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【2025年急落中のレバレッジETF】42ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・TQQQ・SOXL』

米国ETF
こんな人におすすめな記事

・市場より大きなリターンが欲しい
・レバレッジETFについて詳しく知りたい
・どんなレバレッジETFがあるか知りたい
・レバレッジETFの運用実績を見てみたい

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こんにちは!
レバレッジETFが上昇中の
『ここ屋』よ!

3月の米国市場は大きく下げてS&P500が▲6.27%も下げています。

2025年は厳しい相場が続いていますが、特にレバレッジ商品(ブル型)を運用している人は資産形成に苦労していることと思います。

これからレバレッジETFの購入を考えている人も、最近のレバレッジ商品の値動きを事前に知りたいのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、筆者の保有している『レバレッジETFの運用実績(42ヶ月)』を公開しながら、米国のレバレッジETFについて解説していきたいと思います。

レバレッジETFの運用実績(42ヶ月)公開

growthchart

それではここからは、筆者が保有しているレバレッジETFの運用実績を見ていきたいと思います。(使用しているチャートとリターンは3月末現在)

筆者の保有しているレバレッジETF

筆者が保有しているレバレッジETFは以下の3銘柄です。

保有しているレバレッジETF

・SPXL
・TECL

・SOXL
・TQQQ

続けてレバレッジETFの運用実績を見ていきたいと思います。

リッヒ
リッヒ

日本人に人気のレバレッジETFやな

ここ
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TQQQも新規購入したわ!

レバレッジETFの運用実績

保有しているレバレッジETF、4銘柄の運用実績チャート解析をしていきます。

SPXLの運用実績

SPXLの直近1年の日足チャートですが、3月には更なる下落が待っていました。

直近1年のリターンは+2.83%の上昇と上げ幅を激減させており、直近1ヶ月では▲19.28%の急落をしています。

現在の株価は200日移動平均線を下に割り込み、昨年8月の暴落底値を試す展開です。

MACDも下落トレンドですから、もう少し下値を掘り下げそうなチャートをしています。

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50日移動平均線もデッドクロスしそうね!

SPXLの年初来リターンは▲19.59%SPY▲5.19%ですから、3倍以上の下落となっています。

それでは次に筆者が保有するSPXLの運用実績を紹介していきます。

保有しているSPXLは平均取得単価は$91.2といったところです。(保有口座が2つに分かれています)

現在の価格が$137.93のため42ヶ月のリターンはドルベースで+51.24%の上昇でした。
(先月の+87.36%からは▲36.12%ダウン

ここ
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驚くほどの急落ね!

リッヒ
リッヒ

円評価額もかなり下がったな

TECLの運用実績

TECLの直近1年の日足チャートですが、3月に急落しています。

2月の中旬から下落をはじめたTECLですが、直近1年のリターンは▲27.04%下落でまさかのマイナスに転じました。

直近1ヶ月では▲25.41%の下落をしており、完全にレンジ相場を下抜けしてしまいました。

現在の株価は200日移動平均線のはるか下にあり、50日移動平均線がデッドクロスしています。

MACDも下落トレンドですが、テックの下落はまだもう少し続きそうです。

ここ
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メガキャップが元気なさ過ぎよ!

年初来リターンはTECLが▲36.88%でテックETFのVGTが▲12.36%ですので、ちょうど3倍くらいの下落率となっています。

筆者の保有しているTECLの運用実績を公開していきます。

初期購入からは42ヶ月経過していますが、平均取得単価$42.93に対して現在価格は$58.43のためドルベースのリターンは+36.11%の上昇となりました。
(先月の+82.46%のからは▲46.35%ダウン

リッヒ
リッヒ

円ベースでも103万円の含み益に減ったな

ここ
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為替の影響もあるわね!

またどこかで急落するような場面があれば、買い増しも考えています。

SOXLの運用実績

SOXLの直近1年の日足チャートですが、ダラダラと下落が続いていることが分かります。

直近1年のリターンは▲65.39%の下落に転じており、直近1ヶ月でも▲29.48%の下落をしています。

あれだけ人気のSOXLでしたが、最近ではSNSでも騒ぐ人がいなくなったわけです。

1年リターンはノンレバSOXXの▲12.44%と比較すると3倍レバの方がかなり劣後しています。

それでは筆者の保有しているSOXLの運用実績を公開していきます。

購入からは4ヶ月ほどしか経過していませんが、平均取得単価$27.57に対して現在価格は$16.03のためドルベースのリターンは▲41.86%の下落となりました。
(先月の▲17.56%のからは▲24.3%ダウン

上げる時も驚異的なレバレッジETFですが、下げる時のスピードもどのETFよりも速いですから逃げ時の難しいETFと言えそうです。

TQQQの運用実績

TQQQはQQQの3倍レバレッジETFです。

こちらが直近1年の日足チャートですが、1月の急落から回復していることがわかります。

TQQQの株価は直近1年では▲7.35%とマイナスに転じており、直近1ヶ月間でも▲23.47%の下落をしています。

QQQが+5.76%とプラスだったのに対して、3倍レバレッジのTQQQはまさかのマイナスでした。

現在の株価は昨年8月の底値に近い水準にまで急落しており、50日移動平均線が200日移動平均線を下抜けしそうな状況です。

それでは筆者の保有しているSOXLの運用実績を公開していきます。

購入からは1ヶ月しか経過していませんが、平均取得単価$65.22に対して現在価格は$57.34のためドルベースのリターンは▲12.08%の下落となりました。

タイミングの難しいETFとも言えますが、安値を拾うことができれば大きなリターンも狙えます。

レバレッジETFは短期の相場でも大きなリターンを出すことができますが、市場のニュースなどをいち早くキャッチする必要があります。

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レバレッジETFのリターン推移

筆者の保有しているレバレッジETFについては、追加購入などもしているため純粋なリターンとは異なりますが、毎月の推移を記録しておこうと思います。

ティッカー42ヶ月
(2025.3)
41ヶ月
(2025.2)
40ヶ月
(2025.1)
39ヶ月
(2024.1
2
38ヶ月
(2024.11)
37ヶ月
(2024.10)
36ヶ月
(2024.9)
35ヶ月
(2024.8)
34ヶ月
(2024.7)
33ヶ月
(2024.6)
32ヶ月
(2024.5)
31ヶ月
(2024.4)
30ヶ月
(2024.3)
29ヶ月
(2024.2)
28ヶ月
(2024.1)
27ヶ月
(2023.12)
26ヶ月
(2023.11)
25ヶ月
(2023.10)
24ヶ月
(2023.9)
23ヶ月
(2023.8)
22ヶ月
(2023.7)
21ヶ月
(2023.6)
20ヶ月
(2023.5)
19ヶ月
(2023.4)
18ヶ月
(2023.3)
17ヶ月
(2023.2)
16ヶ月
(2023.1)
15ヶ月
(2022.12)
14ヶ月
(2022.11)
13ヶ月
(2022.10)
12ヶ月
(2022.9)
11ヶ月
(2022.8)
10ヶ月
(2022.7)
9ヶ月
(2022.6)
8ヶ月
(2022.5)
7ヶ月
(2022.4)
6ヶ月
(2022.3)
5ヶ月
(2022.2)
4ヶ月
(2022.1)
3ヶ月
(2021.12)
2ヶ月
(2021.11)
SPXL+51.24%+87.36%+97.35%+84.98%+98.93%+72.51%+77.46%+71.25%+63.06%+60.16%+46.16%+26.48%+46.96%+35.45%+21.62%+14.02%+0.71%▲25.08%▲14.25%+1.28%+6.89%▲1.33%▲15.49%▲17.08%▲20.02%▲37.17%▲31.64%▲41.56%▲34.84%▲41.84%▲53.81%▲30.97%▲28.16%▲41.89%▲23.6%▲19.62%▲4.28%▲14.75%▲10.09%+19.43%+20.89%
TECL+36.11%+82.46%+100.35%+110.92%+112.16%+97.04%+102.12%+93.97%+97.69%+115.92%+75.28%+41.11%+77.69%+72.84%+67.14%+47.92%+31.44%▲10.91%▲4.46%+19.78%+26.61%+19.78%+3.30%▲19.09%▲17.56%▲51.35%▲49.61%▲60.81%▲56.07%▲60.09%▲67.94%▲46.65%▲40.63%▲57.98%▲40.57%▲35.19%▲14.55%▲24.34%▲18.05%+17.24%+22.02%
SOXL▲41.86%▲15.57%▲1.99%▲0.94%▲1.75%
TQQQ▲12.08%

SPXLは高値から47%ほど落ちており、TECLは昨年6月の高値から80%ほど下落していますね。

SOXLは昨年11月末ころに購入していますが、3月には暴落してしまいました。

TQQQは新規購入してすぐに2桁のマイナスとなっています。

リッヒ
リッヒ

SOXLは底が見えんな

過去チャートを見れば簡単そうに見えますが、実際の相場でレバレッジ商品を扱うというのは難しいですね。

ここ
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そろそろ反転してくれないと退場よ!

次に上昇したら一部は利確する

レバレッジ銘柄は長期投資に向かない商品』であることは、理解しているつもりです。

短期で利を狙うには適していると思いますが、そもそも筆者はトレードが得意だとは思っていないため、長期投資の予定でレバレッジETFを購入しています。

今後、再び上昇相場が訪れるようであれば、その時はポジションを減らすことも考えています。

リッヒ
リッヒ

割安になればまた買うかな

レバレッジETFとは

レバレッジETFとは指数(S&P500やダウ平均など)の日々の変動率に一定の倍数を乗じて算出されるレバレッジ指数に連動するETFです。

一定の倍数とは代表的には2倍3倍などがあり、倍数が大きくなるほどリスクも大きく、それに見合ってリターンも大きくなります。

リッヒ
リッヒ

なんだか危険な匂いがするな

どんなレバレッジETFがあるの?

どんなレバレッジETFがあるのか、代表的なものをいくつか紹介していきます。

代表的なレバレッジETF

・SPXL
・TQQQ
・TECL
・SOXL
・WEBL
・CURE
・TNA

インバース型のレバレッジETFについても少し説明しておきますと、インバース型とは通常のブル型(値上がりを期待する指数)とは逆のベア型(値下がりを期待する指数)のETFで、価格が値下がりすると指数が上昇するといった下落相場で利益を出す商品です。

レバレッジETFについて、詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。

レバレッジETF42ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・TQQQ・SOXL』まとめ

まとめ

◎レバレッジETFとは原子数の日々の変動率に一定の倍数を乗じて算出されるレバレッジ指数に連動するETF
・レバレッジには2倍3倍がある
インバース型のレバレッジETFとは通常のブル型(値上がりを期待する指数)とは逆のベア型(値下がりを期待する指数)のETF
◎代表的な銘柄としてSPXL、TQQQ、TNA、SOXL、TECL、CURE、WEBLなどがある
◎レバレッジETFは通常よりも大きなリターンが望めるが、その分リスクも大きい
・上昇相場では大きなリターンが狙える
・BOX相場に弱い(指数よりも下落する)
・暴落相場にはめっぽう弱い
◎レバレッジETFが向いている人はリスク許容度の大きな人
◎レバレッジETFを運用するならコア・サテライト戦略がおすすめ

現在のようなボラティリティの高い相場では、レバレッジ商品を買い向かうことは非常にリスキーな行為です。

しかし、大きなリスクを伴うからこそ、大きなリターンを狙うこともできます。

『強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく』と言われています。みなが悲観に暮れている時がチャンスのようです。

投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。

米国ETFに興味がある人は、まとめ記事がありますので参考にしてみて下さい。

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