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【下落の底で買うとかムズい】レバレッジETF6ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・CURE』

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米国ETF
こんな人におすすめな記事

・市場より大きなリターンが欲しい
・レバレッジETFについて詳しく知りたい
・どんなレバレッジETFがあるのか知りたい
・レバレッジETFの運用実績を見てみたい

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こんにちは!
レバETFの回復中の『ここ屋』よ!

米国市場は2週連続の上昇によって、昨年末からの下落に一旦休憩が入った様子です。

まだまだ下落の底ではないと予想するアナリストも多いようですが、未来は誰にもわかりませんからね。

とはいえ、長期金利は上昇しイールドカーブのフラットニングが進んでいますので、近い将来リセッション入りすることが予想できます。

そんな状況でレバレッジ商品(ブル型)を運用している人は、不安でいっぱいではないでしょうか。

いつかは上昇するとわかっていても、下落相場では平気で半値とかになっちゃうレバレッジETFですが、筆者が保有しているレバレッジETFの運用実績を公開して、みなさんの参考になればと考えています。

そこで今回の記事では、『レバレッジETFの運用実績』を公開しながら、米国のレバレッジETFについて解説していきたいと思います。

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レバレッジETFの運用実績(6ヶ月)公開

growthchart

それではここから筆者が保有しているレバレッジETFの運用実績を見ていきたいと思います。

筆者の保有しているレバレッジETF

筆者が保有しているレバレッジETFは以下の3銘柄です。

保有しているレバレッジETF

・SPXL
・TECL
・CURE

続けてレバレッジETFの運用実績を見ていきたいと思います。

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WEBLも以前は保有していたけど
売却して正解だったわ!

リッヒ
リッヒ

そろそろ買戻しもありかもな

レバレッジETFの運用実績

保有しているレバレッジETF、3銘柄の運用実績とチャート解説をしていきます。

SPXL

SPXLの直近1年の日足チャートですが、下落トレンドを抜けて続伸しています。

現在はダブルボトムをつけた後に、200日移動平均線を試す展開です。

リッヒ
リッヒ

一気に突破して欲しいわ

チャートには筆者の購入ポイントを記載していますが、年明けにも大きくポジションを増やしているため、現在はまだまだ含み損を抱えています。

初期購入が9/17でしたが、年明けにも購入しているので平均取得単価は$126といったところです。
(保有口座が2つに分かれているので見にくくてすみません)

現在の価格が$120.63のため、6ヶ月のリターンはドルベースで▲4.28%の下落でした。
(先月の▲14.75%からは+10.47%アップ)

ここ
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買い増しチャンスは逃したわ!

TECL

TECLの直近1年の日足チャートですが、こちらも2021年末からの急落を少し取り戻しています。

直近2週間で高騰して下落トレンドは抜けたように見えますが、まだ最大下落の1/3しか戻せていません。

現在は50日移動平均線をブレイクアウトしたところですが、次に200日移動平均が待ち構えています。

こちらも口座が2つに分かれています。

初期購入からは6ヶ月経過していますが、平均取得単価$70.90に対して現在価格は$60.58のためドルベースのリターンは▲14.55%の下落でした。
(先月の▲24.34%のからは+9.79%のアップ)

ここ
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安いところでちょっとだけ
買い増しできたわ!

リッヒ
リッヒ

そろそろプラ転して欲しいわ

CURE

CUREの直近1年の日足チャートですが、こちらも反転上昇しています。

MACDも上も向いていますので、期待のできるチャートパターンです。

$132付近のレジスタンスに押し戻されていますが、上に抜ければ面白い展開が待っています。

10月に大底でナンピン買いしましていますが、今となったらお宝ポジションになっています。

平均取得単価は$117に対して現在価格が$128.71ですから、6ヶ月のトータルリターンはドルベースで+9.76%の上昇です。
(先月の▲9.25%からは+19.01%アップ)

ここ
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やっとプラ転したわ!

リッヒ
リッヒ

1ヶ月で19%上昇って
やっぱりレバレッジの威力ってスゴイな

レバレッジETFのリターン推移

筆者の保有しているレバレッジETFについては、追加購入などもしているため純粋なリターンとは異なりますが、毎月の推移を記録しておこうと思います。(運用実績1ヶ月は把握していません。。。)

ティッカー6ヶ月
(2022.3)
5ヶ月
(2022.2)
4ヶ月
(2022.1)
3ヶ月
(2021.12)
2ヶ月
(2021.11)
SPXL▲4.28%▲14.75%▲10.09%+19.43%+20.89%
TECL▲14.55%▲24.34%▲18.05%+17.24%+22.02%
CURE+9.76%▲9.25%▲5.65%+18.26%+2.26%

投資金額はそれほど大きくありませんが、レバレッジETFの難しさを感じています。

リッヒ
リッヒ

特にTECLはヤバいな

CUREはプラ転しましたが、SPXLもTECLもまだマイナス圏内です。

過去チャートを見れば大底を確認することは簡単ですが、下落相場で買い増しするって難しいですね。

ここ
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どこが大底なんてわからないわ!

それでも売却する気はありません

『レバレッジ銘柄は長期投資に向かない商品』であることは、多少は理解しているつもりです。

短期で利を狙うには適していると思いますが、そもそも筆者はトレードが得意だとは思っていないため、長期投資の予定でレバレッジETFを購入しています。

今後、元本の半分に減ってしまうことも想定していますが、それでも10年以上保有していれば大きなリターンをもたらしてくれると信じています。

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レバレッジETFとは

レバレッジETFとは原指数(S&P500やダウ平均など)の日々の変動率に一定の倍数を乗じて算出されるレバレッジ指数に連動するETFです。

一定の倍数とは代表的には2倍3倍などがあり、倍数が大きくなるほどリスクも大きく、それに見合ってリターンも大きくなります。

リッヒ
リッヒ

なんだか危険な匂いがするな

どんなレバレッジETFがあるの?

どんなレバレッジETFがあるのか、代表的なものをいくつか紹介していきます。

代表的なレバレッジETF

・SPXL
・TQQQ
・TNA
・SOXL
・TECL
・CURE
・WEBL

インバース型のレバレッジETFについても少し説明しておきますと、インバース型とは通常のブル型(値上がりを期待する指数)とは逆のベア型(値下がりを期待する指数)のETFで、価格が値下がりすると指数が上昇するといった下落相場で利益を出す商品です。

レバレッジETFについて、詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。

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レバレッジETF6ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・CURE』まとめ

レバレッジETF6ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・CURE』をまとめていきます。

まとめ

◎レバレッジETFとは原子数の日々の変動率に一定の倍数を乗じて算出されるレバレッジ指数に連動するETF
・レバレッジには2倍3倍がある
インバース型のレバレッジETFとは通常のブル型(値上がりを期待する指数)とは逆のベア型(値下がりを期待する指数)のETF
◎代表的な銘柄としてSPXL、TQQQ、TNA、SOXL、TECL、CURE、WEBLなどがある
◎レバレッジETFは通常よりも大きなリターンが望めるが、その分リスクも大きい
・BOX相場に弱い
・暴落相場にはめっぽう弱い
◎レバレッジETFが向いている人はリスク許容度の大きな人
◎レバレッジETFを運用するならコア・サテライト戦略がおすすめ

現在のように乱高下する相場のなかで、レバレッジ商品を買い向かうことは非常にリスキーな行為です。

しかし、大きなリスクを伴うからこそ、大きなリターンを狙うこともできます。

利上げ局面にある米国市場ですが、インフレの抑制のために金融引き締めが続くことが予想されます。

このままリセッション入りする可能性もありますが、筆者はどこかで更にレバレッジETFの買い増しを考えています。

『強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく』と言われています。みなが悲観に暮れている時がチャンスのようです。

投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。

ここ
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最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
別の記事も読んでみてね!

レバレッジETF5ヶ月の運用実績はこちら

米国ETFに興味がある人は、まとめ記事がありますので参考にしてみて下さい。

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