当サイトは広告費で運営費をまかなっており、個人サイトが公平なレビューをする収入源の確保のため、ご理解いただけたら幸いです。

投資の出口は入口と同じではダメ?!【絶対間違わない長期投資の明るい出口】

スポンサーリンク
投資理論
こんな人におすすめな記事

・投資に興味がある
・投資を始めたばかり
・投資の売却について考えていない
・投資において上手に売却できない
・投資の出口戦略を知りたい
出口戦略の最適解を知りたい

クリックでブログランキングの応援をしてください。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
ここ
ここ

こんにちは!ここ屋です!

最近は買うことばかりに夢中で

売ることなんて考えていなかったわ!

投資にはいくつかの格言があり、その中のひとつにこのようなものがあります。

投資は、買う時より売る時の方が難しい

投資を始めたばかりの方の中には、売却の経験がない方もいることでしょう。
経験者だとしても、自分で納得のいく売却ができている方は少ないはずです。

何故なら、『未来は誰にも見えない』からです。

それでは、どのように売却していくことが正解なのでしょうか?

【投資の『入口』と同じ戦略をとる

リッヒ
リッヒ

入口と同じ?

どういうことや

ここ
ここ

まるっきり同じじゃダメなの!
ちょっと違うから、ちゃんと

最後まで見ていってね!

それではひとつの『案』として

解説していくわね!

スポンサーリンク

投資における出口戦略

出口戦略とは、長期投資において『どのように売却していくか』のことを示します。

コツコツと何十年も積み上げてきたものが、着地点で崩れ落ちてしまったら、それまでの努力が水の泡と化します。

売却時の不安

・必要な時に暴落している
・売却後、値上がりするか心配
・売却のタイミングをつかめない
・ケチケチして売却できない
為替リスクを考慮していなかった

このような不安がありますよね。

スポンサーリンク

投資の入口の最適解

長期』『積立』『分散』が、投資の入口の最適解だとしたら、出口もまた、同様が最適解なのではないでしょうか?

投資の最適解『入口のおさらい』

長期
定期
積立
定額
インデックス投資
分散
ドルコスト平均法(定額)

このような戦略が投資の『最適解』であると聞いたことがあります。

スポンサーリンク

投資の目的を明確にする

あなたは何のために投資をしていますか?

この問いに答えられる人はもう『出口戦略の答え』を持っていると同様です。

いつ』『いくら』『どのように』使いたいのか。
それに見合った『切り崩し方法』をとればいいだけです。

とにかく増やしたい』とだけしか考えていない場合は、出口戦略に失敗すると思っていた方が良いでしょう。

投資の目的を決めていなかった方は、これを機に考えてみましょう。

投資の目的(例)

・子供の大学入学資金のため
マイホーム購入のため
老後の生活費の補填のため
FIREをするため

などがあげられるでしょう。

上記2点の場合は、期日が決まっています。
その場合の答えは、すでに出ているので問題ありません。

では、FIREや老後の生活資金のように、長期に切り崩したい場合、どのように売却していけば良いのでしょうか?

スポンサーリンク

投資の4%ルールとは?

4%ルールとは

・年間支出の25倍の資産を築けば、年利4%の運用益で生活費をまかなえるという考え方

年利4%で運用すれば、理論上は資産を維持したまま生活できる

S&P500の成長率7%から、アメリカのインフレ率3%を差し引いて計算されている

・日本ではインフレが2%にも満たないため、実質5%でも可

注)右肩上がりの運用益が必要だが、年によって年利は違う

注)基本、日本株では適応しない(右肩上りがない)

みなさんも知っている有名な出口戦略だと思いますが、具体的にどうするのかまでシミュレーションした方はいますか?

仮に年間4%ずつ切り崩しても、株価が順調に7%ずつ伸び続けたら、もっとも資産が多くなるのは、あなたが『死ぬ直前』です

残された家族にとっては嬉しいことかも知れませんが、果たしてあなたはそれで幸せですか?

40年も必死に働いてきて、ガマンの連続で貯めたお金。
それをストレスと戦いながらコツコツと投資してきた資産を、あなた本人が使用しないで死んでいくなんて理不尽すぎませんか?

日本のインフレ率の今後の推移は図りかねますが、元本が少しずつ減少したとしても、5~7%くらい切り崩してもバチは当たらないんじゃないでしょうか。

スポンサーリンク

投資の出口の最適解

投資は『買付』よりも『売却』の方が難しいと言われています。
投資資産を売却する際、暴落していたり、為替リスクがあったりします。

こんな時、あなたは迷うことなく『売却』することができるでしょうか?

長期に切り崩す
・『いつから』使い始めたいか
『何年くらい』で使い果たしたいか

このように考えがまとまったであれば、4%ルールに則って、総資産残高を定量(定比率)で売却していきましょう。

*注意)定額で切り崩してしまうと、
【逆ドルコスト平均法】が働いてしまいます!

リッヒ
リッヒ

どうゆうことや?

入口と同じ定額

ドルコスト平均法じゃダメなん?

定額で切り崩してしまうと、ドルコスト平均法の逆パターンになってしまいます。

要するに『高い時に少量売って』『安い時にたくさん売る』この現象になってしまいます。

これを防ぐためには『定量(定比率)』を売却してください。

本当は、高い時にたくさん売って、安い時には売りたくない。と言うのが本音ですが、なかなかその判断は難しいでしょう。

・老後資金の補填に、毎月10万円ずつ
・FIREしたので毎月の生活費の30万円ずつ

このような目的がはっきりしていれば、その年間費用の25倍の資金を貯めることで、4%ルールが成り立ちます。

これによって、生涯にわたり資産を枯渇させないで済むでしょう。

計画的に、25倍の資金を貯めるためには、
ライフマネープラン』を作成しましょう。

つみたてNISAなどでは、非課税期間が20年間と決まっているので、
比較的悩む必要はありません。
毎年、40万円の投資額に対する利益確定をしていけばいいからです。

スポンサーリンク

投資の出口戦略:まとめ

出口戦略

・『いつから』『何のために』『いくらずつ』必要か決めて

ライフマネープランを基に

・総資産に合わせた『定量』比率で売却する

*ドルコスト平均法(定額)ではダメ!

今回は上記方法を出口戦略の最適解として提案いたします。

投資は全てにおいて『自己責任』でお願いします。

投資の知識は書籍から得よう!

ここ
ここ

最後まで読んでくれてありがとう!

他にもお得な情報がたくさんあるので

別の記事も読んでいってね!

2021年6月30日よりSBI証券が新サービス『クレカ積立』を開始しました。

積立投資をクレカ決済にすることで、お得にポイントがもらえるサービスです。

SBI証券『クレカ積立』について詳しくはこちら

通常の申し込みページよりもお得な『紹介特典2,000ポイント』がもらえるURLを貼っておきます。

米国投資をはじめるなら、手数料が安くて取扱銘柄も多いSBI証券がおすすめです。

ブログランキングに登録しています。よかったら1日1回『ポチっと』応援していただくとブログを頑張る励みになります!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

投資初心者におすすめの本ランキングTOP10

コメント