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こんにちは!
念願のIPO初当選を叶えた『ここ屋』よ!
2021年の年初来よりチャレンジしていたIPO投資ですが、なんとこの度
IPOが初めて当選しました!
パンパカパーンです。
しかもAランク案件。
これは手放しに嬉しいですね。
では、これまでのIPO投資のチャレンジの模様と、実際の購入から売却の模様をお送りしたいと思います。
IPO投資チャレンジの履歴
筆者が本格的に投資に興味を持ったのは、昨年の秋口あたりでした。
もともと、石橋を叩いて色んな角度から調査してから渡るタイプの人間であったため、実際に投資に踏み切るまで3ヶ月ほどの期間を有しました。
『当時は株式投資とは何ぞや』からはじまり『株式専門用語』や、『テクニカルチャート分析』や『ファンダメンタル分析』など、ひと通り投資の勉強をしたのが懐かしく思います。
今なら『習うより慣れろ!』
と助言するわ!
しかし、その途中途中で出てきた『IPO』なる単語については、見て見ないフリをしていました。
そしてある時に、とある記事にたどり着いた際に目に入ってきた『IPO投資』に心を奪われたのです。
『ローリスク・ハイリターン』
なんて美しい言葉なんでしょう。
それから、IPOについて調べはじめ、勉強した内容を記事にもしています。
そして、その後複数の証券口座からIPO抽選に申し込みまくりました。
しかし、いくら申し込んでも落ちること落ちること。。。
複数の証券口座や家族の口座(子供の口座からも申し込みができます)などから、半年もの間、絶え間なく申込みをしていました。
基本的にはメインの証券口座としているSBI証券を軸とし、他にも楽天証券やIPO申し込み時に入金が不要なネット証券などもあるため、複数口座からの申込みをしてきました。
IPOガチ勢は10社以上の
口座から申込みしてるらしいな
今回の当選はSBI証券が主幹事のIPOでした。
SBI証券は国内最大手のネット証券でありながら、米国株の取り扱いもトップクラスで、なんとIPOにも強いと3拍子揃ったネット証券ですので、まだ口座開設していない人はこの機会にぜひ解説してみてはいかがでしょうか。
IPO当選から購入までの流れ
実際にIPOに当選してから、購入までの流れ(SBI証券の場合)を解説していきます。
当選後、購入までの5ステップをスクショにて解説していきます。
まずは、当選のお知らせが来ます。
この時点では、まだ購入はできません。
そして、購入意思表示期間がはじまると『当選株購入』か『辞退』かを選択することができます。
もちろん『当選株購入』を選択しました。
次に、書面の確認画面にとび『契約締結前交付書面を閲覧する』をクリックし、別ウィンドウの『契約締結前交付書面』に目を通します。
次に、目論見書の確認画面にて『目論見書を閲覧する』をクリックし、目論見書に目を通します。
次に、株数の入力画面にて『購入意思株数』を入力します。
今回の当選株数は特定口座で100株でしたので、『100』と入力してパスワードを入力します。
最後に、内容の確認画面にて内容を確認したら『購入』をクリック。
以上で購入完了です。
あとは、上場初値で売却をするだけです。
IPO投資の売却の方法
IPO投資について、詳しくない人のためにIPO投資について簡単におさらいしておきます。
IPOとは、未上場企業が新規に株式を証券取引所に上場する際に、投資家に新規公開株を取得させることを言います。
この時の取得に必要な公募価格にて購入し、上場初値で売却した際の利ザヤで利益を得る投資法のことをIPO投資と言います。
せっかく今後の期待されるIPO銘柄を購入できたのに、売却してしまうのかと疑問を持つ人もいるかも知れませんが、これがIPO投資というものです。
当日の寄り付き前に成行注文をしておくだけで、初値売りをすることができます。
IPO投資は9割ほどの勝率があり、残りの1割は購入金額より上場初値が下がってしまう場合があります。
しかし、IPO投資は事前に上場初値が予想され、おおよその初値価格を推し量ることができます。
よって、初値価格が上がらない予想のIPOは購入しなければ良いのです。
時には予想を大幅に外すこともあるようですが、そのケースは本当に稀だそうです。
ちなみに今回筆者が当選した『BBC㈱』についての事前予想は『Aランク』評価されており、公開価格¥1,300が初値予想¥4,160です。
予想通り初値が¥4,160ついた場合は、その差額¥2,860×100株の¥286,000の利益になります。
そこまで期待してはダメだと思いながら、期待してしまいますよね。
IPO当選までの道のり
IPO当選までの道のりは、簡単なものではありませんでした。
と言っても、たった半年の苦労でしたけどね。
手間暇をかければ当選に結び付く、種銭の少ない投資初心者には持ってこいの投資方法です。
では実際に筆者はどのくらいで当選にたどり着いたかというと、ざっと400回~500回の申込みをしてきました。
その中で、SBI証券が主幹事のIPOに関しては何度となく『補欠当選』をいただいていました。
しかし、この補欠当選とは、主幹事である証券会社がIPO株を余すことなく販売したいことから、当選した投資家が実際に申し込まなかった時の保険でしかないため、繰り上げ当選されることはほとんどないようです。
以下が、補欠当選後、繰り上げ当選しなかったIPOチャレンジ履歴です。
ネット証券の中で、主幹事になることの多いSBI証券では、補欠当選することも珍しくはありません。
ちなみに今回の当選は、補欠当選からの繰り上げ当選ではなく、はじめから当選だったケースです。
IPO株売却の方法
IPO株売却の注文ができる時間は、証券会社によって異なります。
SBI証券だと朝4時から可能とのこと。
どちらにせよ、寄り付き前の9時までには設定しておきましょう。
公開初値成り行き注文
SBI証券にログインして『ポートフォリオ』をクリックする。
次に売りたいIPO株の【取引】欄の『現売』をクリック。
売りたい株数を指定して、『成行』『当日中』を指示。
取引パスワードを入力して注文確認画面へ移動します
次の画面で注文発注すれば完了です。
注文状況は『国内株式』の『注文照会』で確認することができます。
IPO投資結果発表【失敗談あり】
初のIPO当選で購入した銘柄の投資結果を発表します。
初めてIPOに当選した筆者は、てっきり寄り付き直後には売買が成立するものだと思っていましたが、何度ネット証券のWebサイトを見ても約定していません。
どうやら初値が決まるまでには時間がかかるみたいですね。
結局、初値が付いたのはIPO翌日の寄り付きのことでした。
そして、公開初値は3,350円となり205,000円の利益となるところでした。
しかし!なんと、注文が失敗していたことが発覚しました!
先ほどの注文画面で、期間を『当日中』としていたのが失敗でした。
通常のIPOは公開初日の初値で売却することから、『当日中』の注文で問題ないのですが、今回の場合のようなIPO初日で初値が決まらない場合は、翌日に持ち越されることから、注文が取り消されてしまうのです。
しかも、『売買注文が殺到して混乱している』とのことで、再注文の受付が大引け後にもできなかったことが更なる混乱を招きました。
翌日の寄り付き前に確認すれば
良かった話やけどな
結局、翌日の前場で売却できていないことを確認した後に、指値を入れて無事に売却を済ませました。
結果は、初値よりも高い価格で売却することができたのですが、たまたま価格が上昇した時に売れたからいいものの、初値より価格が上がらなかった時のことを考えたら失敗だったということになります。
売買実績としては、13万円の投資に対して36万円で売却。
手数料を差し引いても270%以上のリターンとなりました。
『IPO投資』当選履歴まとめ
『IPO投資』当選履歴をまとめます。
今回は、失敗談ありの初IPO当選でしたが、今後もIPO投資にはチャレンジし続けたいと思います。
最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
別の記事も読んでみてね!
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