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こんにちは!
1ヶ月で500万円ほど溶けている
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!
昨日のプレマーケットでは8月のISM非製造業景気指数が発表され、サービス業の景気はまだまだ強かったようです。
レイバーデイ明けの相場は下落となりましたが、9/6の米国市場を振り返り【レイバーデイ明け波乱の相場】ISM非製造業景気指数は好調を維持について解説していきます。
記事の後半では重要な経済ニュースと
ISM非製造業景気指数について解説してるで
9/6米国市場の値動き
レイバーデイ明けの昨日の米国市場は下落の1日となりました。
サービス業の景気指数は良かったはずなのですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
レイバーデイ明け波乱の米主要3指数
昨日の米国市場は3指数ともそろって下落となりました。
・S&P500…▲0.40%
・ダウ…▲0.51%
・NASDAQ…▲0.73%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンすると急落していきました。
今週も下落のスタートかと思わせたのもつかの間、午前中のうちに3指数ともに反転回復してプラス域に達しました。
その後、相場は急転して午後から引けにかけて急落していきました。
久々の上昇相場やと思ったんやけどな
全体的に下落していますが、大型株より中小型株の売り圧力が強かったようです。
ハイパーグロース株も厳しかったわ!
高騰を続ける長期金利
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、先週に続いて上昇しています。
1ヶ月を通して上昇している長期金利ですが、ついには昨日3.351まで上げています。
長期金利が上昇している限り、株式市場は下落を続けることが予想できますね。
続伸が止まらないVIX
昨日のVIX(S&P500恐怖指数)は、先週に続いて上昇していきました。
1ヶ月をかけて上昇を続けているVIXですが、続伸が止まりません。
1日で急騰することはありませんが、ヒタヒタと水準を切り上げています。
このまま30を上抜けるのも時間の問題かもしれません。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、全体的に下落を示す赤が多いように感じます。
パッとしないヒートマップね!
GAFAMはそろって▲1%程度の下落をしていますし、ところにより濃い赤を示している銘柄もあります。
特に通信サービスの下げ幅が大きく、長い下落トレンドが続いています。
ネットフリックスは
年初来▲64%も暴落しとる
一方で、不動産株はほとんどが上昇した1日となりました。
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは、前日に続き11セクターのうち2セクターが上昇、9セクターが下落した1日となりました。
・不動産…+0.98%
・資本財…+0.02%
・公益事業…▲0.09%
・ヘルスケア…▲0.24%
・金融…▲0.31%
・素材…▲0.41%
・生活必需品…▲0.53%
・一般消費財…▲0.8%
・情報技術…▲0.85%
・通信…▲1.22%
・エネルギー…▲1.27%
不動産セクターが1%近い上昇を見せましたが、全体的にセルオフとなった1日でした。
通信とエネルギーセクターは▲1%以上の下落となりましたが、相変わらずエネルギーセクターは原油価格の影響が大きいですね。
米国市場に影響がありそうなトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
英次期首相にトラス氏
英国の時期首相に与党保守党の党首選で勝利したリズ・トラス外相が就任することが決まりました。
トラス氏への投票数は8万票強だったのに対して、対立候補のリシ・スーナク前財務相が6万票を獲得し思われていたより僅差の勝利でした。
同氏は早速、英国で深刻化する光熱費の高騰について各家庭の支払額の上限導入に取り組むと同時に、大胆な減税に取り組むことを発表しています。
英国の経済成長や対ロシア政策などに注目が集まっています。
欧州でエネルギー危機の深刻化
ロシアから天然ガスを供給する『ノルドストリーム』が無期限で停止したことを受けて、欧州でエネルギー危機が深刻化しています。
ECBによる利上げ観測が急速に進む中で、欧州のスタグフレーション懸念は高まるばかりです。
ユーロ安が止まらんな
8月のISM非製造業景気指数
昨日、8月のISM非製造業景気指数が発表されましたが、予想を上回る強い指標が示されました。
サービス業のビジネス活動と新規注文の回復が見られ、今年の最も強い指標に達しました。
足元の景気が強いことは、FRBにとって利上げを躊躇なく実施することができることから、昨日の株価は下落に向かったようです。
FedWatchの利上げ予想は9月FOMCで0.75%とする割合が72%に上昇しました。
ブラックアウト期間前の
パウエル議長の発言に注目ね!
止まらぬ円安は24年ぶりの水準
ISM非製造業景気指数の発表を受けて、利上げ観測の高まりがドル買いにつながりました。
一時1ドル143円にまで上昇した為替は、1998年8月以来24年ぶりの水準となりました。
ドル資産を保有している我々にとっては、円安が進むことで資産額の増加につながりますが、追加投資をしたくてもなかなか難しい状況となってしまいました。
それよりも、日本における物価高騰のほうが直接生活に響くので影響が大きいですね。
なんでも値上がりするけど
給料だけは上がらんな
【レイバーデイ明け波乱の相場】ISM非製造業景気指数は好調を維持 まとめ
【レイバーデイ明け波乱の相場】ISM非製造業景気指数は好調を維持をまとめます。
昨日の米国市場は、堅調なISM非製造業景気指数を受けて上昇するかのように見えました。
しかし、終わってみれば3指数ともに下落した1日となりましたが、まだまだ売り圧力が弱まる様子はありません。
レイバーデイ明けの相場では、これまでと比べトレンド転換があると言われていますが、どうやら今年は引き続きの相場となりそうですね。
今週にはパウエル議長をはじめとしたFRBの要人からの発言も多いので、FOMCに向けて引き続きウォッチしていきたいと思います。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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