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こんにちは!CFDに
チャレンジしてる『ここ屋』よ!
日本人投資家の多くは、株を買って値上がりしたときに保有株を売却して利益を出しています。
しかし、市場の下落局面や歴史的な大暴落がきた時などは、資産額が減り続けるのを眺めることしかできません。
こんな市場の下落局面でも利益を出すことができるなら、あなたの資産を大きく増やすことができると思いませんか?
そんなあなたにはCFDがおすすめです。
CFDとは差金決済取引のことで、レバレッジがかけられることから投機と捉えられることもあります。
確かにリスクもありますが、しくみを理解してリスク許容度の範囲で投資をすることで、短期的に資産を大きく増やすことができます。
そこで今回の記事では、『CFDを活用する』差金決済取引という投資法はアリかを解説していきたいと思います。
CFDとは
CFDと聞いても何のことかわからない人のために、ゼロから解説していきます。
CFDとは?
CFDとは差金決済取引のことでContract For Differenceの略です。
少額の証拠金を預託し国内外に上場する株式や世界の主要な指数、債券先物等の価格を参照し取引開始時と終了時の価格差により決済が行われる取引の一種です。
何を言ってるか全然わからん
わかりやすい説明してくれ
実際には何も買ってないけど
証券会社と取引してるだけなの!
CFDには店頭CFDと取引所CFDがある
CFDには店頭CFDと取引所CFDがあります。
店頭CFDとは
店頭CFDとは、取引所を介さず証券会社と直接取引をします。
相対取引を採用しているので、CFDを提供している証券会社が価格を提示します。
投資家は証券会社に証拠金を差し入れ、CFD取引の注文をします。
その後反対の取引(買い→売り、もしくは売り→買い)を行うことにより決済して生じた差金により損益となります。
取引会社への信用が必要となってきますが、取引所CFDより銘柄数が多いことやコストが安いため、店頭CFDをおすすめします。
取引所CFDとは
取引所CFDとは、東京金融取引所が提供する『くりっく株365』を利用して取引をします。
取引所が破綻しても、投資家が預けている証拠金が保証されるため安心ですが、店頭CFDと比べると取引銘柄が少なくコストが高いのでおすすめしません。
投資対象は?
投資対象は金や原油などのコモディティをはじめ、株価指数や株価指数先物、債券先物となります。
実際に現物を保有する必要なく取引ができます。
人気のFX(外国為替証拠金取引)もCFD(差金決済)投資の一種です。
CFDの税金区分は?
CFDの税金は雑所得に区分されます。
雑所得は申告分離課税が適応され、他の所得と合算せず取引売買によって得た利益のみに課税する方法です。(一律20.315%)
なんや難しい話やな
CFDで稼ぐしくみ
CFDで稼ぐしくみについて、大きくは株式投資と変わりません。
売りと買いの差額で利益を生む投資スタイルです。
それではCFDと株式投資との違いについて見ていきましょう。
株式投資との違い
株式投資は、投資家が株(現物)を売買することで損益を出します。
CFDは現物の受け渡しをせず、買い値と売り値の差額のみに決済する投資方法です。
実際の取引での違いを、米国株CFDと米国株(現物)で比較してみましょう。
米国株CFD | 米国株(現物) | |
---|---|---|
手数料 | 無料 | 通常有料 (一部無料あり) |
必要金額 | 約定代金の1/5 | 約定代金+手数料 |
新規買い注文 | できる | できる |
新規売り注文 | できる | できない |
レバレッジ | 5倍 | 1倍 |
配当金 | 権利調整額 として受取可能 | あり |
なんやCFDのほうが
いい気がしてきた
*手数料やレバレッジなどは、証券会社や取引対象によって異なる場合があります。
CFDのメリットは
CFDのメリットとは、株式投資との違いと言ってもいいでしょう。
特に大きな3つのメリットについて解説します。
ほぼ24時間取引できる
CFDは、ほぼ24時間の取引が可能です。
証券会社や取引銘柄にもよりますが、株式相場のような市場が開いている時間のみの取引に限らず、取引をすることが可能です。
少ない資金でも大きな利益を出せる
CFDはレバレッジをかけられるため、少ない資金でも大きな利益を出すことが可能です。
対象銘柄にもよりますが、5倍から20倍のレバレッジをかけることができますので、効率的に資金を増やすことができます。
売りからも注文ができるから下落時も利益が出せる
CFDは売りと買いの両方で利益を出すことができます。
株式投資とは違って、売り注文から入ることが可能なため下落局面でも利益を出すことができます。
CFDのデメリットは
CFDにはデメリットもあります。
CFDにチャレンジしたい人は、デメリットも熟知した上で取り組むことをおすすめします。
レバレッジ取引はリスクが大きい
CFDはレバレッジをかけることができるため、必然的にリスクが大きくなります。
高いレバレッジを効かせることができる反面、リスクが大きくなることも忘れてはいけません。
大きな損失を出す可能性がある
CFDはロスカットルールが適応されます。
必要証拠金を下回るとロスカットが発動し、強制的に反対売買が行われ保有ポジションが決済されることで損失が確定します。
ロスカットを防ぐために証拠金の追加(追証)をする必要がありますが、急激な価格変動があった場合などロスカットの判定価格では約定せずに、不利な価格で約定してしまうことがあります。
この時は、証拠金以上の損失が発生し、大きな損失を出す可能性があります。
CFD専用口座を作る必要がある
CFDをするには、専用口座を作る必要があります。
一般に利用されている証券会社でも、CFD口座を開設することもできますが、取引銘柄数が少なかったり、コストが高かったりしますので、CFDに強い証券口座の開設をおすすめします。
CFDにおすすめの証券会社は
CFD取引をする際には、専用の口座を開設する必要があります。
CFD口座をつくる証券会社を選ぶ際に、大切になってくるのは以下のような項目です。
これらを満たす証券会社は多くありません。
正直に言って、今の日本の証券会社でおすすめできるのは2社のみです。
そのひとつはIG証券ですが、スプレッドが広いため、CFD初心者にはGMOクリック証券がもっともおすすめです。
GMOクリック証券とIG証券の比較
GMOクリック証券 | IG証券 | |
---|---|---|
CFD銘柄数 | 約130種類 | 17,000種類以上 |
取引手数料 | 全て無料 | 株以外無料 |
スプレッド | 狭い | やや広い |
・CFD全銘柄で取引手数料が無料
・多くの銘柄でスプレッドが狭い(低コスト)
・初心者にも優しい取引ツールが充実している
・CFD取引銘柄数は17,000以上で国内最多
・ほとんどの銘柄で取引数量が無制限
・バイナリーオプション、ノックアウトオプションなどオプション取引も可能
CFD初心者におすすめなのはGMOクリック証券
CFD初心者におすすめなのはGMOクリック証券です。
まず、取引手数料が全て無料なことが第一です。
そして、スプレッドが狭いこと。
取引手数料が無料だとしても、スプレッドが広ければ実質手数料は大きくなってしまいます。
GMOクリック証券であれば、CFD業界の中でもスプレッドがもっとも狭い水準のため、実質コストは最安値です。
他にも、取引ツールの充実やスマートフォン対応アプリの使いやすさなどが人気の理由です。
将来を見据えたらIG証券がおすすめ
IG証券がおすすめな人は、豊富な金融商品で取引したい人や、ノックアウトオプションを利用したい人です。
取扱い銘柄数の多さは、他の証券会社と比較しても群を抜いて多いと言えます。
また、ノックアウトオプションはあらかじめ損失を抑えることができるため、投資初心者から上級者まで幅広く人気のあるシステムです。
いずれCFDで大きな利益を狙いたいと考えるのであれば、IG証券がおすすめと言えます。
CFDにおすすめなGMOクリック証券の特徴
先の章でGMOクリック証券の簡単な特徴を説明してありますので、もう少し深掘りしていきます。
GMOクリック証券のCFDは取扱銘柄が豊富
GMOクリック証券のCFDは取扱銘柄が豊富です。
IG証券の銘柄数には敵いませんが、日本の証券会社のCFD口座の比ではありません。
また、CFD初心者であれば、あまり多くの取扱銘柄があっても混乱してしまうだけかもしれません。
取引銘柄 | 銘柄数 | 主要銘柄 |
---|---|---|
外国株CFD | 80 | アマゾン・P&G・アップル・ペプシ・インテル・ビザ・アリババ テスラ・ファイザー・ネットフリックス・グーグル・ツイッターなど |
株価指数CFD | 31 | 日本225・米国30・米国S500・米国NQ100 上海A50・インドNIF・イギリス100・ドイツ30・ユーロ50・香港H その他21か国の指数ETF |
商品CFD | 6 | 金スポット・銀スポット・原油・天然ガス・コン・大豆 |
バラエティーCFD | 16 | 米国VI・原油ブル2倍ETF・金ブル2倍ETFなど |
GMOクリック証券のCFDレバレッジは
GMOクリック証券のCFDでかけることができるレバレッジの上限は、取引銘柄によって異なります。
取引銘柄 | レバレッジ(上限) |
---|---|
外国株CFD | 5倍 |
株価指数CFD | 10倍 |
商品CFD | 20倍 |
バラエティーCFD | 5倍 |
デモ取引でCFDの練習ができる
GMOクリック証券ではデモ取引ツールがあるため、CFDの練習が本番と同様の条件で練習できます。
デモ取引ツールでは仮想マネーを利用し、リアルタイムで取引できますので実践的な練習をすることが可能です。
それは初心者に嬉しいツールや
CFDをはじめるなら高橋ダンさんを参考に
ご存じの方も多いかと思いますが、こちらは投資系YouTuberの高橋ダンさんです。
高橋ダンさんは、元ウォール街のトレーダーで現在はYouTuberとして活躍されています。
動画の内容は多岐に渡りますが、CFDについても多くの動画を出されています。
特に、タイムリーなニュースや価格変動について毎日たくさんの動画を提供してくれるため、CFDをはじめるのであれば、ぜひチャンネル登録しておきたいYouTuberです。
短期で稼ぐならCFDを活用するのはアリか:まとめ
短期で稼ぐならCFDを活用するのはアリかをまとめます。
短期で稼ぐならCFDを活用するのはアリかという問いに対しての答えは、『大きなリスクを取っても資産を急増させたいならアリ』です。
そして、その条件としてはコア・サテライト戦略のサテライト部分での運用をおすすめします。
投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。
最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
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