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こんにちは!
投資信託にもたくさん投資している
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!
みなさんは『投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year』はご存知でしょうか?
毎年1月になると、前年度のFund of the Yearを発表するといったイベントです。
一度は目にしたことがある人も多いかと思いますが、あれって実は『有名ブロガー』でなくても投票できるんですよ。
ってことで、今年も当ブログは『投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2022』に投票してみようと思います。
『投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year』とは
今年も当ブログから『投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year』に投票してみようと思ますので、概要について解説していきます。
昨年も参加しとるで
2007年から続く投資イベント
『投信ブロガーが選ぶFund of the Year』は2007年から開始された投資イベントで、2022年で16年目を迎えます。
毎年この時期に投資ブロガーが投票を行い、各年度の優秀な投資信託(ETF)を選ぶイベントです。
投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。投資信託の事情通である彼ら彼女らが支持する投資信託はどれか?
『投信ブロガーが選ぶFund of Year』公式
証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。
結果は2023年1月21日(土)夜20時から、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022 表彰式」で発表されます。
今から楽しみね!
また、今回はブロガーだけでなくYouTuberやTwitterからも参加が可能とのことです。
今回、ブロガーだけでなくより幅広い個人投資家に参加していただこうという主旨で「投資YouTuberが選ぶ! Fund of the Year 2022(β)「と「#TwitterFundOfTheYear2022(β)」を試験的に同時開催します。
投票期間は2022.11.1~11.30
投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2021の投票期間は、2022.11.1~11.30までの期間です。
当ブログも早速、投票してみました。
投票資格は『投信ブロガーであること』
投票資格は投資信託をブログで話題にしている『投信ブロガーであること』で、2022.9.30までにブログを開始していることが条件となります。
ブログ開設して1ケ月で投票できるそうや
投信ブロガーかどうかは運営委員会が判断するそうです。
(投票後に投票者のブログ記事を見て確認)
今年から注意事項が増えたわね!
対象となる投資信託
対象となる投資信託は、2022.10.31までに設定された投資信託の全てです。
これにはETFも含まれ、海外籍のETFに関しても日本の証券で買付可能であれば対象となります。
レバナスだろうがSOXLだろうが
アリよりのアリなの!
投票方法は投票者1人につき3銘柄まで
投票方法は今回から新たになるようです。
- 投票者は最大で3つの投資信託に投票できます。
- 投票順に、1つ目の投資信託には3点、2つ目の投資信託には2点、3つ目の投資信託には1点が自動的に配点されます。
- 1つ目だけの投票、1つ目と2つ目だけの投票も可能です。
- 必ず「投資信託一覧」のページから名称を投票フォームにコピーしてください。
- なりすまし投票を防止するため、2022年12月3日23時59分までに投票したことが分かるタイトルでブログに記事を投稿してください。投票内容について公開する必要はありません。
前回までは1人につき5ポイントで
点数配分もこちらで決められたわね!
投票フォームは11月1日に公開されますが、Googleフォームに直接リンク予定とのこと。
投票したことをブログに公開
最後の条件として、投票したことをブログに公開する必要があります。
これは『なりすまし』防止を目的としており、投票内容は公開する必要はないようです。
運営委員会のお方
ご苦労さんやで
当ブログで選んだ投信は〇〇
それでは、当ブログで選んだ投信について発表していきたいと思います。
誰も知りたないやろ
当ブログからの投票はこの3銘柄
当ブログから投票したのは以下の3銘柄です。
投票順位によっておのずと3ポイント、2ポイント、1ポイントの投票となります。
それぞれのファンドの特徴を簡単に解説しておきます。
eMAXIS Slim 全米株式(S&P500)
eMAXIS Slim 全米株式(S&P500)については、言わず知れた米国を代表する株価指数『S&P500』に連動する投資信託です。
買付手数料ゼロ、信託報酬は0.0968%と業界最低水準の超優良ファンドで、当ブログでも何度かおすすめしてきました。
特化しているのは、名前の通り信託報酬がSlimであることです。
何がSlimかって、信託報酬がどんどん安くなっていくんです。
ライバルより安くしてくれるの!
現在の最安値はSBI・V・S&P500インデックス・ファンドの0.0938%ですが、そのうちきっとeMAXIS Slim 全米株式(S&P500)は信託報酬を下げてくれると信じています。
どの証券会社でも買えるってのがええな
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
SBI・V・全米株式インデックス・ファンドは、泣く子も黙る全米株式に丸っと投資できる投資信託です。
現在、全米株式に投資できる投資信託の中では、信託報酬がダントツに安いです。
以前は全米株式に投資するなら『楽天VTI』がもっともポピュラーだったのですが、楽天VTIの信託報酬が0.162%に対して、SBI・V・全米株式インデックス・ファンドの信託報酬は0.0938%です。
SBI・V・全米株式インデックス・ファンドは、昨年6月に発売されたばかりですがSBI証券のクレカ決済とも相性が良く、お得にポイントを貯めながら投資ができることが人気の理由です。
SBI証券の新サービス『クレカ積立』でお得にポイントがもらえるサービスです。
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SBI・V・全米株式インデックス・ファンドのデメリットとしては、現在SBI証券でしか購入できないことです。
みんな大好きeMAXIS Slimシリーズは
全米株式に投資できる商品はないの!
eMAXIS NASDAQ100インデックス
eMAXIS NASDAQ100インデックスは、投資家に大人気の『NASDAQ100』に連動した投資信託です。
米国ETFのQQQに投資をしている人も多いかと思いますが、外国商品の買付手数料や為替手数料などを考慮すると、日本円で購入できるeMAXIS NASDAQ100インデックスが視野に入ってきます。
特に、毎月定額で積立投資をする場合などは、ドルコスト平均法で投資効率をアップできますので、ETFよりも投資信託が適していると思います。
3銘柄を選んだ理由
3銘柄を選んだ理由は、筆者は自ら3銘柄とも毎月積立投資をしているからです。
・eMAXIS Slim全米株式(S&P500)については、楽天証券で夫婦2人分のつみたてNISA(66,666円)+楽天カードポイントMAX分(33,334円)の計10万円。
・eMAXIS NASDAQ100については、SBI証券で夫婦それぞれ5万円ずつの計10万円。
SBI・V・全米株式インデックス・ファンドについては、積立投資こそしていませんが以前から相場が割安になった時に一括投資を実施しています。
自分で買ってない投信をおすすめするってのも何ですからね。
毎月20万円の積立投資は
いつまで続けられるんかな
なぜ投資信託がいいの?
米国株(米国株価指数)に投資したいのに、なぜ投資信託がいいのかというと、理由は長期の積立投資に向いているからです。
ドルコスト平均法や配当金自動再投資は、長期運用するのであればジワジワとその効果を発揮して、いずれはETFの運用成績を上回る期待ができます。
過去の『投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year』
ここからは、過去の『投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year』に注目し、投資の歴史を覗いてみましょう。
2021年のTOP10銘柄
まずは、昨年2021年のFund of the Year トップ10銘柄を見ていきましょう。
順位 | 銘柄名 | 投資先 |
---|---|---|
1位 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 世界株式 |
2位 | 〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国株式インデックスファンド | 先進国株式(日本除く) |
3位 | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) | 世界株式 |
4位 | eMAXIS Slim 全米株式(S&P500) | 米国株式(S&P500) |
5位 | iFree レバレッジ NASDAQ100 | 米国株式(NASDAQ100) |
6位 | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 先進国株式 |
7位 | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | 世界株式・債権 |
8位 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド | 米国株式 |
9位 | たわらノーロード 先進国株式 | 先進国株式 |
10位 | SBI・V・全米株式インデックスファンド | 米国株式 |
2020年にランクインしていた国内株式は姿を消して、レバナスが5位にランクインしていたのが当時の相場を色濃く表現していますね。
トップ10銘柄の内3銘柄が全世界株式、3銘柄が先進国株式、4銘柄が米国株式に投資する商品となっており、広く分散された株式を中心とした投資商品が多いようです。
レバナスだけが尖った商品ね!
過去15年の1位は?
過去15年の歴代Fund of the Yearの1位の銘柄をさかのぼってみます。
受賞年 | 1位銘柄 |
---|---|
2021年 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) |
2020年 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) |
2019年 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) |
2018年 | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス |
2017年 | 楽天・全世界株式インデックス・ファンド |
2016年 | 〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国株式インデックスファンド |
2015年 | 〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国株式インデックスファンド |
2014年 | 〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国株式インデックスファンド |
2013年 | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) |
2012年 | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) |
2011年 | CMAMグローバル外国株式インデックスe |
2010年 | STM(旧STAM)グローバル株式インデックス・オープン |
2009年 | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) |
2008年 | STM(旧STAM)グローバル株式インデックス・オープン |
2007年 | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド |
時代と共にファンドも変化していますが、共通して言えるのが外国株式ということですね。
日本株はアカンってことや
直近の3年はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が王者に君臨していますが、今年はどうなるのかが注目されます。
VT(全世界株式ETF)が選ばれた年もありますが、基本的には『配当金自動再投資』のできる投資信託がラインナップに並んでいます。
今も昔も王道は『全世界株式』ね!
年々、信託報酬は安くなってきていますが、今後もさらに安くなっていくのでしょうか?
【投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2022】に投票してみた!まとめ
【投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2022】に投票してみた!をまとめます。
投資信託は、日本円で投資することができて分散投資ができる優秀な投資商品です。
しかし、投資信託の中には信託報酬の高いものや、目先の流行りに乗ったアクティブファンドなどもあります。
投資の目的に合った商品の選択のためにも、ブロガーさんおすすめの銘柄を知っておくのもいいかも知れませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ!
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