの研究結果が明らかにされました。
この発表を受けてもメルクの株価は▲1.15%の下落をしていますが、前日まで下げていたモデルナの株価は+9.25%の急騰を見せました。
ヘルスケア銘柄は新薬の発表などが株価に大きく影響しますね。
売り時が難しいな
アップル時価総額パリ市場に迫る
アップルの株価が上場来高値を更新する中で、時価総額がパリ市場全体の時価総額に接近しています。
パリ市場全体の合計が約3兆2000億ドルに対して、アップルの時価総額は3兆1000億ドルにまで増加しています。
1企業の規模が国全体の企業規模を超えるなんて、普通であれば考えられないのですが、そのあたりはさすが規格外のアップルといったところでしょうか。
結局はアップル最強って話ね!
12月の注目イベントについて
12月も重要な経済指標の発表が続きますので、スケジュールを確認しておきましょう。
今後は経済指標次第で株価に大きな影響がありそうですね。
まとめ
昨日の米国市場は6日連続の上昇となりました。
FOMCから一夜明けた市場でも、まだまだ買い圧力が強いようです。
それでも個別株に目を向けると、これまでとは少し異なった値動きが目立つようになってきました。
いつまでもマグニフィセント7だけを握りしめていると、資産は増えなくなるかも知れませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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