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【2021年7月の購入銘柄を公開】378万円の投資先と今後の投資方針の発表!

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売買記録

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こんにちは!
下落に備えている『ここ屋』よ!

2021年の下半期も好調な滑り出しの米国市場ですが、ここ屋のポートフォリオも順調に含み益を増やしています。

現在はボラティリティの高い銘柄が多いと感じながらも、ポジション整理ができていない状況です。

8月のアノマリー的には『夏枯れ相場』が予想されていますが、好決算続きの市場では本当に株価が停滞するのか疑問さえ感じます。

8月末のジャクソンホール会議以降の下落を心配する投資家が多い中、筆者も積極的な投資はできない日々が続いています。

今回の記事では、暴落を危惧する筆者が7月に購入・売却した銘柄今後の投資方針について解説していきたいと思います。

少しでも、みなさんの参考になれば幸いです。

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2021年7月の購入・売却履歴

2021年7月に購入した銘柄について公開していきます。

購入履歴公開

・投資信託・・・340万円
・米国ETF・・・・0万円
・米国株・・・・ 25万円
・国内IPO・・・13万円

合計で378万円ほどの追加投資です。

また7月は売却もしています。

売却履歴公開

・投資信託・・・320万円
・国内IPO・・・36万円

この売却による確定利益は、税引き前で43万円でした。

2021年7月の積立投資(投資信託)

現在、積立投資している銘柄は以下の4種類です。

積立投資している銘柄

・eMAXIS Slim全米株式(S&P500)
・eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
・eMAXIS NASDAQ100
・SBI・V・全米株式

◎eMAXIS Slim全米株式(S&P500)は夫婦2人分の『つみたてNISA』満額分を含む10万円

◎eMAXIS Slim全世界株式(オルカン) 2万円

◎eMAXIS NASDAQ100 3万円

◎SBI・V・全米株式 5万円

合計20万円の積立投資をしました。

先月と変わった点は、全米株式(VTI)への投資先を楽天VTIからSBI・V・全米株式に変更したことです。

同じVTIへの投資ですが、SBIから新たに発売されたSBI・Vシリーズの方が経費が安いため、長期保有を考えた場合に乗り換えることを決断しました。

今ならカード決済でお得にポイントゲットできるキャンペーンもやっています。

2021年7月の売却銘柄(投資信託)

今月は投資信託の売却をしています。

正確には『乗り換え』と言った方が良いかも知れませんが、先ほどの積立投資と同様に全米株式(VTI)への投資先を『楽天VTI』から『SBI・V・全米株式』に変更しました。

もともと300万円でスポット購入した楽天VTIですが、2ヶ月程度の運用で20万円のリターンで売却することができました。

*320万円の投資信託を売却

2021年7月のスポット購入(投資信託)

次に、2021年7月にスポット購入した投資信託を公開します。

スポット購入した投資信託

・SBI・V・S&P500インデックスファンド

先ほど売却した全米株式の投資先をSBIに乗り換えした分の購入です。

現在コア・サテライト戦略のコア部分が不足しているため、コアになるインデックスを買い増ししたい状況ですが、夏枯れ相場からの下落に備えてキャッシュポジションを高めていることから、7月の新たな購入は控えました。

アセットアロケーションについて詳しくはこちら

より経費の安い米国ETFのVOOやVTIに投資しなかった理由は、以下の通り。

米国ETFにしなかった理由

・現在のポートフォリオの米ドルの割合が高すぎるため
(日本円のアセットを増やしたかった)

・長期投資の鉄則である配当金再投資(複利効果)について、投資信託の方が効率が良いから。

・現在の為替が円安だから
($1=105円以下ならETFへの投資を検討する)

米国ETFで購入しなくとも日本円で購入できるインデックスファンドについては、手数料や為替リスクを考慮すると、投資信託で購入した方がお得とのデータもあります。

そのため、投資信託でも購入可能なインデックスファンドについては、日本円の資産形成に一役買ってもらっています。

リッヒ
リッヒ

まだまだアセットが
米ドルに偏っとるからな

◎SBI・V・S&P500インデックスファンド 320万円

合計で320万円の投資信託を一括投資しました。

2021年7月に購入した米国ETF

2021年7月に購入した米国ETFは、ありませんでした。

7月に購入した米国ETF

・なし

コモディティ資産の増加をしたかったので、金に連動するGLDMの購入を検討していたのですが、指値に届かなかったため購入を見送っています。

6月初旬をピークにして下落トレンドだったゴールドも、7月には再度上昇トレンドに転換しています。

長期目線で考えるとインフレ懸念の高まる米国相場では、金(ゴールド)の価格は今後も上昇すると考えています。ゴールドETFについて詳しくはこちら

*米国ETFについては、7月の追加投資は0円でした。

2021年7月に購入した米国株

2021年7月に購入した米国株は、追加投資の2銘柄でした。

7月は好決算銘柄への追加投資を考えていましたが、ハイパーグロース株の上昇が目立ち、割高感があったため追加投資は控えた状況です。

7月に購入した米国株

・【追加投資】CRWD(クラウドストライク)約15万円
・【追加投資】MQ(マルケタ)約10万円

◎個別株への合計投資額は約25万円

2021年7月その他の購入履歴

7月には日本株のIPOに当選したため、購入と売却をしています。

IPO投資はローリスクハイリターンの効率の良い投資方法です。

手間さえかければチャンスが巡ってきますので、投資初心者にはおすすめの投資法です。

IPO投資について詳しくはこちら

7月に売買した国内IPO

・7376 BCC 13万円で購入
・IPO公開初日36万円で売却

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購入理由

2021年7月に購入した銘柄の、それぞれの購入理由は以下の通り。

投資信託

今後も愚直に継続するインデックス投資と、コア・サテライト戦略のコア強化のため

米国ETF

米国市場の現状を考慮し中長期目線での投資

米国株

将来を見据えたテンバガー候補の発掘と育成

IPO

ローリスクハイリターンのサテライト投資

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2021年今後の投資方針

2021年今後の投資方針についてですが、引き続きコア・サテライト戦略のコアの強化です。

コア戦略銘柄

・SBI・V・S&P500
・SBI・V・全米株式
・eMAXIS NASDAQ100

また、金融相場から業績相場に移行する中で、今後は実績のともなった銘柄への投資が必須となります。

サテライト戦略では、決算を確認しながらグロース銘柄への追加投資も考えていきたいと思っています。

サテライト戦略銘柄

・ZM(ズーム)
・DOCU(ドキュサイン)
・OKTA(オクタ)
・AMZN(アマゾン)

ワクチン普及の鈍化、デルタ株の蔓延、インフレ懸念、金融緩和縮小の前倒しなど、株式相場を揺らがしうる要因は多様に存在します。

しかしながら、好調だった7月の株式相場は引き続き8月にも継続されることが予想されています。

特にGAFAMを中心とした好決算を出したグロース銘柄は注目を集めています。

8月に開催されるジャクソンホール会議では、テーパリングに関する議論が始まる予想がされており、秋には市場の調整局面があるとの見方が強まっています。

FRBによる金融引き締めは、すでに株価に織り込まれ済みとも言われていますが、10%~20%の暴落が来ると予想しているアナリストもいます。

もし大きな下落が来た時には、買い場と信じて以下のようなレバレッジ銘柄を仕込むのも面白いかも知れません。

2021年暴落相場で効果を発揮できる銘柄

・SPXL
・CURE
・TECL

それぞれの銘柄概要は以下の通りです。

SPXL

SPXL

SPXLはS&P500の価格の3倍に連動するETFです。
(日次基準価格の値動きがS&P500指数の3倍のパフォーマンス)

CURE

CURE

CUREはヘルスケアセクターインデックスの価格の3倍に連動するETFです。
(日次基準価格の値動きがヘルスケア・セレクトセクター・インデックスの3倍のパフォーマンス)

TECL

TECL

TECLはテクノロジーセクターインデックスの価格の3倍に連動するETFです。
(日次基準価格の値動きが テクノロジーセレクト・セクター指数の3倍のパフォーマンス )

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2021年7月購入銘柄公開まとめ

2021年の米国市場は、例年以上に好調です。

7月末からは続々と大型株の決算発表が続いていますが、大方の予想通り好決算の連続です。

しかし、金融緩和の終わりを告げようとしている中で、株式市場はすでに2022年から2023年を眺める展開となってきました。

翌年以降のGDP予想が低いことを考慮すると、業績相場へ移行することは明確な状況だと考えられています。

引き続きインデックス投資をコアにして、マーケットに沿ったトレンドに乗っていくべきかと思います。

8月に行われるジャクソンホール会議以降は調整局面が予想がされている米国市場ですが、みなさんもリスクが高い銘柄については、移動ができるように準備しておくことをおすすめします。

投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。

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最後まで読んでくれてありがとう!
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