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こんにちは!
円安だけで資産が爆増している
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!
昨日の米国市場は3日ぶりの上昇となりました。
原油価格の下落を受けて債権が買われ、利回りが低下したことが大きな要因と考えられますが、FRBの要人はそろって利上げに対して強気の発言をしています。
これまで1ヶ月におよぶ株式の下落トレンドは、昨日の上昇を受けて反転してくれるのでしょうか?
それでは9/7の米国市場を振り返り【米国株の下落トレンドは止まるのか】原油安受けて債権利回り低下について解説していきます。
記事の後半では重要な経済ニュースと
次回FOMCの利上げ観測について解説してるで
9/7米国市場の値動き
米国市場は久しぶりに大きな上昇となった1日となりました。
FRB要人によるコメントも多く聞かれましたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数
昨日の米国市場は3指数ともそろって上昇となりました。
・S&P500…+1.79%
・ダウ…+1.41%
・NASDAQ…+2.12%
マーケットがオープンすると強い買い圧力に支えられ、終日かけて上昇していきました。
引けにかけて少し利確売りも見えましたが、ナスダックを中止に強い相場となりました。
久々に上昇した相場に感謝やな
全体的に上昇していますが、大型株より中小型株の買い圧力が強かったようです。
ハイパーグロース株も強かったわ!
大きく反落した長期金利
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の高水準から大きく反落しました。
依然として高水準で推移している長期金利ですが、昨日3.267まで下げています。
とはいえ、まだ高い位置にあるので株式市場にとってみれば注意深く見守る必要がありそうです。
急落したVIX
昨日のVIX(S&P500恐怖指数)は、前日より大きく急落しました。
前日より8%以上低下したVIXですが、9月のFOMCに向けて続落していくのか再び上昇していくのか、重要な局面を迎えています。
急落する原油価格
前日に続き原油価格は急落しています。
欧州ででエネルギー危機が悪化し、需要に対する懸念から石油が下落したようです。
エネルギー価格の低下は経済活動に対してはプラス要素となるため、債権は買われ、利回りの低下により株式は上昇していきました。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、全体的に上昇を示す緑に染まっています。
久しぶりのパターン緑ね!
エネルギー以外は全面高の1日となりましたが、強い銘柄の中には3%以上も上昇しているものもありました。
一時的な上昇やなくて
今後も上げ続けて欲しいわ
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは、前日に続き11セクターのうち10セクターが上昇、1セクターが下落した1日となりました。
・一般消費財…+2.8%
・公益事業…+2.69%
・通信…+2.01%
・不動産…+2.01%
・ヘルスケア…+1.88%
・生活必需品…+1.84%
・素材…+1.77%
・資本財…+1.75%
・情報技術…+1.66%
・金融…+1.58%
・エネルギー…▲1.18%
エネルギーセクター以外は+1%以上の上昇となりました。
一般消費財と公益事業、通信と不動産セクターは+2%以上の上昇となり、1ヶ月に渡る下落トレンドが反転してくれることに期待が持てます。
米国市場に影響がありそうなトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
ブレイナード副議長も景気抑制を支持
FRBの理事の中でもハト派で知られるブレイナード副議長ですが、インフレ抑制のためには景気後退も恐れない姿勢を見せました。
今月20日、21日のFOMCでは自身の支持する利上げ幅の明言は避けましたが、恐らくは0.75%利上げの賛成すると見られています。
メスター総裁2023年利下げすべきでないと主張
米クリーブランド連銀のメスター総裁は、高インフレの鎮静化のためには引き上げた政策金利を2023年中に利下げすべきではないと主張しました。
政策金利を上昇させたことで経済に打撃となったとしても、利下げに転じてしまうことで再びインフレが上昇してしまうことを恐れているようです。
1970年代の二の舞に
ならないようにってことやな
iPhone14値上げせず
アップルはiPhone14の発表しましたが、おおむね想定内のスペックとなりました。
サプライズがあるとすれば、世界的インフレ下でも値上げをしなかったことです。
カメラ機能のアップグレードとか
もういらん気がしてきたな
新スマートウォッチの発表もあったわね
【米国株の下落トレンドは止まるのか】原油安受けて債権利回り低下 まとめ
【米国株の下落トレンドは止まるのか】原油安受けて債権利回り低下をまとめます。
昨日の米国市場は3営業日ぶりの上昇となりましたが、予断を許さない状況にあります。
9月20日、21日に控えるFOMCを前にパウエル議長の講演も予定されています。
ブラックアウト期間を考慮するとおそらく最後の発言となりますが、Fedの0.75%利上げ予想に対して否定することがなければ、0.75%となることが事実上確定すると考えられます。
昨夜の株価が上昇したからといって、上昇トレンドに転換したのかと問われれば、それままだ判断できないといったところでしょうか。
今週予定されているパウエル議長の講演に注目すると共に、13日の消費者物価指数を確認する必要がありそうです。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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