クリックでブログランキングの応援をしてください。
こんにちは!
ほぼ100%米国株投資の『ここ屋』よ!
近年の日本では、投資に興味がある若者の割合が増えているとの調査データがあります。
これは、日本の社会問題である少子高齢化に端を発する『年金問題』や『老後2,000万円問題』などが要因とも言われています。
しかし、一方で知識のない若者を狙った投資詐欺のようなものも増加している状況下では、より一層投資に関する知識を身につける必要があることも事実です。
ハイリターンを求めるばかりで、リスク管理がおろそかになる現代では、適正なリスクをとりながら最速で資産を増やす投資方法が求められています。
そこで今回の記事では、資産を増やしたいなら米国株への投資をおすすめすることを解説していきたいと思います。
資金を増やしたいなら米国株に投資しろ
資産を増やしたいなら米国株に投資することをおすすめします。
理由はたくさんありますが、今回解説するのは以下の4点です。
そんなに米国を信じて大丈夫やろか
世界の大型株は米国にあり
世界の大型株は米国に集中しています。
これは今だけの話ではなく、ここ数十年の傾向です。
現在の世界の時価総額上位TOP10の株式を見てみます。
順位 | 企業名 | 国 |
---|---|---|
1 | アップル | 米国 |
2 | サウジアラムコ | サウジアラビア |
3 | マイクロソフト | 米国 |
4 | アマゾン | 米国 |
5 | アルファベット (グーグル) | 米国 |
6 | フェイスブック | 米国 |
7 | テンセント | 中国 |
8 | バークシャーハサウェイ | 米国 |
9 | テスラ | 米国 |
10 | アリババ | 中国 |
10位中7社が米国で、以下20位中でも13社が米国です。
ちなみに50位の中に、日本の企業はトヨタの1社のみです。
これを見ても世界の経済は、米国中心に回っていることがわかると思います。
世界の成長株は米国にあり
前章の大型株の割合を見てもわかる通り、上位には米国株が占めています。
しかし、30年前の時価総額ランキングにはGAFAMの姿はなく、テスラに関しては、ここ数年で急成長した企業です。
この結果が示す通り、米国には企業が成長する環境が整っていることが見て取れます。
次世代のGAFAMも、既に存在しているのではないでしょうか。
また、米国は世界の先進国の中でも数少ない人口増加率の高い国です。
人口増加率は、投資において重要なポイントで、企業の成長は人口にかかっていると言っても過言ではないからです。
移民を多く受け入れているのは
大きなポイントやな
全世界株との比較
米国株に投資しようと記述すると、必ず『全世界株派』からの非難を受けます。
全世界株式への投資家を否定するつもりはありませんが、このような記事を読んでいる時点で、市場平均以上のリターンを望んでいる人だと見込んで話を進めていきます。
全世界株への投資は、『分散投資が効いた投資の最適解』と理解している人も多いかも知れませんが、筆者は分散の効き過ぎはパフォーマンスを低下させると考えています。
現代ポートフォリオ理論では、ポートフォリオの配分をリバランスすることで、利益を確保していくと言った理論です。
しかし、全世界株に投資した場合、リバランスすることなく、成長株を利確することもなく、格安株を購入することなく、市場の値動きをジッと眺めていることしかできません。
市場平均以上のリターンを狙う投資家になりたいのであれば、全世界株式への投資はおすすめしません。
ちなみに、こちらは全米株式(青)と全世界株式(緑)の過去10年のチャート比較ですが、ここ最近のパフォーマンスは全米株式の圧勝ですね。
日本株との比較
日本に住んでいる私たち個人投資家は、日本株に投資することで利益を得ることができれば、最も効率的な投資手法とも言えます。
為替手数料や為替リスク、海外税などを考慮すれば、日本株で儲けることができれば、お得にリターンを得ることができるからです。
しかし、現在の日本株は長期間にわたって成長が滞っています。
最近になって、日経平均が上昇しているとのニュースを耳にすることもありましたが、実際には数十年にわたり苦戦が続いています。
日本株への期待をしている投資家さんは、注意を払う必要があるかも知れません。
こちらは日経平均の過去20年のチャートですが、20年間で60%のリターンはあるものの、全米株の足元にも及びません。
また、1950年代から20年続いた高度経済成長期や、1980年代の日本バブル時代と比較すると、今後も最高値を更新することはないとも言われています。
以前は世界の時価総額ランキングに、日本株の住友、三菱、東電、NTTなども上位に顔を出していましたが、既にその影も見ることはなくなりました。
生産人口が減少することがわかっている日本企業の株に、未来があるとは思えません。
【超簡単】米国株への投資方法
米国株への投資方法と言うと、身構えてしまう人も多いかも知れません。
しかし、実際にやってみると誰でも超簡単にできる投資なんです。
筆者もはじめは躊躇した経験を思い出しますが、そんな不安はすぐに吹き飛びました。
では、実際に投資するならどのような方法があるのかを見ていきましょう。
人気の米国ETF投資という方法
ETFとは『Exchange Traded Fund』の略で、直訳すると『取引所で 取引される 投資信託』で、『上場投資信託』と訳すこともできます。
米国ETFとは、米国の上場投資信託のことで、簡単に言うと『米国株の詰め合わせパック』のようなものです。
日本にもETFは存在するのですが、あまりメジャーな投資方法ではなく、どちらかと言えば日本では投資信託の方がメジャーな投資手法ですね。
米国ETFは、種類も豊富で様々なベンチマークに投資できる投資手法で、人気の投資手法のひとつです。
低コストで分散の効いたインデックス投資に適したETFも数多く存在します。
有望テンバガー候補の米国株へ投資してみる
米国個別株への投資は、さらにハードルが上がります。
正確には、『ハードルが上がる気がする』と言ってもいいかも知れません。
しかし実際には、米国企業はわれわれ日本人の身近な生活に浸透しており、情報を得ることも難しくはないでしょう。
アップルやマイクロソフト、グーグル、アマゾン、フェイスブックなど、何も利用していない人などいますか?
その他にもマクドナルド、コカ・コーラ、ジョンソン&ジョンソンやディズニー、ネットフリックスやビザ、ナイキなど、あげればきりがないくらい身近に存在します。
だからと言って投資しやすいわけでもありませんが、コア・サテライト戦略の『サテライト』部分で、インデックスよりも高いリターンを狙う投資家さんにはもってこいの投資先だと言えるでしょう。
米国株には、有望なテンバガー候補がたくさん眠っており、あなたにも未来のGAFAMを発掘するチャンスがあります。
期待のテンバガー候補の記事を参考に掲載しておきます。
英語ができなくても簡単に投資できる
筆者もはじめは、米国株への投資に抵抗がありました。
米国株と聞くと、みなさんは英語の能力が必要だと考えませんか?
それが一切と言っていいほど、英語の能力は不要なのです。
現在では、日本のネット証券で日本語のみの取引が可能で、米国株の情報のほとんどが日本語で入手することができます。
英語が参入障壁になっているのであれば、考えを改めて米国株への投資を考え直してみてはいかがでしょうか。
米国株へ投資方法についての関連記事も載せておきます。
何か自分でも米国株への投資が
できる気がしてきたわ!
資産を増やしたいなら米国株に投資しろ!まとめ
資産を増やしたいなら米国株に投資しろ!をまとめます。
投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。
リスク許容度に関しては、こちらの記事で解説しています。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。
SBI証券の『クレカ積立』でお得にポイントがもらえるサービス
SBI証券『クレカ積立』について詳しくはこちら
通常の申し込みページよりもお得な『最大10,000円+10%の紹介特典』がもらえるURL
ビットコインと言えば500円から仮想通貨が買えるコインチェック!
コメント