⇩クリックでランキングの応援をしてください。
(応援してくれるみなさん、いつもありがとうございます。)
こんにちは!NISAは高配当株に
投資しようと考えている
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!
2024年からNISA制度が拡充されると話題になっています。新しいNISAでは生涯投資枠が1,800万円となり、年間の上限投資金額も360万円にまで広がるようです。
NISAが統一化され無期限となったことで、高配当株に注目が集まっています。中でも、連続増配している高配当米国株は生涯に渡って『不労所得』となることから、新しいNISAとは相性抜群です。
そこで今回の記事では【高配当米国株ランキング】新NISAにおすすめの高配当銘柄20選!を解説していきます。
新NISAにおすすめの高配当米国株ランキング
新しいNISAでは、これまでの一般NISAとつみたてNISAが統一化され、株式などに投資するための『成長投資枠』が準備されています。まずは、新しいNISA制度について簡単に頭に入れておきましょう。
新NISAでは1,200万円まで高配当株に投資できる
新しいNISAの投資枠が1,800万円に拡充されるといっても、株式などに全て投資することはできないようです。
新NISA改正後 | |
---|---|
投資可能期間 | 恒久化 |
非課税期間 | 無期限 |
年間投資枠 | 上限360万円 (内訳) つみたて枠120万円 成長投資枠240万円 |
生涯投資枠 | 1,800万円 (成長投資枠は1,200万円まで) |
株式は『成長投資枠』に該当して生涯では1,200万円、年間240万円まで投資できるようです。注目すべきは非課税期間が無期限となることで、これまでのように『5年間』や『20年間』といった非課税期間は撤廃されました。
非課税期間が無期限となることが大きなメリットであり、高配当株投資に注目が集まっています。
新NISAにおすすめの高配当米国株ランキング
それでは早速、新NISAにおすすめの高配当米国株20選を、ランキング形式で紹介していきます。
順位 | 銘柄名 (ティッカー) | 年間配当利回り | セクター |
---|---|---|---|
1位 | ルーメン・テクノロジーズ (LUMN) | 18.48% | 通信 |
2位 | コテラエナジー (CTRA) | 11.00% | エネルギー |
3位 | パイオニア・ナチュラル・リソーシズ (PXD) | 10.44% | エネルギー |
4位 | ボルネード・リアルティー・トラスト (VNO) | 9.80% | 金融 |
5位 | デボンエナジー (DVN) | 8.99% | エネルギー |
6位 | アルトリア・グループ (MO) | 8.08% | 消費財 |
7位 | VFコーポレーション (VFC) | 7.74% | 消費財 |
8位 | ニューウェル・ブランズ (NWL) | 7.04% | 消費財 |
9位 | ベライゾン (VZ) | 7.03% | 通信 |
10位 | キンダー・モルガン (KMI) | 6.27% | エネルギー |
11位 | サイモン・プロパティー・グループ (SPG) | 6.19% | 金融 |
12位 | リンカーン・ナショナル (LNC) | 6.17% | 金融 |
13位 | AT&T (T) | 6.01% | 通信 |
14位 | ダウ (DOW) | 5.62% | 素材 |
15位 | インテル (INTC) | 5.42% | 情報技術 |
16位 | フィリップモリス (PM) | 5.07% | 消費財 |
17位 | スリーエム (MMM) | 4.90% | 資本財 |
18位 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ (IBM) | 4.71% | 情報技術 |
19位 | エクソン・モービル (XOM) | 3.47% | エネルギー |
20位 | シェブロン (CVX) | 3.36% | エネルギー |
今回はS&P500に含まれる大型株に限定して紹介していきましたが、どれも驚きの配当利回りですね。それでは上位10銘柄に関して、企業概要の解説ととチャート分析していきます。
1位 ルーメン・テクノロジーズ(LUMN)
ルーメン・テクノロジーズ(LUMN)の2022年12月現在の年間配当利回りは、18.48%と超高配当株となっています。
こちらがルーメン・テクノロジーズ(LUMN)の直近5年の週足チャートですが、2022年は株価が急落しており年初来で▲57%の暴落をしています。
株価が急落している今なら今後のダウンサイドは限定的で、株価上昇によるキャピタルゲインも狙うことができます。
2位 コテラエナジー(CTRA)
コテラエナジー(CTRA)の2022年12月現在の年間配当利回りは、11.00%と超高配当株となっています。
こちらがコテラエナジー(CTRA)の直近5年の週足チャートですが、2022年はエネルギー銘柄のパフォーマンスが良く株価は年初来で30%上昇しています。
エネルギー銘柄は長期でもそれほど株価を上昇させるようなセクターではありませんが、トレンドに乗ることができれば一気に資産を倍増させてくれそうです。
3位 パイオニア・ナチュラル・リソーシズ(PXD)
パイオニア・ナチュラル・リソーシズ(PXD)の2022年12月現在の年間配当利回りは、10.44%と超高配当株となっています。
こちらがパイオニア・ナチュラル・リソーシズ(PXD)の直近5年の週足チャートですが、コロナショック明けから現在までの株価上昇は+300%を超えています。
2022年はS&P500が年初来でも▲20%の急落をしていますが、パイオニア・ナチュラル・リソーシズは+21%のリターンを叩き出しています。
4位 ボルネード・リアルティ・トラスト(VNO)
ボルネード・リアルティ・トラスト(VNO)の2022年12月現在の年間配当利回りは、9.80%と超高配当株となっています。
こちらがボルネード・リアルティ・トラスト(VNO)の直近5年の週足チャートですが、2022年は株価が急落しており年初来の下落率は▲50%を超えています。
現在の株価はおよそ25年前の水準にまで低下していますので、ここからの上昇できればアップサイドの大きさは期待できます。
5位 デボンエナジー(DVN)
デボンエナジー(DVN)の2022年12月現在の年間配当利回りは、8.99%と超高配当株となっています。
こちらがデボンエナジー(DVN)の直近5年の週足チャートですが、2022年は株価を+25%上昇させています。
現在のエネルギー銘柄の株価は歴史的に見ても高水準にありますので、長期で保有するのであれば決して買い時とは言えません。
6位 MO(アルトリア・グループ)
MO(アルトリア・グループ)の2022年12月現在の年間配当利回りは、8.08%と超高配当株となっています。
こちらがMO(アルトリア・グループ)の直近5年の週足チャートですが、株価は50ドルを挟んでレンジ相場を形成しています。
高配当株というのは比較的マイルドな値動きをするため、2022年これまでS&P500が▲20%ほど下落しているのに対してMO(アルトリア・グループ)の株価は▲1.75%と下落は限定的です。
アルトリア・グループは49年間も連続増配していましたが、2020年に増配記録は絶たれてしまいました。これからまた新たな記録を打ち立てて欲しいですね。
7位 VFコーポレーション(VFC)
VFコーポレーション(VFC)の2022年12月現在の年間配当利回りは、7.03%と超高配当株となっています。
こちらがVFコーポレーション(VFC)の直近5年の週足チャートですが、2022年は株価が急落しており年初来で▲64%の暴落をしています。
現在の株価は2011年以来の安値に低迷していますので、まさに今が買い時と言っても良いかもしれません。
8位 ニューウェル・ブランズ(NWL)
ニューウェル・ブランズ(NWL)の2022年12月現在の年間配当利回りは、7.04%と超高配当株となっています。
こちらがニューウェル・ブランズ(NWL)の直近5年の週足チャートですが、2022年は株価が急落しており年初来で▲43%の下落をしています。
現在の株価は歴史的に見ても低水準にありますので、長期保有を目的とするのであれば割安と言えそうです。
9位 ベライゾン(VZ)
ベライゾン(VZ)の2022年12月現在の年間配当利回りは、7.03%と超高配当株となっています。
こちらがベライゾン(VZ)の直近5年の週足チャートですが、2022年は株価が急落しており年初来で▲31%の下落をしています。
成熟した企業において高配当化することの多い米国株ですが、通信大手のベライゾンもそのひとつです。6年前の株価水準にまで低下している高配当株は、割安と判断できます。
10位 キンダー・モルガン(KMI)
キンダー・モルガン(KMI)の2022年12月現在の年間配当利回りは、6.27%と超高配当株となっています。
こちらがキンダー・モルガン(KMI)の直近5年の週足チャートですが、2022年は市場全体が軟調な中で株価は+5%と上昇させています。
およそ7年のレンジ相場にありながらも、安定して高配当をキープしている魅力的な銘柄です。
まとめ
【高配当米国株ランキング】新NISAにおすすめの高配当銘柄20選!をまとめます。
2024年からはじまる新しいNISAでは高配当米国株への投資が注目されています。注意点として非課税投資枠のNISAですが、配当金に関しては外国税(米国であれば10%)はかかりますから計画的な投資が必要となります。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
新NISAがはじまる前にお気に入りの1冊で準備しておきましょう。
新NISAをはじめる前に読んでおきたいおすすめの書籍7選『読者レビュー付き』
他にも新NISAに関する記事を書いていますので、よかったらまとめ記事も読んでみて下さい。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。
SBI証券の『クレカ積立』でお得にポイントがもらえるサービス
通常の申し込みページよりもお得な『最大10,000円+10%の紹介特典』がもらえるURL
ビットコインと言えば500円から仮想通貨が買えるコインチェック!
コメント