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こんにちは!
SBI・Vシリーズの開始が
待ち遠しい『ここ屋』よ!
2021年空前の投資ブームがはじまり、今まで投資に興味のなかった人まで投資の話で盛り上がっている昨今。
実際に大手ネット証券の新規口座開設数は、前代未聞の増加率とのことです。
少子高齢化や年金問題、老後2,000万円問題などの社会問題による将来の老後資金の心配や、FIREブームも手伝って、若者の多くが投資をはじめる傾向になります。
『投資=危険なギャンブル』というイメージから、『投資=必要な資産運用』となる日もそう遠くなさそうです。
そんな投資初心者の目には、米国株や米国ETFは非常に魅力的な商品に映っていると思います。
近年爆益を出しているS&P500に連動するVOOや、全米株式に連動するVTIなどは、生涯保有できる優秀なインデックスファンドです。
また、米国高配当株として有名なVYMなども、大人気の銘柄です。
しかし、米ドルでの投資は為替リスクなどの影響から、敬遠されがちなのも事実。
そんな投資初心者に強い味方なのが『投資信託』です。
そこで今回の記事では、人気の米国インデックスファンドに投資できる投資信託にスポットを当てて、
SBI・Vシリーズの解説をしていきたいと思います。
6/29 SBI・Vシリーズ開始!
6/29から運用開始されるSBI・Vシリーズは、既に販売されている大人気銘柄『SBI・V・S&P500』の続編で、新たなシリーズが登場します。
S&P500は言わずと知れた世界でもっとも人気のあるベンチマークです。
現在S&P500をベンチマークにした投資信託のうち、信託報酬が最安値なのはSBI・V・S&P500ですね。
今回発売されるのは2銘柄ですが、どのようなインデックスファンドなのでしょうか?
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
SBI・V・全米株式インデックス・ファンドは、通称『SBI・V・VTI』と呼ばれ、名前の通り全米株式に連動するインデックスファンドです。
VTI(全米株式)はS&P500と肩を並べる人気ファンドで、米国ETFトップ3のS&P500銘柄に追随しています。
切り取る期間によっては、VTIはS&P500のトータルリターンを超えると言われています。
SBI・V・VTIのベンチマークはCRSPトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)ですが、その主要対象は米バンガード社が運用する『トータル・ストック・マーケットETF(VTI)』です。
VTIであれば、すでに販売されている『楽天全米株式(楽天VTI)』も人気ですが、今回SBI・Vシリーズが注目される理由は経費の安さです。
同じベンチマークであれば、経費が安ければ安いほど長期での投資成績に差が出てきます。
SBI・V・高配当株インデックス・ファンド
SBI・V・高配当株インデックス・ファンドは、通称『SBI・V・高配当株式』と呼ばれ、米国高配当株式に連動するインデックスファンドです。
SBI・V・高配当株式のベンチマークはFTSEハイディビデンド・イールド・インデックス(円換算ベース)ですが、その主要対象は米バンガード社が運用する『バンガード高配当株式ETF(VYM)』です。
VYMは、米国の純資産総額トップ10に入る人気の米国ETFです。
高配当ETFとしては、もっとも人気のある銘柄のひとつです。
こちらも同様に、『楽天・高配当株式インデックス・ファンド』がすでに販売されていますが、新登場のSBI・V・高配当株式は、さらに信託報酬が抑えられた商品です。
楽天インデックス・ファンドとの比較
楽天インデックス・ファンドと比較すると、新登場のSBI・Vシリーズは信託報酬が抑えられた銘柄であることが特徴的です。
今回販売されるSBI・Vシリーズの2銘柄と同じベンチマークの楽天インデックスファンドは、
SBI・V・VTIに対しては楽天全米株式インデックス・ファンド(以下楽天VTI)、SBI・V・VYMに対しては楽天高配当株式インデックス・ファンド(以下楽天VYM)です。
両者の違いはベンチマークが同じであることから、リターンについてはほぼ変わりありません。
今回もっとも注目されるのは、信託報酬の違いです。
銘柄名 | 信託報酬 |
---|---|
SBI・V・VTI | 0.0938% |
楽天VTI | 0.1620% |
銘柄名 | 信託報酬 |
---|---|
SBI・V・VYM | 0.1238% |
楽天VYM | 0.1920% |
SBI・V・VTIの信託報酬は楽天VTIの58%程度に抑えられており、SBI・V・VYMは楽天VYMの64%程度です。
SBI・Vの方が断然お得やな
SBI・Vシリーズのデメリット
SBI・Vシリーズのデメリットは、現在のところSBI証券でしか購入できないことです。
しかし、ファンドへの資金が多く集まれば、他の証券口座でも購入できるようになるかも知れません。
それまで気長に待つよりも、日本最大手のネット証券であるSBI証券の口座を開設してしまった方が良さそうです。
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『ここ屋』も慌てて作ったわ!
SBI・Vシリーズまとめ
SBI・Vシリーズをまとめます。
投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。
最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
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