米国株【テンバガー候補LAW】CS Disco(CSディスコ)『決算発表後の高騰と買い時の理由』

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CS Disco(CSディスコ)は、2021.7.21にIPOした企業です。

米国株に興味がある人であれば、リサーチしていると目にすることもある銘柄ですね。

IPO後の株価上昇率も好調で期待のテンバガー候補として人気上昇中ですが、CSディスコがどんな企業か気になりませんか？

現在は少し株価が下落をしていますが、これには理由があり今が買い時かも知れません。

そこで今回の記事では、テンバガー候補CS Disco【LAW】（CS ディスコ）『買い時の理由』について解説していきたいと思います。

テンバガー候補【LAW】CS Disco（CS ディスコ）概要解説

テンバガー候補【LAW】CS Disco（CS ディスコ）の概要を解説していきます。

【LAW】CS Disco（CS ディスコ）とはこんな会社

【LAW】CS Disco（CS ディスコ）とは、弁護士、企業の法務部門、政府機関のための検索エンジンを提供しているSaaS企業です。

CSディスコは米国のテクノロジー企業。企業の法務部門、法律事務所、および政府機関向けにテクノロジーべースの法務ソリューションを提供。人工知能（AI）とクラウドコンピューティングを法的な問題に適用し、資料の自動識別による最適化やケース管理の簡素化などを通し、迅速な問題解決を促進し、クライアントの法的な成果の向上を支援。

Yahooファイナンス

会社概要は以下の通りです。

会社名	CS Disco シーエス ディスコ
ティッカー	LAW
本社所在地	テキサス州 オースティン
設立	2013年12月
上場日	2021年7月21日
市場	NYSE
分類	IT・通信
時価総額	30.95億ドル

【LAW】CS Disco（CS ディスコ）2021年Q2決算結果

LAW（CSディスコ）は7月に上場したばかりで、今回のQ2がIPO後初の決算発表でした。

【LAW】CS Disco（CS ディスコ）のQ2決算

LAW（CSディスコ）の2021年Q2決算が9/2に発表されました。

売上高もEPSもコンセンサス予想をビートする良い決算結果でした。

今回は大幅なビートというワケではありませんが、ガイダンスが良かったですね。

【LAW】CS Disco（CS ディスコ）の次回決算は

【LAW】CS Disco（CS ディスコ）の次回決算（Q3）は12/1の発表予定です。

【LAW】CS Disco（CS ディスコ）は買い時か

【LAW】CS Disco（CS ディスコ）は買い時かどうか判断するために、テクニカル指標やチャートを見ていきましょう。

そして、筆者が買い時と判断する理由について解説していきます。

【LAW】CS Disco（CS ディスコ）のテクニカル指標

【LAW】CS Disco（CS ディスコ）のテクニカル指標を見てみますと、ほとんどが『売り推奨』となっています。

高騰して過熱感が高いLAW（CSディスコ）の株価は、『割り高』と判断されてもおかしくないかも知れませんね。

これのどこが買い時なんでしょうか？

【LAW】CS Disco（CS ディスコ）のリアルタイムチャート

【LAW】CS Disco（CS ディスコ）のIPO後から現在までのリアルタイムチャートを見ていきます。

9/2の決算で株価が跳ねたのに対して、9/13から2日間で20％もの急落をしています。

今回のLAW（CSディスコ）下落原因は引受公募

今回のLAW（CSディスコ）下落原因は、引受公募の発表と言われています。

LAW（CSディスコ）は、9/13に$53で引受公募の発表がありました。

2021年9月13日、テキサス州オースティン-CS Disco、Inc.（NYSE：LAW）は本日、特定の者が提供する5,000,000株の普通株式の引受公募の開始を発表しました。 DISCOの売却株主（「売却株主」）。さらに、売却株主は、引受人に、引受割引や手数料を差し引いた公募価格で最大500,000株の普通株式を追加購入する30日間のオプションを付与することを期待しています。

引用：Yahooファイナンス

決算後、株価が高騰したのを見て公募発表をかけてくるあたり、当然と言えば当然ですがちょっとまだ早い気もしますよね。

含み損を抱えた投資家が多い状況からの回復には時間がかかるかも知れませんが、好決算銘柄にしては割安な価格に落ち着いていますので『買い時』かも知れませんけどね。

【LAW】CS Disco（CS ディスコ）の特徴と強み

【LAW】CS Disco（CS ディスコ）の強みは、検索エンジンの成り立ちにあります。

本来、弁護士事務所は裁判等に関わる資料を調査するにあたり、膨大な時間とお金を要します。

これをLAW（CSディスコ）は、弁護士事務の代わりに合理的に実施してくれます。

実は、この会社以外にもドキュメントリサーチ会社はいくつかあるのですが、CSディスコだけが弁護士が作った検索エンジンを使用しています。

LAW（CSディスコ）は買い時か？

LAW（CSディスコ）は買い時かと問われれば、回答は『人による』となります。

IPOして間もない株は、ちょっとした要因で大きな値動きを見せます。

時価総額がそれほど大きくない銘柄であれば、機関投資家の売買によって2ケタ以上の騰落をすることも珍しくありません。

リスクを承知で、今後の大きな成長を期待するのであれば、株価が安い今にエントリーするのも良いかも知れません。

大きなリスクを取りたくない人なら、年内のテーパリングや不安定な市場のあおりを避けるために、せめて次回決算発表後の参入の方が賢明です。

ただし、下落した今が『買い時だった』と、近い将来に後悔するかも知れませんけどね。

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テンバガー候補【LAW】CS Disco（CS ディスコ）まとめ

テンバガー候補【LAW】CS Disco（CS ディスコ） をまとめます。

LAW（CSディスコ）は、その類稀なるビジネスモデルによりIPO後も堅調な株価推移を見せています。

今後も大きな成長を感じる銘柄ですが、現在の米国市場はテーパリングなどの金融引き締め政策がはじまることや、インフレリスク、中国市場の暴落など不安定な状況下にあります。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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