⇩クリックでランキングの応援をしてください。
(あなたの大切な5秒間、いただけませんか?ポチって戻るだけで大感謝)
こんにちは!
ホッと一息してる『ここ屋』よ!
決算シーズンも大詰めを迎えている米国市場ですが、昨日はCRWD(クラウドストライク)とMQ(マルケタ)の決算結果が発表されました。
2銘柄とも好決算だったために、株価はアフターマーケットで爆上げしています。
昨年末から株価の冴えなかったハイパーグロース株ですから、決算ミスで大暴落ってシナリオは避けることができホッと一息ですね。
とはいえ、今後もホールドして良いのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、CRWD(クラウドストライク)とMQ(マルケタ)の決算結果と今後のハイパーグロース株の行方について解説していきたいと思います。
CRWDとMQは、当ブログで追いかけているテンバガー候補12銘柄のうちの2銘柄です。
・OKTA(オクタ)
・CRWD(クラウドストライク)
・U(ユニティ)
・AFRM(アファーム)
・NAPA(ザ・ダックホーン・ポートフォリオ)
・COIN(コインベース)
・MQ(マルケタ)
・DOCS(ドクシミティー)
・LAW(CSディスコ)
・COUR(コーセラ)
・RIVN(リビアン)
・DDOG(データドッグ)
今回は赤文字の2銘柄や
青文字はすでに決算発表済や!
ホルダーじゃない人も
市場の推移がわかるから
最後まで読んでいってね!
U(ユニティ)・DOCS(ドクシミティー)の決算結果はこちら
AFRM(アファーム)・COUR(コーセラ)・DDOG(データドッグ)の決算結果はこちら
【決算速報】米国株テンバガー候補『CRWD(クラウドストライク)・MQ(マルケタ)』
まずはCRWD(クラウドストライク)の決算結果からお伝えしていきます。
CRWD(クラウドストライク)決算速報
CRWD(クラウドストライク)の決算は、コンセンサス予想を上回る良い結果でした。
売上高成長率はYoYで+63%と鈍化しましたが、営業利益率が19%と続伸したのが好感を持たれ、アフターマーケットで+12.29%の高騰をしました。
CRWD(クラウドストライク)企業概要
CRWD(クラウドストライク)って、どんな企業?って思った人に向けて概要だけでも載せておきます。
クラウドストライク・ホールディングスは米国のサイバーセキュリティテクノロジー持株会社。子会社を通じて、SaaSサブスクリプションベースでサービスを提供。ファルコン(Falcon)・プラットフォームを介して次世代エンドポイント保護、脆弱性管理を含むIT運用、脅威インテリジェンスの活用などを取り扱う。
CRWD(クラウドストライク)リアルタイムチャート
CRWD(クラウドストライク)のリアルタイムチャートは、こんな感じになっています。(簡単な画面操作ができます)
昨年11月の最高値からは▲42%の下落と厳しい状況は続きますが、2019年6月のIPO以来ずっと決算ノーミスのCRWD(クラウドストライク)ですから、テンバガーを取って欲しいものです。
CRWD(クラウドストライク)はこれから買いなのか?
好決算で株価が跳ねたCRWD(クラウドストライク)ですが、これから買いなのかと聞かれると判断は難しいかも知れません。
ファンダメンタル的にはピカピカのCRWD(クラウドストライク)ですが、テクニカルのMACDやMA(移動平均線)的には売り推奨のようです。
MQ(マルケタ)決算速報
MQ(マルケタ)の決算は、概ね好決算といって良さそうな結果でした。
TPVとはトータル・プロセシング・ボリュームの略で、総取引金額のことです。
MQ(マルケタ)のビジネスモデルが手数料ビジネスのため、この総取引金額がもっとも重要な数値とも言えます。
また、昨日は米大手銀行のシティグループとの提携発表にも好感を持たれて、アフターマーケットで暴騰しました。
期待のテンバガー候補ですから、これからもっと上を目指して欲しいところです。
MQ(マルケタ)企業概要
MQ(マルケタ)の概要についても簡単に触れておきます。
MQ(マルケタ)は、2010年に設立された米国のフィンテック企業で、2021年6月9日にIPOしたばかり。マルケタのプラットフォームを利用すると、銀行でない企業でもプリペイドカードやデビットカード、クレジットカードを発行することができる。2020年の売上高は前年の+103%。今後もデジタル決済は増加する傾向で、参入障壁の高いビジネスモデルのためライバル企業が少ない。
もっと詳しく知りたい人は、こちらの記事で解説していますので参考にしてみて下さい。
MQ(マルケタ)リアルタイムチャート
こちらがMQ(マルケタ)のリアルタイムチャートですが、このところ『いいとこナシ』でした。(簡単な画面操作ができます)
昨年11月の高値からは▲69%もの大幅下落をしているので、ここからが本番といったところです。
70%の下落って、もはや大暴落やな
MQ(マルケタ)はこれから買いなのか?
ここから爆上げを期待したいMQ(マルケタ)ですが、テクニカル分析的には買い推奨のようです。
MACDもRSIも上を向いていますので、これから面白いチャートをしています。
今後のハイパーグロース株について
今後のハイパーグロース株はどうなるかが気になる人に向けて、今回の決算をもとに予想を立ててみます。
(しがない弱小投資家の予想など何の参考にもなりませんので、エンタメ程度に捉えて下さい。)
ハイパーグロース株を振り返る
2021年まではハイパーグロース株がブームと言ってよいくらいに上昇をしてきました。
コロナショックからの経済回復のため、金融緩和措置がとられたことがことが要因でした。
しかし、昨年11月からテーパリング(量的緩和の縮小)が開始されると、ハイリスクのハイパーグロース株から大きく売られる展開が続きました。
これまでは、好決算を発表しても続落してきたハイパーグロース株でしたが、ここにきて少し様子が変化してきたようにも思えます。
好決算を続ければハイパーグロース株も上昇する
今回のCRWD(クラウドストライク)とMQ(マルケタ)の決算に見られるように、ハイパーグロース株であっても好決算を続けていれば株価が上昇するといった相場になってきたようです。
少し前までは、決算ミスでは暴落し、好決算でも下落するといったハイパーグロース株にとっては地獄のような相場でした。
株価が下落したからと言って手放していれば、テンバガーを達成するなどできませんから、大きく張って良い地合いではありませんが、好決算を続ける限りは抱き続けるといった選択肢もアリだとは思います。
実際に利上げが始まれば耐えられない可能性もある
本日、2月のCPI(消費者物価指数)が発表されます。
恐らく先月の7.5%よりも加速したインフレ率が発表されることでしょう。(予想7.9%)
来週にはFOMCがありますが、予定通り0.25%の利上げが実施されるはずです。
FFレートが引き上げられることで、長期金利(米10年債利回り)も上昇することが予想されます。
長期金利の上昇により株式のリスクプレミアムが減少しますから、リスク資産のハイパーグロース株が真っ先に売られることになります。
長期金利(国債)が上がればリスクフリーレートが大きくなります。その分リスクプレミアムが小さくなってしまうため、リスクの高い株式から債券にお金が流動します。
長期金利の上昇は、株式の下落と相関関係が高いのです。
地政学的リスクによりハイパーグロース株が救われる?
地政学的リスクによりハイパーグロース株が救われる可能性があります。
ロシア軍のウクライナに侵攻により、エネルギーやコモディティ価格は高騰しています。
このままエネルギー価格が上昇すれば、相場はまだまだ続落するでしょう。
インフレ抑制のための利上げですが、FRBも市場の混乱は避けたいはずです。
ウクライナ情勢が長期化するようなら、金融引き締めのペースが落ちるかも知れないと考えるアナリストもいるようです。
結果的にハイパーグロース株が救われるといったシナリオにも期待したいところです。
【決算速報】米国株テンバガー候補『CRWD(クラウドストライク)・MQ(マルケタ)』まとめ
【決算速報】米国株テンバガー候補『CRWD(クラウドストライク)・MQ(マルケタ)』をまとめます。
ハイパーグロース株はリスク資産である株式の中でも、特にボラティリティの大きいアセットです。
昨年までは高騰してきた銘柄でも、最近は急激な下落に見舞われてきました。
今後も値動きの大きい商品であることに変わりはありませんので、保有には十分に注意が必要です。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。
SBI証券の『クレカ積立』でお得にポイントがもらえるサービス
通常の申し込みページよりもお得な『最大10,000円+10%の紹介特典』がもらえるURL
ビットコインと言えば500円から仮想通貨が買えるコインチェック!
コメント