⇩クリックでランキングの応援をしてください。
(最初か最後にポチってくれると嬉しいです。)
Xのフォローもよろしくよ!
Follow @RamTky昨日の米国市場は再び上昇に転じました。
前日アフターにはエヌビディアの決算発表があり、好決算だったにも関わらず株価を大きく下げています。
とはいえ、これまで相場をけん引してきたエヌビディアの企業決算が悪ければ、市場全体が下落する恐れもありましたから、投資家は一安心といったところです。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
11/22 米国市場の値動き
昨日の米国市場は再び上昇しました。
前日AHのエヌビディアの決算発表によって相場の急落が心配されましたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
そろって上昇した米主要3指数
・S&P500…+0.41%
・ダウ…+0.53%
・NASDAQ…+0.46%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンするとジリジリと売られていきました。
特にNASDAQは一時1%を超える上昇を見せていたのですが、大型株の急落によって引き下げられていきました。
23日は相場がお休みですから出来高も細っていますね。
相場は上がりたがっているわね!
ハイパーグロース株はそこそこやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.399から4.402とほぼ変わらずでした。
前日には4.36にまで低下した長期金利ですが、結局は同じ水準にまで戻しています。
ただし、上昇したところで戻していますから、トレンドは下目線で変わっていないようです。
レンジが続いとるな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が上昇していることがわかります。
人気の2銘柄が急落ね!
GAFAMはすべて上昇していますが、NVDAが▲2.46%、TSLAは▲2.90%と急落しています。
エヌビディアは好決算を発表した割にこの下落はどうしたものでしょうかね。
他にも大きく上昇した銘柄がありましたのでピックアップしていきます。
エヌビディアが中国での売り上げを縮小する代わりに、AMDがシェアを拡大すると考えられて上昇したようです。
一方で、大きく下落した銘柄も多くADSK(オートデスク)▲6.90%、DE(ディアー)▲3.11%と急落しています。
米国株アプリmoomooなら株価変動の要因を詳しく知ることができます。
⇩無料でダウンロードはこちら
取引口座を開けば
24時間取引も可能なの!
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。
・通信…+0.89%
・生活必需品…+0.71%
・ヘルスケア…+0.53%
・一般消費財…+0.5%
・不動産…+0.45%
・情報技術…+0.32%
・金融…+0.3%
・公益事業…+0.29%
・資本財…+0.28%
・素材…▲0.13%
・エネルギー…▲0.41%
通信と生活必需品セクターは比較的大きな上昇でしたが、その他セクターの変動は限定的でした。
一方で、直近1ヶ月で唯一のマイナスセクターであるエネルギーセクターは、地合いの良かった昨日の相場でも売り込まれていました。
直近1ヶ月はテックの次に不動産が強いな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は力強く上昇して、終値では4,556まで上げました。(+0.41%)
完全に上昇トレンドに転じたS&P500ですが、再び9月の高値を超えてきました。
年初来高値まで1%を切るところまで上げていますが、RSIも70を超えておりさすがに買われすぎとも感じています。
過熱感を冷ますためにも来週あたりには、一旦の反落があるのではないかとも考えています。
過熱しすぎは急落を招くわよ!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
アルトマン氏オープンAIのCEOに復帰
先週末から激動のサプライズが続いたオープンAIをめぐる騒動は、アルトマンがCEOに復帰することで大筋合意したことが明らかになりました。
結局のところ何もなかったかのような騒動でしたが、マイクロソフトにとっては大勝利と言っても良い結果となりましたね。
マイクロソフトは上場来高値更新ね!
ミシガン大1年先インフレ期待は7ヵ月ぶり高水準
昨日発表された11月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は、1年先のインフレ期待が7ヶ月ぶりの高水準となりました。
一方で、消費者マインド指数は前月よりも低下して、6ヶ月ぶりの低水準となりました。
【11月】
□結果…61.3(予想…61.0)
前月…63.8
□1年先インフレ期待…4.5%
市場予想…4.4% 前月…4.2%
□5-10年先インフレ期待…3.2%
市場予想…3.1% 前月…3.0%
ガソリン価格が下落しているにもかかわらず1年先インフレ期待が上昇しており、消費者はインフレの鈍化は再び反発すると考えているようです。
インフレ反転したらまずいな
サウジ減産に賛同しない他国OPEC会合延期
11月25日26日に予定さてていたOPECプラスは、延期されることになりました。
原油価格の続落を止めるべく減産を続けているサウジアラビアが、他のメンバー国の生産水準に不満を表明していることで衝突しているとのこと。
サウジが原油の減産を発表した後にも原油価格は9月のピークから18%も下落しており、OPECプラスが更なる減産をしない限り供給超過になると見込まれています。
経済全体にはプラスだけど
一部のエネルギー銘柄は大損害ね!
11月の注目イベントについて
11月も重要な経済指標の発表が続きますので、スケジュールを確認しておきましょう。
今後も引き続き経済指標はウォッチしていきたいと思います。
経済指標を確認するのに
moomooアプリが便利よ
⇩無料でダウンロードはこちら
まとめ
昨日の米国市場は3指数そろって反転しました。
エヌビディアの株価は急落しましたが、相場全体にネガティブな影響はなかったようです。
一方で、オープンAIのCEO騒動はひと段落しましたが、最終的な勝者はマイクロソフトでしたね。
23(木)はサンクスギビングデーで休場ですから、米国株投資家もひと休みして英気を養いましょう。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。
記事が良かったと思ったら⇩クリックしてもらえると励みになります
米国市場の情報収集はこちらのアプリがおすすめです。
⇩無料でダウンロードはこちら
SBI証券の新サービス『クレカ積立』でお得にポイントがもらえるサービスです。
SBI証券『クレカ積立』について詳しくはこちら
通常の申し込みページよりも2,000円お得な『10,000円+10%の紹介特典』がもらえるURLです。
コメント