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こんにちは!
まだお金の使い方が
上手じゃない『ここ屋』よ!
みなさんは『お金があれば幸せになれる』と思っていませんか?
『そんなことない!』と口では言うものの、心のどこかで『お金さえあれば』と思っているのが正直なところだと思います。
もちろん『お金が全てではない』ですし『幸せはお金では買えないもの』という意見はもっともだと思います。私もそう思います。
とはいえ、お金があることで掴むことができる幸福があり、お金があれば不幸を回避できることも事実です。
しかし、実際に年収がアップしたのに幸福になれないという人も多くいるようです。
そこで今回の記事では、年収がアップしても幸福になれない4つの理由について解説していきたいと思います。
年収がアップしても幸福度が上がらない4つの理由
お金があれば幸せになれると考える一方で、年収がアップしても幸福になれない人が多くいるのは、以下のような理由からだと推測されます。
浪費が増えても幸福度は上がらない
そもそも浪費とは『不必要な消費』とも言い換えることができます。
自分にとって不必要な消費をしたところで、幸福度は上がらないのは当然です。
年収が増えたことを喜んで浪費を増やしてしまうようでは、今までの幸福度と変わらないのも頷けます。
浪費はストレス解消にはなるんやけどな
将来の不安がなくならない
年収がアップしても将来の不安がなくなるとは限りません。
人は不安がなくなることで幸福度を上げられるとも言われています。
年収がアップしても不安がなくならないというのは、年収アップと老後資金の確保は別問題ということになりそうです。
老後資金を確保しないと
安心できないわね!
人間の欲にはキリがないから
人間の欲というものにはキリがありません。
年収が多ければ多いほど欲が増し、更に上の生活やステータスが欲しくなります。
年収がアップした分、自分の欲が増し続ければ幸福度は上がらないのも当然です。
まずは、人の欲求の無限性について理解する必要がありそうです。
ワイの欲は無制限や
そもそも何にお金を使えば幸福度が上がるか理解していない
年収がアップしても幸福度が上がらない理由のもっとも根源となるものとして、そもそも何にお金を使えば幸福度が上がるかを理解していないことがあげられます。
自分の人生観を見つめ直し、いざお金を手にした時は何にお金を使えば幸福感が得られるのかを考えておく必要がありそうです。
何に幸せを感じるかは
人それぞれね!
幸福度を上げる4つの解決策
年収がアップしても幸福度は上がらないことを見てきましたが、今度は幸福度を上げるための7つの解決策をステップ順に解説していきます。
無駄に生活水準を上げない
年収がアップしたからと言って生活水準を上げていたら、いつになっても幸福度は上がりません。
生活水準というものはすぐに慣れてしまうため、満足感を感じられるのは一時だけと言われます。
また、一度上げた生活水準を落とすことは逆に満足度を下げてしまうことから、元に戻ることも難しいと考えられます。
無駄に生活水準を上げることは避けるようにしたいところです。
お金を使う力を身につける
年収がアップしたとして、その分のお金は何に使っているのでしょうか?
幸福度を感じるためには、自分の満足する物やサービスにお金を使う必要があります。
そのためには『お金を使う力』を身につける必要があります。
本当に自分の満足につながるかどうかは、お金を使う前に一呼吸おいて冷静に判断する習慣をつけましょう。
高い幸福感を得られる浪費に限定する
『人は無駄なものに贅沢を感じることができる』
広い玄関ホールや豪華な食器、高級な時計や高価な宝石など、無駄とも思えることに贅沢を感じる人も多いのではないでしょうか。
同様に浪費というのも満足感を得られやすいことも確かです。
せっかく稼いだお金なのですから、有意義に使わなければもったいないですよね?
とはいえ、際限なくお金をつかっていたら、いくらあっても足りません。
浪費をするであれば、自分の『幸福感の泉』を理解して、高い幸福感を得られる浪費に限定すると良いでしょう。
将来の不安を解消する
幸福度を上げられる方法のひとつに、将来の不安を解消すると言った方法があります。
不安は人が生きていく上で『つきもの』ですが、その不安を解消することで満足感にもつながります。
将来のお金に対する不安だけでも解消できれば、ずいぶんと幸せを感じることができると思います。
年収をアップさせなくても投資で将来の不安は解消できる
将来の不安についてアンケートをした結果、お金に対する不安が圧倒的な1位とのことです。
老後2,000万円問題を報じられて数年経ちましたが、自分の老後も日に日に近付いてきます。
このままでは老後までに2,000万円どころか、貯蓄ナシで定年を迎えてしまいそうな人も多いのではないでしょうか?
年収をアップさせなくても投資をはじめることで、将来の不安を解決できるって知ってました?
投資をはじめてみる
投資をはじめることで、将来のお金に対する不安のほとんどが解決できると考えられています。
つみたてNISAやiDeCoをはじめることで、数十年後には十分な金額を確保することが可能になります。
投資をしたくても『そのお金がない』と思った人に向けて、投資資金を確保する方法を紹介していきます。
支出を把握する
年収がアップしても満足度が上がらないというのは、支出を把握できていないからだと推測されます。
いくら何に使っているかも把握していないのに、満足度など感じられるはずがありません。
まずはじめのステップとして、支出を把握することからスタートしましょう。
無駄な出費が
浮かび上がってくるわよ!
消費(固定費)を見直す
固定費というのは、毎日や毎月、毎年といった長期に渡る支出のことです。
固定費は1つは小さい金額のものでも積み重なることで、生涯を通して莫大な金額になると言われます。
固定費は生活する上で必要な消費ですが、満足度を損ねることなく支出を抑えることもできます。
それぞれの削減法を紹介します。
電気料金の見直しは地味ですが長期に渡る支出はバカにできません。
基本料金ゼロや単価の見直しをすることで、今よりも低価格を実現できる可能性が高いです。
筆者も色々調べましたが、どこよりも安い電気供給会社です。
保険代は必要最低限にすることをおすすめします。
世帯主で家族を支えている人であれば掛け捨ての生命保険の加入も必要な場合がありますが、それ以外の人であれば生命保険も必要ないかと思います。
その他の保険も必要最低限とし、住居には火災保険、車を運転する人には任意保険が必要となるでしょうが、どれも掛け捨てを基本とし積立保険は不要と心得ましょう。
住居費は賃貸と持ち家で考え方が変わりますが、賃貸であれば家賃交渉をしてみてはいかがでしょうか。入居年数が長いなどの場合は値引き交渉も可能です。
また、持ち家の人はローンの金利を見直ししてみましょう。現在は超低金利時代のため、安いローンに借り換えることで大きな費用の削減につながる可能性もあります。まずは、無料診断などしてみることをおすすめします。
非課税制度を利用する
投資で得た利益(配当金や売却益)には税金がかかります。
現在の分離課税は20.315%ですが、今後の日本政府の増税ラッシュで投資にかかる税金も上がる可能性が高いと言われています。
そんな中、投資で得られる利益に対して非課税になる制度があります。
『つみたてNISA』や『iDeCo』は、それぞれ部分的に非課税になる制度です。
多少複雑な制度ですが、普通に投資をする(特定口座や一般口座)よりもお得であることは間違いありません。
非課税制度を利用することで資産形成を効率よく行うことができますので、まだ利用していない人は早めに口座開設することをおすすめします。
小さなお子さんがいる人は
ジュニアNISAもおすすめよ!
年収がアップしても幸福度が上がらない4つの理由まとめ
年収がアップしても幸福度が上がらない4つの理由をまとめます。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ!
2021年6月30日よりSBI証券が新サービス『クレカ積立』を開始しました。
積立投資をクレカ決済にすることで、お得にポイントがもらえるサービスです。
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