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こんにちは!
コアはインデックス投資の『ここ屋』よ!
投資の最適解と言われる『長期』『積立』『分散』を実践している投資家さんも増えてきました。
投資に時間や労力を費やすことなく資産の構築ができるインデックス投資はもっとも優良な投資法であるとも言われています。
しかし、インデックス投資はその再現性の高さゆえに、市場平均を超えるリターンを狙えないことも事実です。
そこで今回の記事では、投資に対してもう少し時間や手間をかけることができる投資家に向けて、インデックス投資家でも市場平均を超えるリターンを狙える投資法を解説していきたいと思います。
インデックス投資家でも市場平均を超えるリターンを狙える投資法
インデックス投資家でも市場平均を超えるリターンを狙える投資法として、ひとつ提案をしていきます。
前提としてインデックス投資は継続することを念頭に置いて読んでみて下さい。
ハイリスクな投資法やないやろな
積立投資とスポット投資のハイブリッド
提案する投資法は、積立投資とスポット投資のハイブリッドです。
定期的な定額投資などで積立投資は継続しつつも、スポット投資を乗せていく方法です。
派手な投資法ではありませんが再現性も高く、いわゆる『バリュー投資』を組み入れる手法です。
積立投資でドルコスト平均法のメリットを活用
積立投資は、株価の騰落を気にせずに定額購入することでドルコスト平均法のメリットを活用できます。
割高で購入してしまうこともありますが、割安時にも購入できることから一括投資やスポット投資などで失敗する『高値掴み』を避けることができます。
スポット投資で下落時にお得に逆張り
積立投資を継続すると同時に、スポット投資をおこなうことで投資のハイブリッドを構築します。
しかし、購入タイミングを失敗すると高値掴みをしてしまい、ドルコスト平均法のメリットを打ち消してしまいます。
逆に株価の下落時に逆張り投資ができれば、市場平均を上回るリターンを狙うことも可能です。
安値で購入する方法は、事項で解説していきます。
そんな上手いタイミングで
ホントに購入できるんかい
下落時にお得に割安株を買うための準備4選
下落時にお得に割安株を買うための準備は以下の4選です。
順に解説していきます。
1,積立投資以外に投資資金を用意しておく
準備の1つ目としては、積立投資以外にも投資資金を用意しておくことです。
大きな金額でなくても、毎月1万円でも2万円でもチャンスにスポット投資できるように余剰資金を準備しておきましょう。
生活防衛資金を残し余剰資金ギリギリまで積立投資をしている投資家さんもいるかも知れませんが、副業や転職などで投資力を上げることで将来の資産は大きく増やすことが可能です。
自分の市場価値を計る上でも転職サイトなどへ登録しておくこともおすすめします。
2,株式相場に触れておく
準備の2つ目として、株式相場に触れておくことをおすすめします。
インデックス投資のみを妄信していると、相場に疎くなってしまい暴落などに鈍感になってしまう可能性があります。
株価を毎日チェックする必要などはありませんが、普段から基準価格の推移がわかるようにしておくことが、チャンスを手にする準備となります。
3,購入銘柄を事前に決めておく
準備の3つ目としては、購入銘柄を事前に決めておくことです。
株価の下落は上昇に比べてスピードが速く、下落がはじまってからバタバタしているようではチャンスをつかむことができません。
購入銘柄については、積立投資と同様の銘柄でも良いと思いますが、さらに大きなリターンを狙うであればSPXLなどのレバレッジETFなどに投資するのも面白いかも知れません。
ここ屋はレバレッジETFを
購入するって決めてるわ!
4,購入のタイミング(下落率)を決めておく
準備の4つ目としては、購入のタイミング(下落率)を決めておくことです。
タイミングと言っても感覚的なものではなく、数値的なものです。
トレンドを計測する指数としてVTIやVOOなどを定め、その下落率によってスポット投資をする金額を決めておくことです。
ひとつ例をあげて説明します。
・株価が10%下落したら10万円スポット投資
・更に10%(合計20%)下落したら20万円スポット投資
・更に10%(合計30%)下落したら20万円スポット投資
上記は1例ですが、自分でルールを決めておくことで、暴落時に躊躇することなく逆張り投資をすることができます。
下落幅を30%で設定したのは、過去の暴落率を参考にして設定しています。
暴落名 | 暴落年 | 暴落率 |
---|---|---|
ドットコムバブル崩壊 | 2002年 | ≒33% |
リーマンショック | 2009年 | ≒48% |
コロナショック | 2020年 | ≒33% |
これ以外にも20%以内の下落率の暴落もありましたが、30%を超える暴落は10年に1度の頻度で訪れています。
この例が正しいわけではありませんので、自己責任でルール決定をしてくださいね。
リスクは小さくリターンは大きく
逆張り投資は割安株を購入する方法として知られていますが、一方『落ちてくるナイフはつかむな』と言う格言もあります。
では、どのようにすればリスクを小さくリターンは大きくできるのでしょうか?
テクニカルチャートを利用する
テクニカルチャートとは、株価を分析するツールのひとつで基本の価格チャート以外に各種テクニカル手法を利用した分析を行うことができます。
テクニカルチャートの中でも、近年人気があってその再現性の高さから投資上級者にも利用されているのもにボリンジャーバンドやRSI、MACDなどがあります。
今回のように、下落相場で逆張りをする際にはテクニカルチャートをどのように使用すれば良いのでしょうか?
ボリンジャーバンドで値動きを予測する
ボリンジャーバンドとは、移動平均線と標準偏差から線でなるテクニカルチャートのひとつで、統計学を使って将来の株価を予想する分析ツールです。
ボリンジャーバンドを使用することで、将来の値動き幅を予測できることから、逆張り投資に利用することができます。
RSIで割安時を狙う
RSIとは、相対力指数を使用したテクニカルチャートのひとつで、株価の割高なのか割安なのかを計ることができる分析するツールです。
RSIを使用することで、株価の割安なタイミングを計ることができます。
ボリンジャーバンドやRSIの使い方についてはこちらの記事で解説しています。
MACDでトレンド転換を知る
MACDとは、移動平均線を応用したテクニカルチャートのひとつで、売買のタイミングを計る分析ツールです。
MACDを使用することで、トレンド転換を知ることができるため、下落の大底を予測できるといった利用方法があります。
市場平均を超えるリターンを狙える投資法まとめ
市場平均を超えるリターンを狙える投資法をまとめます。
逆張り投資は下落トレンド中の株価を拾うリスクのある手法のため、おすすめしない投資家さんも多いです。
しかし、今回の記事では右肩上がりのインデックスファンドを信じるが故の手法として紹介しています。
投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。
最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
別の記事も読んでみてね!
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