⇩クリックでブログランキングの応援をしてください。
(応援してくれるみなさん、いつもありがとうございます。)
こんにちは!
再び下落をはじめたレバETFに
ガッカリの『ここ屋(@Ram Tky)』よ!
上昇相場だった3月とは打って変わって、大幅に値を切り下げた4月となり不安の残る米国市場ですが、このまま上昇することはできないのでしょうか?
利上げが実装され、今後もインフレ退治のためには金融引き締めが加速される中で、株式市場には逆風の懸念もあります。
逆イールドカーブの発生により、近い将来リセッション入りが予想される中でレバレッジ商品(ブル型)を運用している人は、不安でいっぱいではないでしょうか。
これからレバレッジETFの購入を検討している人も、レバレッジ商品の値動きを事前に知りたいと考える人も多いようです。
そこで今回の記事では、筆者の保有している『レバレッジETFの運用実績』を公開しながら、米国のレバレッジETFについて解説していきたいと思います。
レバレッジETFの運用実績(7ヶ月)公開
それではここから筆者が保有しているレバレッジETFの運用実績を見ていきたいと思います。
筆者の保有しているレバレッジETF
筆者が保有しているレバレッジETFは以下の3銘柄です。
続けてレバレッジETFの運用実績を見ていきたいと思います。
WEBLも以前は保有していたけど
売却して正解だったわ!
SOXLにも興味あるんやけどな
レバレッジETFの運用実績
保有しているレバレッジETF、3銘柄の運用実績とチャート解説をしていきます。
SPXL
SPXLの直近1年の日足チャートですが、レジスタンスに押し戻されて再び下値を試す展開です。
現在は連日大幅な下落にみまわれ、現在価格は$101.3と移動平均線を下抜けしてしまっています。
反転上昇して欲しいわ
チャートには筆者の購入ポイントを記載していますが、年明けにも大きくポジションを増やしているため、現在はまだまだ含み損を抱えています。
まずはレジスタンスの$126を目指して欲しいところです。
初期購入が9/17でしたが、年明けにも購入しているので平均取得単価は$126といったところです。
(保有口座が2つに分かれているので見にくくてすみません)
現在の価格が$101.30のため、7ヶ月のリターンはドルベースで▲19.62%の下落でした。
(先月の▲4.28%からは▲15.34%ダウン)
買い増しチャンスは逃したわ!
TECL
TECLの直近1年の日足チャートですが、こちらも2021年末からの急落をしています。
一度は上昇したものの、200日移動平均線に押し戻されて現在はサポートラインで反発しています。
MACDも下を向いているので、サポートを割ると下値はさらに深そうです。
こちらも口座が2つに分かれています。
初期購入からは7ヶ月経過していますが、平均取得単価$70.90に対して現在価格は$45.95のためドルベースのリターンは▲35.19%の下落でした。
(先月の▲14.55%のからは▲20.64%のダウン)
安いところでちょっとだけ
買い増しできたわ!
そろそろプラ転して欲しいわ
CURE
CUREの直近1年の日足チャートですが、先週末の下落で再びレンジ相場に戻ってきてしまいました。
50日移動平均線と200日移動平均線あたりでもみ合っていますので、ここがひとつの正念場と言えそうです。
昨年10月に大底でナンピン買いしましていますが、今となったらお宝ポジションになっています。
平均取得単価は$117に対して現在価格が$122.37ですから、7ヶ月のトータルリターンはドルベースで+4.35%の上昇です。
(先月の+9.76%からは▲5.41%ダウン)
まだ一応プラス圏内よ!
ヘルスケアは好調やから
これからが楽しみや
レバレッジETFのリターン推移
筆者の保有しているレバレッジETFについては、追加購入などもしているため純粋なリターンとは異なりますが、毎月の推移を記録しておこうと思います。(運用実績1ヶ月は把握していません。。。)
ティッカー | 7ヶ月 (2022.4) | 6ヶ月 (2022.3) | 5ヶ月 (2022.2) | 4ヶ月 (2022.1) | 3ヶ月 (2021.12) | 2ヶ月 (2021.11) |
---|---|---|---|---|---|---|
SPXL | ▲19.62% | ▲4.28% | ▲14.75% | ▲10.09% | +19.43% | +20.89% |
TECL | ▲35.19% | ▲14.55% | ▲24.34% | ▲18.05% | +17.24% | +22.02% |
CURE | +4.35% | +9.76% | ▲9.25% | ▲5.65% | +18.26% | +2.26% |
投資金額はそれほど大きくありませんが、それなりの含み損を抱えてしまっています。
特にTECLはヤバいな
CUREはプラス圏内を推移していますが、SPXLもTECLも損失を拡大させてしまっています。
過去チャートを見れば大底を確認することは簡単ですが、下落相場で買い増しするって難しいですね。
どこが大底なんてわからないわ!
それでも売却する気はありません
『レバレッジ銘柄は長期投資に向かない商品』であることは、多少は理解しているつもりです。
短期で利を狙うには適していると思いますが、そもそも筆者はトレードが得意だとは思っていないため、長期投資の予定でレバレッジETFを購入しています。
今後、元本の半分に減ってしまうことも想定していますが、それでも10年以上保有していれば大きなリターンをもたらしてくれると信じています。
レバレッジETFとは
レバレッジETFとは原指数(S&P500やダウ平均など)の日々の変動率に一定の倍数を乗じて算出されるレバレッジ指数に連動するETFです。
一定の倍数とは代表的には2倍や3倍などがあり、倍数が大きくなるほどリスクも大きく、それに見合ってリターンも大きくなります。
なんだか危険な匂いがするな
どんなレバレッジETFがあるの?
どんなレバレッジETFがあるのか、代表的なものをいくつか紹介していきます。
インバース型のレバレッジETFについても少し説明しておきますと、インバース型とは通常のブル型(値上がりを期待する指数)とは逆のベア型(値下がりを期待する指数)のETFで、価格が値下がりすると指数が上昇するといった下落相場で利益を出す商品です。
レバレッジETFについて、詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。
レバレッジETF7ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・CURE』まとめ
レバレッジETF7ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・CURE』をまとめていきます。
現在のような下落相場で、レバレッジ商品を買い向かうことは非常にリスキーな行為です。
しかし、大きなリスクを伴うからこそ、大きなリターンを狙うこともできます。
利上げ局面にある米国市場ですが、インフレの抑制のために強い金融引き締めが予定されています。
このままリセッション入りする可能性もありますが、筆者はどこかで更にレバレッジETFの買い増しを考えています。
『強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく』と言われています。みなが悲観に暮れている時がチャンスのようです。
投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。
最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
別の記事も読んでみてね!
米国ETFに興味がある人は、まとめ記事がありますので参考にしてみて下さい。
積立投資をクレカ決済にすることで、お得にポイントがもらえるサービスです。
通常の申し込みページよりもお得な『紹介特典2,000ポイント』がもらえるURLを貼っておきます。
ビットコインと言えば500円から仮想通貨が買えるコインチェック!
このリンクから会員登録すると、もれなく1,000円プレゼントされます!
*紹介URLをクリックして表示されたページから、別のページに移動してしまうと、報酬対象外になります。
コメント