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Follow @RamTky昨日の米国市場はわずかに上昇しました。
方向感の見えない相場に対して、まだ投資家は舵を切るのに迷っているようです。
そんな中で昨日はチャールズ・マンガー氏の訃報がはいりました。同氏はバフェットの60年にわたるビジネスパートナーでバークシャー・ハサウェイの副会長を務めた人物です。謹んでご冥福をお祈りいたします。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
11/28 米国市場の値動き
昨日の米国市場はわずかに上昇しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
わずかに上昇した米主要3指数
・S&P500…+0.10%
・ダウ…+0.24%
・NASDAQ…+0.29%
プレマーケットでは値動きのなかった相場は、マーケットがオープンすると上昇していきました。
その後は大きく押し戻され一時はマイナスとなる場面もありましたが、引けにかけて買い戻されました。
まだ方向感が見つからないわね!
ハイパーグロース株はイケイケやな
アファームは2日連続の爆上げですが、ハイパーグロース株全体が急騰していることは株式相場が今後上昇していくことを示唆しているかも知れません
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.390から4.321に低下しました。
1ヶ月近くジリジリと低下している長期金利ですが、昨日っも続落しました。
国債の入札がおおむね好調なことが金利の低下につながっているようですが、このまま下げトレンドが続くと予想されています。
年末までは下げて欲しいな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇と下落の銘柄が半々のように見えます。
テスラちゃんが爆上げね!
マグニフィセント7でもNVDA▲0.87%とAMZN▲0.47%は下落しています。一方で、METAやMSFTは1%以上も上昇しています。
他のセクターでも上げと下げが混在した相場となりました。
テスラは今週の木曜日にサイバートラックが納車されるとのニュースが入ったことの急騰です。
他には前日にも大きく上昇していたペイパルやパロアルトネットワークスなどが続伸しています。
一方で、下落した銘柄はGEHC(GEヘルスケア)▲4.23%、DIS(ディズニー)▲2.81%、MU(マイクロン)▲1.79%などが売り込まれています。
マイクロンが営業費用の見通しの悪さを発表したことで、半導体セクターの全体的な下落を呼びました。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち8セクターが上昇、3セクターが下落した1日となりました。
・一般消費財…+0.82%
・素材…+0.7%
・不動産…+0.58%
・生活必需品…+0.39%
・公益事業…+0.37%
・通信…+0.32%
・情報技術…+0.25%
・エネルギー…+0.15%
・金融…▲0.08%
・資本財…▲0.47%
・ヘルスケア…▲0.64%
昨日はテスラの急騰によって一般消費財が強かったですね。
他には素材や不動産、生活必需品や公益事業といったセクターが上位を占めており、今年のトレンドとは少し異なったパフォーマンスを見せています。
これからは徐々にトレンドの転換が起こるかも知れませんね。
ヘルスケアは相変わらずやな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500はわずかに上昇して、終値では4,554まで上げました。(+0.01%)
1ヶ月ほど上昇を続けたS&P500ですが、ここ1週間は停滞しています。
これ以上の上昇をするためには材料出尽くしと考えられていますが、インフレ指標にしても失業率にしても株を押し上げるほどの材料にならないかも知れません。
今はどちらかといえばニュースによって株価を下げる圧力の方が強いのかも知れません。
何とか耐えて欲しいわね!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
4ヶ月ぶりに上昇した消費者信頼感指数
コンファレンスボードが発表した消費者信頼感指数は4ヶ月ぶりに上昇しました。
市場予想101に対して102に上昇、前月の99.1を上回り消費者に楽観が広がっていることを示唆しました。
雇用や所得に対する見通しが改善され、自動車や住宅、大型家電の購入計画は上昇しています。
全般的にインフレ期待は緩和してるわ!
過去最高のサイバーマンデー売上高
サイバーマンデーの売上高が前年比9.6%増の124億ドルと、1日のネット通販の売上高としては過去最高となりました。
インフレに苦しむ個人消費と考えれられいましたが、高金利の中でも堅調さを維持しているようです。
感謝祭やブラックフライデーによって個人消費は加速しましたが、このままクリスマス商戦まで消費意欲は続くのでしょうか。
どこかで息切れしそうやな
金融引き締め完了FRBウォラー理事
FRBのウォラー理事は金融引き締め政策の完了とも捉えられる発言をしました。
『最近見られる経済活動の減速は、インフレを抑制する上で金融政策が十分引き締まった状態にある。』
経済を減速させてインフレを目標の2%に戻すために、現在は好位置にあるとの確信を強めていると語っています。
9月のFOMCでは年内に5.50-5.75まで引き上げると予想されていた政策金利ですが、どうやらすでにターミナルレートに達しているようです。
今後の注目は引き下げ時期ね!
11月の注目イベントについて
11月も重要な経済指標の発表が続きますので、スケジュールを確認しておきましょう。
今後も引き続き経済指標はウォッチしていきたいと思います。
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まとめ
昨日の米国市場はわずかな上昇となりましたが、株式市場は方向感を模索するために材料を探しているようです。
今週にはPCEデフレータの発表もあり、インフレ減速を確認する意味では重要な位置づけとなります。
一方で、米消費は依然として強くリセッションの回避が現実的なものとなってきました。
暴落が来たら一括投資をしようと考えていると、いつまでも機会損失となるかも知れませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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