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Follow @RamTkyサンクスギビングデー明けで、半日の相場となった昨日の米国市場はほとんど値動きはありませんでした。
今週は出来高の少なかった相場となりましたが、11月はS&P500が+8.72%と記録的な上昇をしています。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
11/24 米国市場の値動き
昨日の米国市場は大きく変動することはありませんでした。
休場明けで半日のみの相場でしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
ほとんど動かなかった米主要3指数
・S&P500…+0.06%
・ダウ…+0.33%
・NASDAQ…▲0.11%
プレマーケットからハイテク株を中心に売られていた相場は、バリュー株を多く含むダウだけは買われていました。
その後も大きな値動きはなく、引けにかけてわずかに買われていきました。
半日のみの相場で出来高も少ないですから、来週の株式市場への影響は限定的だと考えています。
でも上昇圧力は強そうね!
ハイパーグロース株はまずまずやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.402から4.472に上昇しました。
週のはじめには4.3台に低下していた長期金利ですが、週末にかけて反発していきました。
一時は4.5に届きそうになるまで上げていましたが、4.5をレンジの上限として再び下がる公算が高いです。
来週は下げるやろうか
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、メガテック以外は上昇していることがわかります。
GAFAMは全滅ね!
GAFAMはほとんどやられており、GOOG(アルファベット)が▲1.29%と大きく下げ、NVDA(エヌビディア)は1.93%の続落です。
TSLA(テスラ)は+0.53%と反発していますが、大きく上昇した銘柄もありました。
エヌビディアは好決算を発表した後に3日連続の下落となりましたが、投資家に押し目買いの機会を与えてくれていると考えています。
一方で、下落した銘柄はFSLR(ファーストソーラー)▲3.34%、HUM(ヒューマナ)▲2.64%などが売り込まれています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。
・ヘルスケア…+0.7%
・エネルギー…+0.65%
・資本財…+0.41%
・不動産…+0.39%
・生活必需品…+0.36%
・金融…+0.34%
・一般消費財…+0.31%
・素材…+0.15%
・公益事業…+0.14%
・情報技術…▲0.23%
・通信…▲0.67%
ヘルスケアはほとんどの銘柄が上昇しており、特にLLYやPFEなどの大型株の上げがセクターをけん引しました。
また、エネルギーセクターも上げていますが、その後に原油価格が急落をはじめていますので来週には反落が心配されます。
一方で、今年の上昇相場をけん引してきた2大セクターが下落していますね。
特に通信セクターはGoogleとMetaの2トップが下げていますので仕方ありませんね。
週間ベースではエネルギーが
+2%以上の上昇でトップやな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500はわずかに上昇して、終値では4,559まで上げました。(+0.06%)
年初来高値の更新を目前に足踏みしているS&P500ですが、出来高はかなり細っています。
ボリンジャーバンドを表記させてもバンドの上限を上り続けていますが、バンドは広がったままですから申し越し上昇が続きそうですね。
11月も残りわずかとなりましたが、すでに+8.72%の急騰をしていますので、このままいけば今年もっともパフォーマンスの良い月となりそうです。
10%上昇もワンチャンあるわね!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
サービス業雇用者数が縮小に転じた11月のPMI
11月の購買担当者景気指数(PMI)の速報値は、ほぼ市場予想通りで先月から横ばいとなりました。
背景には低調な需要と高コストが広がっており、サービス業の雇用者数は2020年6月以来のマイナスに転じています。
雇用の減少は平均時給の低下につながり、利上げを続けてきたFRBにとっては思惑とおりと言うことになりますが、度が過ぎると景気の悪化につながる恐れがあります。
この辺りで耐えられるといいわね!
オンライン消費が好調だった感謝祭
先日23日の米感謝祭当日の消費支出額は56億ドルと前年同日比で5.5%の増加、オンライン消費が継続して好調とのこと。
2017年の支出額からほぼ2倍になった今年の感謝祭での支出額ですが、ブラックフライデーやクリスマスに向けてオンラインeコマースは業績を伸ばすチャンスかもしれませんね。
アマゾン以外にもeコマースに注目やな
オープンAI取締役会見直し要請するMSFT
マイクロソフトはオープンAIの取締役会を改善し、ガバナンス見直しを要請しているとのこと。
サム・アルトマンCEOの解任から復帰に関する騒動以外にも、新興企業との合併の話もあったことについて契約違反と指摘するとともに、マイクロソフトは同社の幹部1人をオープンAIの取締役として派遣する是非も検討している。
マイクロソフトは約130億ドルをオープンAIに投資していますから、大きな権限を保有しているだけでなく、今後のAI戦略に大きな役割を期待しているようです。
オープンAIがコケたらマズいわね!
11月の注目イベントについて
11月も重要な経済指標の発表が続きますので、スケジュールを確認しておきましょう。
今後も引き続き経済指標はウォッチしていきたいと思います。
経済指標を確認するのに
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まとめ
昨日の米国市場は休場明けで半日の相場でしたが、大きく変動することはありませんでした。
中でもGAFAMには比較的大きな売り戻しも入り来週以降に不安を残す相場となりましたが、米国株全体には買い圧力が高まっているようです。
これからブラックフライデーに続きクリスマス商戦に向かう消費財企業に関しては、eコマースを中心に期待が持てそうです。
強かった11月の米国市場でしたが、このままクリスマスラリーに突入するのでしょうか。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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コメント
11月は+8.72%の急騰をしおりこのままいけば今年もっともパフォーマンスの良い月となりそうなんですね。全然知りませんでした。
yoshiさん
直近では2022年7月の+9.11%に次ぐパフォーマンスです!来週次第ではそれを超える可能性もありますね(^-^)