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【リスクを取るなら今が買い?】レバレッジETF9ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・CURE』

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米国ETF
こんな人におすすめな記事

・市場より大きなリターンが欲しい
・レバレッジETFについて詳しく知りたい
・どんなレバレッジETFがあるのか知りたい
・レバレッジETFの運用実績を見てみたい

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ここ
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こんにちは!
レバレッジETFにはボコられてる
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!

6月は記録的な下落の月となった米国市場ですが、こんな相場でプラスのリターンを出しているような人がいるなら、それはもうプロ中のプロか、相当な変態ですね。

今後もインフレ懸念と共にリセッションの恐怖におびえる中で、レバレッジ商品(ブル型)を運用している人は、不安でいっぱいではないでしょうか。

これからレバレッジETFの購入を検討している人も、レバレッジ商品の値動きを事前に知りたいと考える人も多いようです。

そこで今回の記事では、筆者の保有している『レバレッジETFの運用実績(9ヶ月)』を公開しながら、米国のレバレッジETFについて解説していきたいと思います。

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レバレッジETFの運用実績(9ヶ月)公開

growthchart

それではここから筆者が保有しているレバレッジETFの運用実績を見ていきたいと思います。

筆者の保有しているレバレッジETF

筆者が保有しているレバレッジETFは以下の3銘柄です。

保有しているレバレッジETF

・SPXL
・TECL
・CURE

続けてレバレッジETFの運用実績を見ていきたいと思います。

ここ
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WEBLも以前は保有していたけど
売却して正解だったわ!

リッヒ
リッヒ

SOXLにも興味あるんやけど
今が恐怖のどん底か?

レバレッジETFの運用実績

保有しているレバレッジETF、3銘柄の運用実績とチャート解説をしていきます。

SPXL

SPXLの直近1年の日足チャートですが、年初からの急降下が止まりません。

現在の株価は移動平均線のはるか下に位置しており、年初の最高値からは▲55%も下落しています。

リッヒ
リッヒ

MACDも低迷しとるな

ここ
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そろそろ空気読んで上昇しなさいよ!

チャートには筆者の購入ポイントを記載していますが、先月購入したナンピンポジションも含み損を増やしただけです。

まだまだ大きな含み損を抱えていますが、今後も安くなった時点で拾っていきたいと考えています。

初期購入が9/17でしたが、先月も購入しているので平均取得単価は$116といったところです。
(保有口座が2つに分かれているので見にくくてすみません)

現在の価格が$67.67のため、9ヶ月のリターンはドルベースで▲41.89%の下落でした。
(先月の▲23.6%からは▲18.29%ダウン)

ここ
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そろそろ買い増しが怖くなってきたわ!

TECL

TECLの直近1年の日足チャートですが、こちらはさらに地獄ですね。

2021年年末からの高値からは▲70%も暴落しており、もはや高値でつかんだポジションはポートフォリオを圧迫するまでに下落しています。

ブルレバで買うよりベアレバで購入しておけば大きなリターンを出せていたなんて、素人がレバレッジに手を出すとケガをするといった良い見本です。(涙)

こちらも口座が2つに分かれています。

初期購入からは9ヶ月経過していますが、平均取得単価$67に対して現在価格は$28.24のためドルベースのリターンは▲57.98%の下落でした。
(先月の▲40.57%のからは▲17.41%のダウン)

ここ
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$20まで下がったら全力でナンピンするわよ!

リッヒ
リッヒ

それよりプラ転してくれた方が嬉しいわ

CURE

CUREの直近1年の日足チャートですが、移動平均線に押し戻されていますが、そこまでヒドいチャートではありません。

MACDも上昇に転じているため、今後の上昇に期待が持てます。

昨年10月の買い増して平均取得単価を下げることには成功しましたが、ついにドルベースでの含み益は吹き飛んでしまいました。

平均取得単価は$117に対して現在価格が$106.67ですから、9ヶ月のトータルリターンはドルベースで▲9.04%の下落です。
(先月の+1.33%からは▲10.37%ダウン)

ここ
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ドルベースでは含み損ゾーン突入よ!

リッヒ
リッヒ

でもヘルスケアは比較的いいチャートしとるな

レバレッジETFのリターン推移

筆者の保有しているレバレッジETFについては、追加購入などもしているため純粋なリターンとは異なりますが、毎月の推移を記録しておこうと思います。(運用実績1ヶ月は把握していません。。。)

ティッカー9ヶ月
(2022.6)
8ヶ月
(2022.5)
7ヶ月
(2022.4)
6ヶ月
(2022.3)
5ヶ月
(2022.2)
4ヶ月
(2022.1)
3ヶ月
(2021.12)
2ヶ月
(2021.11)
SPXL▲41.89%▲23.6%▲19.62%▲4.28%▲14.75%▲10.09%+19.43%+20.89%
TECL▲57.98%▲40.57%▲35.19%▲14.55%▲24.34%▲18.05%+17.24%+22.02%
CURE▲9.04%+1.33%+4.35%+9.76%▲9.25%▲5.65%+18.26%+2.26%

投資金額はそれほど大きくありませんが、それなりの含み損を抱えてしまっています。

リッヒ
リッヒ

特にTECLは半値以下やな

CUREは少しのマイナスで耐えていますが、SPXLとTECLは大きな損失となってしまっています。

過去チャートを見れば大底を確認することは簡単ですが、下落相場で買い増しするって難しいですね。

ここ
ここ

どこが大底なんてわからないわ!

それでも売却する気はありません

『レバレッジ銘柄は長期投資に向かない商品』であることは、多少は理解しているつもりです。

短期で利を狙うには適していると思いますが、そもそも筆者はトレードが得意だとは思っていないため、長期投資の予定でレバレッジETFを購入しています。

今後、元本の半分に減ってしまうことも想定していますが、それでも10年以上保有していれば大きなリターンをもたらしてくれると信じています。

リッヒ
リッヒ

今買えば下落方向は限定的やな

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レバレッジETFとは

レバレッジETFとは原指数(S&P500やダウ平均など)の日々の変動率に一定の倍数を乗じて算出されるレバレッジ指数に連動するETFです。

一定の倍数とは代表的には2倍3倍などがあり、倍数が大きくなるほどリスクも大きく、それに見合ってリターンも大きくなります。

リッヒ
リッヒ

なんだか危険な匂いがするな

どんなレバレッジETFがあるの?

どんなレバレッジETFがあるのか、代表的なものをいくつか紹介していきます。

代表的なレバレッジETF

・SPXL
・TQQQ
・TNA
・SOXL
・TECL
・CURE
・WEBL

インバース型のレバレッジETFについても少し説明しておきますと、インバース型とは通常のブル型(値上がりを期待する指数)とは逆のベア型(値下がりを期待する指数)のETFで、価格が値下がりすると指数が上昇するといった下落相場で利益を出す商品です。

レバレッジETFについて、詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。

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レバレッジETF9ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・CURE』まとめ

レバレッジETF9ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・CURE』をまとめていきます。

まとめ

◎レバレッジETFとは原子数の日々の変動率に一定の倍数を乗じて算出されるレバレッジ指数に連動するETF
・レバレッジには2倍3倍がある
インバース型のレバレッジETFとは通常のブル型(値上がりを期待する指数)とは逆のベア型(値下がりを期待する指数)のETF
◎代表的な銘柄としてSPXL、TQQQ、TNA、SOXL、TECL、CURE、WEBLなどがある
◎レバレッジETFは通常よりも大きなリターンが望めるが、その分リスクも大きい
・BOX相場に弱い
・暴落相場にはめっぽう弱い
◎レバレッジETFが向いている人はリスク許容度の大きな人
◎レバレッジETFを運用するならコア・サテライト戦略がおすすめ

現在のような下落相場で、レバレッジ商品を買い向かうことは非常にリスキーな行為です。

しかし、大きなリスクを伴うからこそ、大きなリターンを狙うこともできます。

利上げ局面にある米国市場ですが、インフレの抑制のために強い金融引き締めが予定されています。

このままリセッション入りする可能性もありますが、筆者はどこかで更にレバレッジETFの買い増しを考えています。

『強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく』と言われています。みなが悲観に暮れている時がチャンスのようです。

投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。

ここ
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最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
別の記事も読んでみてね!

レバレッジETF8ヶ月の運用実績はこちら

米国ETFに興味がある人は、まとめ記事がありますので参考にしてみて下さい。

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